俺は負け組 (今風で言えば)
2007年 08月 21日
写真をクリックすれば映像へ
小生のバンドの古い練習テープを発見!のパート2だ。これも適当な写真を使ってスライドショーの映像を作ってみた。今回は写真と音声は直接的な意味は無しだ(笑) ライヴ映像が残っているが、恥ずかしくてお見せできる代物ではない。
音声と映像の関連は全くない(笑)
曲名は日本語で言えば「俺は負け組」とか「俺は負け犬」だろう。詞の内容からして、とびきり上等な女性にアタックしたけど、無残に振られてしまったような内容だ。男ならこんな経験をしている人は多いだろう(苦笑)
リズムは8ビートシャッフルだ。リンゴのハイハットの叩き方が心地良い。小生のバンドのドラマーも良い感じでリズムを刻んでいる。今の若いドラマーって、シャッフルビートを叩けなかったり、シャッフルビートさえ知らない奴がいる。驚きだ!!
8ビートシャッフルは、表と裏で8回叩くからこそ、独特の跳ねたリズムが心地良いのだ。それを誤魔化して4分打ちするドラマーがいると、殺したくなる(笑) っ言うか、ドラマーがショボいとスタジオから帰りたくなる。バンドってやっぱり難しい・・・。
くだらない話ばかりだったが、この曲の詞もジョン・レノンの言葉の遊びが素晴らしい!Aメロの最後の小節の言葉の発音を意識して同じにしている。日本ではサザンの桑田さんが得意な技だ。例えば、この曲では以下のようなところがそうだ。
What have I done to deserve such a fate~♫
I realise I have left it too late~♫
この部分は3コーラス目なのだが、このパターンは1コーラス目も2コーラス目も同じなので、歌詞をよく読んでみると、ジョンがセンスの良い言葉を選んでメロディと同化させているのが理解できるはず。その部分は 「fate」と「late」だ。この曲は「歌」というよりは「語り」っぽくもある。やっぱり難しい曲だ・・・。
I'm a Loser
いいです!
すいません、いいですしか言えなくて。
ビートルズ愛っか
そういうものを
たくさん
感じました。
湘南のJOHN LENNONです。
コメントありがとうございます。
詩人ジョン・レノンって感じの曲ですよね。
こんな曲が作れてしまう才能、本当に素晴らしいと思います。
簡単に天才って言うけど、センスって先天的なものって絶対にありますからね。
うらやましい才能です。