Olivia Newton-John LIVE in TOKYO JCB HALL 2010.11.28 : 湘南のJOHN LENNON  Those were the days
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Olivia Newton-John LIVE in TOKYO JCB HALL 2010.11.28

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 開演5分前、16時55分になり会場の照明が落とされ、「開演5分前です」というアナウンス。早く始まるコンサートは帰りがきつくないから良い。周りの人たちは小生より歳上が多いようだ。ざっと見て若くても30代くらいだろう。

 観客の中心世代は、40代から50代前半くらいか?そのくらいの世代になれば、バカな奴もいないので、ゆっくり音楽を聴くことができる。今日は落ち着いて衰えを知らないオリヴィアの声を堪能できる期待がより膨らんだ。

 17時ちょうどになり、ステージバックスクリーンにオリヴィア・ニュートン・ジョンの写真が映される。幼少から最近までの 写真だ。音楽に合わせて肉声が聞こえてきた!間もなく本物を拝める(笑)


Setlists(間違ってたらスマン)

01. Have You Never Been Mellow?
02. A Little More Love
03. Sam
04. Xanadu
05. Magic
06. Suddenly
07. Medley
If Not For You~Let Me Be There~Please Mr. Please
08. Jolene
09. If You Love Me (Let Me Know)
10. Don't Stop Believin'

11. Physical (Slow Version)
12. Physical
13. Help Me To Heal
14. Not Gonna Give Into It
15. The Promise
16. Soul Kiss
~A Member Introduction~
17. Take Me Home Country Roads
18. Medley
The Rumour~Make A Move On Me~Totally Hot~
~Deeper Than The Night~Twist of Fate
19. You're The One That I Want
20. Hopelessly Devoted To You

21. Summer Nights
22. We Go Together

(encore)

23. Grace And Gratitude
24. I Honestly Love You
 


 1曲目は、やはり「そよ風の誘惑」だ。小生がこの曲を初めて聴いたのは、中学生の頃だったが、ロック少年だったので、何となく聞き流す程度の記憶しかない。ファンほどの思い入れは無い。

 小生の場合だと、オリヴィア・ニュートン・ジョンと言えば、「ザナドゥ」、「マジック」、「フィジカル」や、ジョン・トラボルタと共演した「グリース」の挿入歌が大ヒットした時期である1970年代末期~1980年代初期だ。

 とは言えど、このコンサートの演奏曲は、知っている曲ばかりだったので、若い頃に聴いた曲の記憶の刷り込みには、自分自身で驚いてしまった。(新しい曲もあったが)

 とにかく声が素晴らしかった。30代全盛の頃より、多少艶は失われた感じもしないでもないが、それは非常に高いレベルでの話。小生のようなディープなファンではない、「一般客」のレベルでは、その声は驚愕の連続だった。

 去年の a-ha のコンサートでは、前から2列目という良い席をゲットできたが、今回は10月終盤に来日コンサートを知ったこともあり、チケット購入が遅くなってしまったので、2階席のやや左側前から2列目だった。オリヴィアの顔は判別可能だったが、もう少し前の席から観て見たかった気もする。

 62歳?という年齢にもかかわらず、素晴らしいスタイル。綺麗過ぎるくらいだ。娘より綺麗と言っても過言ではないかも!昔のイメージを決して壊さない素晴らしい女性アーティストだ。きっとお金もかけているだろうが、日々の努力の結果が、この外見の美しさと美声をキープし続けているのだろう。

 途中で、オリヴィアが、(英語で2回)「グリースを観た人がいたら手を挙げて」と尋ねていた。思ったより挙手が少なかったは意外だった!小生もテレビでしか観たことが無いが。オリヴィアの発音はきれいでゆっくり話してくれていたので、ある程度小生でも理解できた。

 バンドは、ギター1名、ベース(女性?)1名、キーボード1名、ドラムス1名、サックス&ハーモニカ&コーラス1名、コーラス2名、合計で7名編成だった。ベースは男性かと思ったが、どうやら女性のようだ。

 ドラムセットは、観客席から見て右側にあり、横を向いて配置されていて、左側に配置されたキーボードと向かい合う形だった。更に、ステージの一番後ろ側に、コーラス部隊とベースが配置されていた。斬新な配置だ。

 アンコールは1回で終わり、コンサートは、18時55分に終了した。アンコールを2回行わなかったのは、観客が比較的大人しかったこともあるかもしれない。

 とは言え、自宅まで2時間30分以上かかるので、この時間帯に終わるのは嬉しい。22時前には自宅に到着。思い起こすと、一昨年から毎年、11月下旬はコンサートに行っている。去年は a-ha 、一昨年は、ビリー・ジョエル。来年こそ大御所ポール・マッカートニーの来日公演が現実になりますように。










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Commented by のん at 2010-11-30 17:16 x
私も特別ファンというわけでは無かったですけど、
ほとんどの曲は知っています。
映画「グリース」は良かったですね。
ジョン・バリーの音楽がフォーシーズンズ時代とは又違って良かった記憶があります。
終わりが早いコンサートは助かりますね。
前回のポールの来日公演は、大阪ドームでしたので、
泣く泣く、途中で早めに帰路についたのを思い出しました。
Commented by qunny1130 at 2010-11-30 22:24
のんさん、こんばんは!
湘南のJOHN LENNONです。
いつもコメントありがとうございます。

「グリース」はディスコブームを一段と盛り上げましたね。サタデー・ナイト・フィーバーで人気者になったジョン・トラボルタはカッコ良かったです。

オリヴィア・ニュートン・ジョンはきれいでしたよ。声がとにかく素晴らしかったです。また観たいですね。

ポール、来年こそ来て欲しいです。次のアルバムが出てからでしょうね。そろそろ出ても良い時期なので、期待しているところです。
Commented by kkagayaki2 at 2010-11-30 23:30
多分ねぇ、知らないと思いますが、クリフ・リチャードというイギリスの当時流で言えば歌手がいまして、
彼のコンサートを聴きに行きました。その時のバックコーラスがオリビアで恋人だったんですよ。
懐かしいです。それから、おかしな動物愛護やりだしてからちょっと嫌いになりました。

今はまともになったかな?綺麗ですが、声が本当に可愛くて澄んでますよね。
Commented by qunny1130 at 2010-12-01 21:43
kkagayaki(Julia)さん、こんばんは!
湘南のJOHN LENNONです。
コメントいつも有難うございます。

最近疲れ気味で更新が滞っていますが、毎日頑張っています。

クリフ・リチャードは知ってますよ。ビートルズ以前、イギリスで一番人気のシンガーですよね。1972年の来日時、オリヴィアがコーラスで参加したことは知っていました。

オリヴィアは、日本のイルカ漁に抗議して、来日公演を延期したこともありますからね。もともとオーストラリア人だから、反捕鯨の考えは根付いているのかも!それでも、何だかんだ言っても親日家だと思いますよ。

ステージは良かったの一言です。声は良いし、スタイルは抜群ですね。還暦越えの女性とは思えませんでした。
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by qunny1130 | 2010-11-29 19:50 | 音楽 | Trackback | Comments(4)

これからは気楽に書きます(笑)


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