山口県光市の母子殺害、20日に最高裁判決 : 湘南のJOHN LENNON  Those were the days
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山口県光市の母子殺害、20日に最高裁判決

山口県光市の母子殺害、20日に最高裁判決


 エキサイトブログから以下のようなメッセージがありました。6月18日の記事は一方的に非公開処理されてしまっています。その結果、コメントしていただいた方、トラックバックしていただいた方も非公開になってしまいました。せっかくコメント&トラバしていただいた方々、本当に申し訳ありません。


【投稿記事 非公開処理のお知らせ】
Commented by exblog at 2006-06-19 19:01
こんにちは。エキサイトブログ管理者です。
エキサイトブログでは、規約に反する内容は投稿できません。ブログ利用規約をご確認いただき、該当記事を削除いただくか、内容を修正のうえ新規の記事にて再度ご投稿いただけますようお願いいたします。


エキサイトには抗議のメールを送りました。場合によっては、一方的に小生のブログ全てを削除される可能性もあると思います。それを先にお伝えしておきます。



犯人 福田孝之



 決して許すことのできない事件の判決が20日にくだる。当時18歳だった犯人 福田孝之は、1999年(平成11年)4月14日午後2時過ぎ、会社員の本村洋さん(当時23歳)宅に、排水検査を装って部屋に入り、本村さんの妻(23歳)と長女(11ヶ月)を殺したのだ。妻を殺し、死体に対し性行為に及び11ヶ月の赤ちゃんに手をかけたあげく、金銭を盗んだのだ。室内の指紋や死体を隠すという証拠隠滅行為さえ行っている。

 犯人 福田孝之は、当日会社を無断欠勤し犯行に及んでいる。犯行は明らかに計画的で残忍で絶対に許すことができない。犯人 福田孝之の残虐非道さは、インターネットを検索すればいくらでも出てくるし、高裁の判決文もヒットして読むこともできる。

 なぜこんな男が死刑にならないのだろうか?裁判所は不思議な場所だ。一般人と裁判官の常識のズレを感じることが多いが、この事件の今までの判決には納得いかない。そう思う人は多いのではないだろうか?

 この事件の裁判は、いろいろなことが報道され物議をかもした。小生が覚えていることで以下のようなことがあった。


 ①一審山口地裁で福田中光弘治弁護人が無期判決が出たときに法廷内でガッツポーズをした。

 ②一審山口地裁の渡邊了造判事は、妻の遺影を持ち込もうとした本村さんに対し、写真に布をかぶせろと命令している。遺影を荷物扱いしたのである。そのときに渡邊了造判事が発した言葉を読んで、この人には人間の心は無いと確信し、裁判が国民のためにあるものではないという思いが一層強くなった。本村さんの心中を思うといたたまれない・・・。

 「私たち裁判官は、あなたたち被害者に会う義務もないし、あなた方が裁判官に会う権利もない。裁判というものは、裁判官と検事と被告人の三者でやるもので、被害者には特別なことは認められていない」

この言葉を発した人間が裁判官の資格があると到底思えない。思い上がっているに違いない。弾劾するべきであろう。判事渡邊了造の名前は忘れない。

 ③犯人 福田孝之の友人に送った手紙の内容は、よりいっそう犯人 福田孝之に対する憎悪をよんだ。その手紙の内容とは・・・。

 「犬がある日かわいい犬と出会った。・・・そのまま「やっちゃった」、これは罪でしょうか」

 「ま、しゃーないですわ今更。被害者さんのことですやろ?知ってま。ありゃーちょうしづいているとボクもね、思うとりました。でも、記事にして、ちーとでも、気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし」

 「知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出過ぎてしまった。私より賢い。だが、もう勝った。終始笑うのは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」

 「5年+仮で8年はいくよ。どっちにしても俺自身、刑務所の現状に興味あるし、早く出たくもない。汚い外へ出る時は、完全究極体で出たい。じゃないと2度目の犠牲者が出るかも」

 「勝った!って言うべきか、負けたと言うべきか?何か心に残るこのモヤ付き・・・。いやね、つい相手のこと考えてしまってね。昔から傷を付けては逃げ勝っている・・・。まあ兎に角だ。二週間後に検事のほうが控訴しなければ終わるよ。長かったな・・・ 友と別れ、また出会い、またわかれ・・・(中略) 心はブルー、外見はハッピー、しかも今はロン毛もハゲチャビン!マジよ!」


 この手紙の内容を考えれば、犯人 福田孝之に反省は全く無く、まして犠牲者への哀悼のかけらさえ感じることもできない。なぜ高裁でも無期判決だったのか・・・。判決を下したのは、広島高裁重吉孝一郎判事だ。全く理解できない。裁判官の一部に世間からかけ離れている人間がいるのは間違いないだろう。陪審員制度を前倒しして施行して欲しいくらいだ。

 20日の判決では、「日本の良心」が問われると思う。死刑廃止論者のきれいごとはこりごりだ。なぜ2名の弱い人間を無残に殺した者が、のうのうと生きていかなければならないのか?犯人 福田孝之を、もし無期判決にしたとしたら、あと10年程度で出所してくる。性犯罪は常習性があり、脳の構造に問題があると言われている。矯正するのは非常に困難だ。

 そして出所したら必ず同じ過ちを繰り返すだろう。まして2名を殺した殺人鬼だ。狂犬を野に放つのと同じ意味になる。犯人 福田孝之は絶対に死刑にすべき人間だ。本村さんが「裁判所が加害者を死刑にしないのなら、自分が死刑にする」と述べたが、それは当然だろう。

 最高裁での安田好弘弁護士すっぽかし作戦も世間の反感を買った。悪意のある引き伸ばし作戦だったが、世の中は甘くなかった。しかし、判事にも弁護士にも救いようのない人間が存在する・・・。また逆に本村さんを批判する動きもあったという。信じられない。妻子を殺され黙っていられると思うか?彼の行動は勇気があり共感できる。彼を批判する人は、彼の能力に対し嫉妬しているとしか考えられない。情け無い連中だ。

 どうか本村さんの思いが叶うことを切に願う。悪には鉄槌を下さなければならない。




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by qunny1130 | 2006-06-19 20:28 | マジメな話 | Trackback | Comments(0)

これからは気楽に書きます(笑)


by 湘南のJOHN LENNON
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