6月27日(木)湯の山の鎮驚庵さんにてイベントを開催しました。
前日までお天気が怪しかったのですが、朝起きたら、まぶしいぐらいのお日様が!
バイオリンの真珠ちゃんが「晴れ女」だそうな。よかった~。
今回はちいさな、かわいい、あたたかな、
をコンセプトに選んだおはなし3つと
プロとして駆け回るバイオリニストの真珠ちゃんの演奏も
前面に出した内容で組み立てました。
やまの緑もきれい☆
セッティングをして、(緑をバックに演奏する真珠ちゃん)
まずはごあいさつからね。
あら、私たち背格好が同じ。
だからね、マイクの位置を変えなくてもよくて( *´艸`)
ごあいさつの後はまずは1曲バイオリンを。
そして最初のお話は、真珠ちゃんのご友人の方の書いた絵本。
コロナ禍も経験し混沌とする現在に 光がさしてまた元気な地球に戻る。。。
そんなお話とリンゴの秘密がミックスしたお話。
2つ目のお話は、お借りした会場のcafe鎮驚庵さんの建物の時代背景と近い、
宮澤賢治の「星めぐりの歌」。
この歌は過去には田中裕子さん、新しいところでは高畑充希さんが歌われ、
NHK朝ドラの「あまちゃん」や、銀河鉄道の夜、セロ弾きのゴーシュなど
いろんな番組でも取り上げられています。
歌詞をを紐解いたあとは、
真珠ちゃんには最後にこの曲をFullで演奏していただきました。
語っている途中でふと、
「これ、このままプラネタリウムで演じたらいいんじゃないかしら?」と思い
そのままお客さんに投げ掛けたら、
うんうん、とあちこちのプラネタリウムの名前があがってきて(笑)
実現するかはわかりませんが、少しだけ頭の片隅に☆
バイオリンと一緒に語るお話の最後は、
真珠ちゃんとやるならば、ぜひこれを!と選書した絵本。
指揮者の佐渡裕さん原作の絵本。
午前中の確認の時に
「私、昔佐渡さんのオーケストラにいて演奏したの」って真珠ちゃんが言うじゃない!
ええーーー!!!そうなの??すげーーーっ!!
第九の第一楽章から第五楽章までを
バイオリンの演奏をちりばめながら進めます。
圧巻でした♬うまく乗せてくれてありがとうね。
このお話のあとは、バイオリン独奏会。チャルダッシュも間近で聞けました♬
至福のひとときでしたよ。
さて、終わった後はカフェタイム。
オーナーさんがフルーツもご用意してくださって。
その余興に、二胡とバイオリンで「アメージンググレイス」、「ザ・ローズ」を。
二胡は東洋のバイオリンと言われるゆえに、
ほんまもんのバイオリンとも合うことは、
二胡レッスンの時(先生が弾いてくださる)に認識済み。
真珠ちゃんとも二人で気持ちよく演奏できました。
皆様とお時間を共有できましたこと、感謝です。
最後までお天気が崩れることもなかったし、
一緒に企画してくれた真珠ちゃんにも
会場を貸してくださった鎮驚庵のオーナー様にも、
ご参加くださいました皆様にも、感謝☆
お昼をご用意してくださっていたけど、ばたばたして食べそこなったので
終ってからゆっくりいただいたカレーと スモモ入りの杏仁豆腐。
また遊びに行きますね。ありがとうございました。
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