県内特集
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【変わる宮崎の安保環境 ➄】基地と住民 不安解消へ情報必要
2024/11/24県内特集国は理解求める努力を 防衛省はえびの市・陸上自衛隊えびの駐屯地に、火薬庫を2棟増設する方針を2023年8月に示し、さらに今年8月には3棟増やす考えを示した。設置場所や規模などは明かしておらず、市議会9月定例会の一般質問で市は「計画が...
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【変わる宮崎の安保環境 ④】有事避難受け入れ 「初期的計画」策定へ
2024/11/23県内特集宮古島市民 困惑広がる 台湾有事などを念頭に、政府は影響が懸念される宮古島市など沖縄県・先島諸島の住民ら約12万人を九州各県と山口県へ避難させる計画を掲げている。宮古島を中心とする6島からなり、約5万5千人が住む沖縄県宮古島市は、台...
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【もっと!サーカス 記者が体験 ㊦】ポニーの餌やり
2024/11/23県内特集心通わす団員に感動 愛らしく時におどけた演技で舞台を盛り上げる6頭のポニー。人気者たちへの餌やりを体験するために、調教役のマイケル・ハウズさん(54)と妻でプレゼンターのロベルタ・ハートゥさん(52)の案内で、飼育スペースに会いに行...
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【変わる宮崎の安保環境 ③】特定利用空港指定 宮崎空港 有事へ整備
2024/11/22県内特集地元への説明 十分なく 日米共同統合演習(実動演習)「キーン・ソード25」の一環で10月30日、自衛隊機が宮崎市の宮崎空港を初めて使用した。「なんだか物騒な世の中になってきた」と、展望デッキにいた宮崎市の男性(70)は着陸する海上自...
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【変わる宮崎の安保環境 ②】共同訓練 米軍、戦闘機参加拡大
2024/11/21県内特集「多国間連携」の動きも ごう音とともに次々と飛来し、上空を旋回する米軍のステルス戦闘機F22を大勢の人が見上げていた。新富町の航空自衛隊新田原基地を拠点に、今年も在日米軍再編に係る日米共同訓練が11月1日までの12日間行われた。同基...
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【もっと!サーカス 記者が体験 ㊥】ジャグリング
2024/11/20県内特集数増え一気に難しく ラテン系の音楽に合わせて登場するノリノリのパフォーマーが、複数の帽子やリングを自在に扱う「ジャグリング」。木下大サーカスでも人気の高い演目の名手ブライアン・ドレスナーさん(37)=アルゼンチン出身=から技を”直伝...
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【もっと!サーカス 記者が体験 ㊤】玉乗りパフォーマンス
2024/11/19県内特集立つのが精いっぱい 宮崎市で開催中の「木下大サーカス宮崎公演」の人気演目や舞台裏の仕事を本紙記者が体験し、奥深いサーカスの魅力を紹介する。 バランスボールに似た直径1メートル強の玉の上に乗りながら、両方の手でフラフープを回す...
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【変わる宮崎の安保環境 ①】南西シフト 新田原 整備拡充着々
2024/11/19県内特集有事の防衛拠点「適地」 在日米軍再編に係る日米共同訓練実施中の10月29日、新富町・航空自衛隊新田原基地は訓練に参加している米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを公開した。2024年度中に同基地へ6機配備され、12月には「臨時F35B...
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【衆院選宮崎 激戦の先に】(下)「攻勢の野党」組織力強化と連携課題
2024/10/30県内特集選挙戦最終日の26日、国民民主党の長友慎治氏(47)の帰陣式は高揚感に包まれた。党本部の榛葉賀津也幹事長が急きょ延岡市入り。市中心部の交差点周辺は人で埋まった。が、結果は自民党の江藤拓氏(64)に約1万3千票及ばず。前回2021年から差を...
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【衆院選宮崎 激戦の先に】(上)「衝撃の自民」 1区「惨敗」再建が急務
2024/10/29県内特集「これだけ水をあけられるとは。(政治とカネ問題の)逆風は感じていたが、後半に追いつけるという思いもあった。ふがいない」。衆院選宮崎1区で落選した自民党の武井俊輔氏(49)の選対本部長を務めた日高陽一県議は28日未明、立憲民主党の渡辺創氏(...
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