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レイト70'sに現れた本格派男女混声ヴォーカル・グループ。日本におけるマンハッタン・トランスファー的な位置づけ——と解釈してもらえばいいだろう。正子(長女)、高(長男)、央介(次男)の叶3姉兄弟と原順子(叶家次男の嫁)から成り、絆の深さゆえか、そのハーモニーは「鉄壁」と形容するにふさわしい。
「Mr.サマータイム」「愛で殺したい」「アメリカン・フィーリング」といったナンバーで、清涼感いっぱいに大人の恋ごころを歌い上げ、チャートを席捲。また、「海」「夏」「サーフシティ」「ブルー」などのキーワードをちりばめた楽曲は、アメリカ西海岸発祥のAOR/シティ・ポップスに通じる高い洗練度を誇る。なお、アルバムにおいては洋邦問わずカヴァー(「夢で逢えたら」「明日に架ける橋」「WHAT A WONDERFUL WORLD」「いっそセレナーデ」「夜空ノムコウ」など)も果敢に手がけており、ヴォーカル・アレンジ次第で曲の表情は無限大に変化することを威風堂々実証した。
80年代半ばに央介が一時期グループを離れたことがあったが、現在でもオリジナル・メンバーで活動中。ライヴ活動も積極的に行っている。
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