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これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック
著者 楠 拓朗(りびぃ)
ジャンル 書籍  > 機械
出版年月日 2024/11/29
ISBN 9784526083570
判型・ページ数 A5 ・ 192ページ
定価 3,080円(税込)
在庫 在庫あり
ウェブ上でためになる設計のコツを発信する著者によるSOLIDWORKSの実務解説書。3DCADの操作自体はわかっていても、実際の設計現場でうまく使いこなせないという悩みを解決。設計業務で求められる「効率よく形状を作る」「後から編集しやすい」ことを念頭に、3Dモデリングのコツを解説している。
第1章
基本操作・基本設定のテクニック
1-1 基本操作をマスターしよう
1-2 最初に済ませておきたいシステム設定
1-3 ドキュメントのテンプレートファイルの作成
1-4 3つの選択テクニックをマスターしよう
1-5 マウスジェスチャー・ショートカットキーを使いこなそう

第2章
スケッチ作成のテクニック
2-1 クイックスナップを使いこなそう
2-2 寸法の入力箇所は最小限に
2-3 スマート寸法のテクニック
2-4 寸法入力におけるテクニック
2-5 スケッチが開いている箇所への対処法
2-6 補助線は作図ジオメトリに設定しよう
2-7 DXFをスケッチへ貼り付ける方法
2-8 部品形状が確定したスケッチは完全定義しよう

第3章
フィーチャー作成のテクニック
3-1 フィーチャー作成の基本(1):ベース形状や重要箇所から作成する
3-2 フィーチャー作成の基本(2):機能ごとにフィーチャーを分ける
3-3 コンフィギュレーションを使いこなそう
3-4 穴ウィザードを使うコツ
3-5 穴ウィザードのカスタマイズ
3-6 溝のモデリング
3-7 軸もの(1):シャフトは基本径から作成する
3-8 軸もの(2):「断面を一気に描いて360°回転で立体作成」はNG
3-9 軸もの(3):回転でフィーチャーを作成した方がいい例
3-10 軸もの(4):おねじのモデリング
3-11 板金(1):フィーチャー作成は基本「シェル」を使う
3-12 板金(2):フランジを作成する方法
3-13 製缶部品(1):部材ごとにボディを分ける
3-14 製缶部品(2):溶接部品・カシメ部品は部品内に挿入しよう
3-15 製缶部品(3):ボディを部品ファイルとして保存するには?
3-16 製缶部品(4):製缶架台は「鋼材レイアウト」を使うと便利
3-17 製缶部品(5):ダクトのモデリング
3-18 製缶部品(6):複雑な曲面に沿ったフィーチャー作成
3-19 フィレットや面取りを一括で入れる方法
3-20 フィレットをうまく作成できないときは?
3-21 新旧モデルの変更点を確認する方法
3-22 「加工工程と同じ順になるようにモデリング」する必要はない
3-23 穴を別フィーチャーで埋めるのはNG
3-24 「ミラーやパターンなどを積極的に活用するべき」はホント?
3-25 測定のテクニック
3-26 部品の加工可否のチェック方法
3-27 警告・エラーが発生したときは?
3-28 デザインライブラリを活用しよう

第4章
アセンブリ作成のテクニック
4-1 設備設計はトップダウン設計が基本
4-2 トップダウン設計の準備
4-3 構成部品のフィーチャーを使った合致は極力やらない
4-4 基本的なアセンブリ方法(1):基本平面で合致する
4-5 基本的なアセンブリ方法(2):固定を使う方法
4-6 外部参照を活用してモデリングする方法
4-7 外部参照を切る方法
4-8 外部参照を使わずにモデリングをする方法
4-9 仮想構成部品と外部部品を理解しよう
4-10 エンベロープの活用方法
4-11 表示/非表示・表示スタイル・透明度・外観をマスターしよう
4-12 合致のコンフィギュレーションの使い方のコツ
4-13 構成部品同士の動きを確認するテクニック(1)
4-14 構成部品同士の動きを確認するテクニック(2)
4-15 ボルトを効率的に挿入する方法
4-16 効率的にモデリングするコツ(1):ビューを使いこなす
4-17 効率的にモデリングするコツ(2):定期的にツリーを整理する
4-18 重量・重心・慣性モーメントを計算する方法
4-19 購入品データの取扱いテクニック
4-20 部品表の作成方法
4-21 部品表へのモデル反映の設定に関するテクニック
4-22 部品表のカスタマイズ
4-23 ファイル・フォルダの名前変更や移動をする時の注意
4-24 「ファイルを見つけることができません」が出たときは?
4-25 エクスポートのテクニック
4-26 アセンブリ内の部品が編集できない原因と対策
4-27 動作が重い時は?(1):PCのスペック・セッティングを見直そう
4-28 動作が重い時は?(2):SOLIDWORKSのセッティングを見直そう
4-29 動作が重い時は?(3):モデルの扱い方を見直そう

第5章
事例で見るSOLIDWORKSでの設計手順
5-1 ボールねじ搬送装置の事例
5-2 テンプレートファイル、アセンブリファイルの準備
5-3 装置設計は「ワークに近い箇所から」が基本
5-4 搬送テーブルの設計(1):動作部の設計
5-5 搬送テーブルの設計(2):固定部の設計
5-6 搬送テーブルの設計(3):合致のコンフィギュレーション作成
5-7 カバーのモデリング
5-8 架台のモデリング
5-9 構想設計以降の作業の流れ

参考文献
索引

コラム
❶CAD講習の内容が設計実務で活かせない理由
❷3DCADを使いこなすうえでも紙とペンは重要
❸Toolboxとは
❹3DCADでも起こる設計ミス
❺SOLIDWORKSでの設備設計との付き合い方

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