千島列島最北端にある占守島(しゅむしゅとう)を忘れるな!
2020年 08月 16日
そもそも旧ソ連がドサクサに紛れて、千島列島や南樺太を強引に奪い取ったんだろうに!千島列島最北端にある占守島(しゅむしゅとう)での戦いで戦死した英霊の存在を覚えている日本人は、現在どれだけ残っているのだろうか?
占守島(しゅむしゅとう)のすぐ北東にはカムチャッカ半島がある。1945年以前まで、そこまで日本の領土だったのだ。玉音放送数日後、ソ連は占守島(しゅむしゅとう)を侵略し強奪した。日本人、ソ連人とも多大な犠牲者が出た。
占守島(しゅむしゅとう)での戦いは、本やネットなどの記述を読めば、どんなものだったか理解できるだろう。アメリカとソ連の勝手な談合で翻弄された日本と日本人。ソ連は一方的に日ソ中立条約を破って、侵略行為を行った。
占守島(しゅむしゅとう)の兵隊さんたちは、あの違法なシベリア抑留という決して許せない暴挙の犠牲になった。戦勝国だから、この違法行為は黙殺された。占守島(しゅむしゅとう)では、現在でも当時の日本軍の朽ち果てた戦車や装甲車が、草原にそのままで置かれているという・・・・。
本当の返還は、占守島(しゅむしゅとう)を含めた千島列島全てと南樺太も入れなければならないだろう。
ねずさんの ひとりごと ねずさんの ひとりごと 占守島の戦い(1) 助けられた400人の乙女たち
猫多摩散歩日記 2