長野県の温泉街へ!
夏は避暑地へ行きたくなってしまうのが人間の性。
3連休をつかって外湯めぐりをしてきた際の旅日記!
【1日目】飯山駅から野沢温泉へ!
トクだ値30%OFFを使って新幹線を予約!
早く申し込めば格安で移動できるからお得。
列車名:はくたか553号(北陸新幹線)
区 間:大宮(08時17分)→飯山(09時43分)
設 備:指定席
割引等:トクだ値30%OFF列車名:あさま626号(北陸新幹線)
区 間:長野(16時24分)→大宮(17時47分)
設 備:指定席
割引等:トクだ値35%OFF
割引率は区間とかによって違うみたい。よくわかんないけど。
ということで、少しでも新幹線代を浮かすために大宮駅まで移動し乗車!
1時間ちょいで着いてしまう。
初日の目的地は「野沢温泉」。
もくもくした写真を見て急に行きたくなった。
飯山駅から直行バスも出ており楽ちんアクセス。
駅は新しい感じ。早速ビールの文字に吸い込まれ、おしゃれなカフェへ。
気分上々でバスに乗車!本数もそこそこ。時刻表は以下。
野沢温泉ライナー【Nozawa Onsen Liner】バス時刻表‐野沢温泉村
20分ほどで到着。あいにくの雨。
予約していた宿に荷物を預け、散策へ!
今回の宿はこちら。
どうやらエリアが分かれているみたいで、そこそこな規模がある。
まずは腹ごしらえということで、近くにあったやきとり丼で有名なお店へ。
うなぎとかも有名みたいだけど。
レトロな雰囲気あるお店はこちら。
そのあとは外湯めぐり!
住民と思われる方々が扉を開けてどんどん入っていく。生活の中に温泉があるのステキ。
全部で13もの外湯があり、それぞれ味が違くてコンプリートしたい。熱くてできなかったけど。
外湯めぐりの合間に、クラフトビール屋さんで休憩。
創業者が外国人のようで、その方の名前が店名になっている。
温泉で流した汗を補うかのような水分補給。体力回復。
途中、よく写真で見る the 野沢温泉みたいな場所を発見。
ぶらぶら歩くだけで楽しい。雨でも楽しい。
宿の夕飯をいただき、徒歩5秒くらいの外湯に再び入浴。
【2日目】長野を経由して渋温泉!
前日に歩き回ってしまったので、早いバスで飯山駅にカムバック。
雨の影響でJRの在来線が止まっており、新幹線で長野駅に移動するというブルジョアっぷりを発揮してしまった。
今日の目的地は「渋温泉」。長野駅から東に伸びている長野電鉄の終点。
とりあえず長野電鉄のフリーきっぷを購入。1日、2日間有効と期間を選べて買えるので便利。
目的地を特に決めていなかったが、「善光寺下」で下車し、善光寺へ。この前も来たとこ。
ぶらぶら散策し、長野駅方面へ坂を下る。
途中にあった権堂のアーケード街へ。どことなく漂う場末感。
いい味の映画館もあった。昔の映画を上映中。入場料が普通の映画館くらいしたけど。
そのまま電車に乗って、終点の湯田中駅を目指す。
フリーきっぷは特急も乗れる。ありがたい。
宿の送迎で温泉街を進む。この感じとても良い。
今回の宿はこちら。
渋温泉街はわりと高級めが多かったため、宿送迎あり+リーズナブルめなところをチョイス。結果よかった。
あんま調べてなかったけど、ここも外湯めぐりができる!!
ただ、宿泊者に手形みたいなのが渡され、外から来た一般の人は入れないようにしているみたい。
そして、スタンプラリーができる!(すき)
みんな宿でもらった手ぬぐいに押している様子。負けじと押す。
全部で9つあったけど、入ったのは4,5箇所程度。各温泉ごと効能が分かれているのが良い。
川を越えて少し歩くとビールを売っているギャラリー「玉村本店」が。
ビール好きにはたまらない。おすすめ。
夕食をはさみ、夜の温泉街を散策。
有名なのは、旅館金具屋。千と千尋の神隠しみたい。
そして、無料の卓球場。温泉街には欠かせない!
さらに射的屋も。もうぐうの音も出ない。
一番大きな九番湯で湯めぐり締め。どの温泉も源泉がかなり熱く、冷水を足さないと浸かれない。
【3日目】十割そばに舌鼓
宿の送迎で湯田中駅へ。
長野電鉄で長野駅へ移動し、大量にビールを購入。
重い荷物を引きずりながら、十割そばが食べられるお店へ。
つなぎがない分、ぼさぼさした感じがまた良い。
長野に来たら食べないといけないやつ。
おわりに:夏は長野で過ごすしか
雨のせいで夏っぽさを体験できなかったが、やはり長野の旅は夏に欠かせないと感じた。
まだ行っていないところが何か所かあるので、来年も再訪したい!