認定心理士の資格を取りたい方
認定心理士(心理調査)
認定心理士(心理調査)(通称:心理調査士)とは,
「心理調査に関連する専門科目を履修した認定心理士」であると日本心理学会が認定する資格です。
※認定心理士とは,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定する人のことです。一方,認定心理士(心理調査)は,認定心理士の中でも「心理調査に関連する専門科目を履修した認定心理士」であると日本心理学会が認定する資格です。
※認定心理士資格同様,職能資格ではございません。ただし,心理調査を活用し,社会において個人的・社会的問題を解決できるということは証明されますので,そのことを生かした仕事は出来ると思われます。
※必要科目については,こちらをご覧ください。
※併せて,Q&Aをご覧ください。
※認定料の料金変更について(2023年12月)
心理調査士の申請方法は,「追加申請」と「同時申請」の2種類です。
1 追加申請
以下,2点の条件を満たすことにより,ご申請いただけます。
1.認定心理士資格をすでに取得していること
2.必要科目を修得していること(必要科目については,こちらをご覧ください。)
※会員優遇措置での申請について(2021年4月1日より受付開始)
「連続して5年以上日本心理学会正会員として在籍していること」を満たし,「認定心理士資格」をお持ちの方は,以下二点の内いずれかを提出することにより,心理調査士資格申請を行うことができます。
a.申請者本人が担当の心理学の研究法に関する講義のシラバス
b.申請者本人の主要な研究論文1編
お手続きについてはメールにてご説明いたしますので,まずはメール でお問い合わせください。
その際,「心理調査士会員優遇措置」をご希望である旨記載の上,a.もしくはb.をお送りください。日本心理学会事務局宛にご郵送いただいても構いません。
2 同時申請(認定心理士と心理調査士の同時申請)
今年度ご卒業(学位取得)の方のみ申請可能です。今回は,2024年度(2024年4月-2025年3月)ご卒業の方が対象となります。申請の対象か不明の場合は,お問い合わせください。
スケジュールは,以下を予定しております。
・2025年1月21日:資格申請受付開始
・2025年4月末日:資格申請締め切り
・2025年6月‐8月(予定):資格申請審査,資格発行
なお,心理調査士資格の申請は,同時申請システムを利用しての申請となります。書類のみでの申請はお受け付しておりません。