国が購入したコロナの飲み薬560万人分のうち、約77%にあたる約430万人分が使われておらず、消費期限を迎えたものから廃棄される見通しであることが判明しました。
厚労省によると、これまでに購入した塩野義製薬の「ゾコーバ」計200万人分のうち177万人分が使用されないまま残っているほか、MSDの「ラゲブリオ」は160万人分のうち約78万人分、ファイザーの「パキロビッド」は200万人分のうち約175万人分が残っているとのことです。
これらの薬はいずれも極めて高額で、余剰分の総額は単純計算すると計3000億円超に上ります。
しかし、これらのコロナ薬を服用することで、深刻な副作用を発症する恐れがあり、すでに多くの健康被害や死亡事例が確認されています。
過去の記事でも述べましたが、この日本では「ラゲブリオ」を投与された患者が、これまでに少なくとも175人死亡していることが明らかになっています。
◯【薬害】コロナ治療薬『ラゲブリオ(モルヌピラビル)』の投与により175人が死亡 欧州では使用禁止に 日本では患者の同意なしに投与可
また、「ゾコーバ」を妊娠した女性に投与した場合、胎児に奇形が生じる可能性があり、動物実験ではそのリスクがはっきりと証明されています。
◯【塩野義製薬】2023年上半期の売上高・最終利益ともに過去最高を更新 催奇形性のある新型コロナの飲み薬『ゾコーバ』などの売上げが好調
「パキロビッド」は、ラゲブリオと同じ性質を持ち、重大な副作用として肝機能障害や中毒性表皮壊死融解症、スティーブンス・ジョンソン症候群などを発症する恐れがあるとされています。
コロナ治療薬やワクチンの危険性がさらに広く認知され、これ以上の被害者が出ないことを心から祈ります。
◯【アメリカ】コロナ治療薬「レムデシビル」を投与した患者の3分の1が死亡 ワクチン未接種者に投与してコロナ死亡者数を水増し
◯【コロナ死急増の一因か?】コロナ治療薬「ソトロビマブ」の投与急増に伴い、厚労省が追加納入を発表 既に7万人以上が点滴済み
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