映像・在留資格ない外国人の子供、滞在容認への疑問

１．斉藤健法務大臣は4日、記者会見を開き、日本で生まれ育った在留資格がなく、強制送還の対象となる18歳未満の外国籍の子供に、親に国内での犯罪歴がないなど一定の条件を満たせば、法相の裁量で例外的に在留を認める「在留特別許可」（在特）を与え、滞在を認める考えを示しました。家族の滞在も認める方針です。
この決断は、さまざまな問題を引き起こすでしょう。子供を名目にした不法滞在を助長しかねないためです。なぜ、「かわいそう」という感情論で国が動くのか。実際に、不法滞在者が多い、埼玉の在日クルド人社会は決定を喜んでいるそうです。

２．以下関連サイト
在留資格ない外国人の子供、滞在容認への疑問
子供が怖い－仏暴動と埼玉のクルド人少年たちの嫌な類似
石井孝明
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