2006年01月の記事のリスト - パワーストーン・ワークス
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2006年01月の記事のリスト

ピンクオパール

2006年01月31日 (火) 01 : 39
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オパール、といえば「遊色効果」が何よりの外見的特徴なのですが、このピンクオパールやイエローオパールといった、砂岩中から産出されるサンドストーン・オパールには、その遊色効果はありません。
こういうオパールのことを、コモン・オパールと呼ぶそうです。

でも、最近では、通常のオパールよりも、この「ピンクオパール」のほうが、アクセサリーとして販売されているオパールでは目にします。
何よりも、オパールなんだけど安いしね。

ピンクオパールは、ピンクの石の中で、「不特定多数に愛される石」としては、ナンバーワンのパワーを有するんじゃないでしょうかね。

よく謳われている意味も、「人を愛し、愛される石」的な意味合いが多いようです。
オパールじたいがかなり強力にエネルギーを発散する石なので、そこは可愛いピンクですが、さすがオパール、って感じです。
オパールって、石によっては「石酔い」が激しくてつらくなるよーな石もありますけど、こういうコモンオパール、特にピンクはその辺がいちばんソフトですね。

この石に関しては、「人を愛し、愛される」ことが仕事の人が身につけると、すっごく楽しくなるんじゃないかなー、と思いますね。
たとえば、キャバクラ嬢とか、人気が直結するような仕事で、で、その仕事が楽しい、自分に合ってる、と自覚してやっているような女の子とか。
あとは、複数のお客さんを相手にする、対面販売の仕事の人とか。

でも、注意点がひとつ。
「お客さん増やさなきゃなー、あー、でもかったるいなー、でもそうしないとお金にならないしな・・・何にもしなくても勝手に人が寄ってくる石ないかなー」みたいな完全に自分の利益と都合を叶えようとする目的だと、おそらく「そういうエゴに吊り合う霊性」の人々を集めてしまうことになりますので、やっかいだと思います。
「不特定多数にやさしくしたり、気を遣うこと」に、抵抗感のある人は、逆に身につけないほうがいいと思う、ってくらい、人の気を引いてしまう石。
複数の人々に愛を注ぐパワーのある人でないと、疲れてしまうと思います。
人気がある、っていうことは、付け焼刃だと、本人を疲弊させるのです。

もし、このモテたい願望でピンクオパールのアクセサリーを買って身につけてみたけど、なんだかなー・・・って人は、その辺の「自分の本心」を振り返ってみると、なんとなく気付きがあると思いますよ。
で、内省して、よし!みんなを愛しまくるぞ!!という風に自分が変われば、またピンクオパールの働きも変化すると思います。石ってのは、持ち主にそういう気付きを促すために、色々立ち回ってるんですよ。

そういうわけで、すごく可愛い色なので、私も好きなのですが、日常的にはあまり身につけてはおりません。

この石に関しては、そういう石の意味を伏せて、人にあげて実験してみたことがあるのですが、「あげた時、彼女がそのブレスを「わーくれるの?ありがとう」と言って、その場で右手首に身につけた時から、場の空気が変わった」のが分かりました。
とても面白かったですねー。終始、和気藹々でしたよ、その彼女を中心として。
もともとその人は明るい人で、話もよくする人でしたが、なんていうのかな、会話のキャッチボールが、その場にいた人たちの間でどんどん膨らんでいく感覚がありました。
その理由を分かっている私は、心の中で一人、にやにやしていました。


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カヤナイト(カイヤナイト)

2006年01月29日 (日) 04 : 37
カヤナイトをGoogleイメージで検索

この石はね~・・・ほんと、好きです。溜息。
美しいものは、とても綺麗なサファイアブルーと、セレスタイトのブルーを足して2で割ったようなビューティフルな色です。
三斜晶系で、一方向に割れやすい性質を持つので、なかなか綺麗なビーズが見つかりません。ぱさぱさとした表面の感じで、つるっとしていません。お値段もお高い。
ブルー以外に、グリーンのカヤナイトもあります。
ビーズも、インクルージョンの多いものが多く、「宝石質」のものは、とても少ないです。

よく言われている意味としては、肉体、精神、感情のバランスを保って、それを一つのパワーにして満たす、というもの。
本来持っている自己のパワーを高める。心の呪縛を解き放つ。オーラ、エーテル体の浄化。悩んでいることを白紙に戻す力がある。他人に左右されない意志の強さを強化する。想像力、表現力を高める。自分の中の希望を信じることを促す。などなど。
チャクラは、その色にもよりますが、第5、第6チャクラですね。
水色っぽいのは、表現力、コミュニケーション、の、喉のチャクラ。
色がより濃い目のブルーは、眉間の第三の目、のチャクラ。

自分の内面にきちんと向き合いたい人にはお薦めですねー。
ラピスラズリもそういう石ですが、ラピスの荒っぽさというか、そういうものを持ちませんので、はっきり言って「癒し」というフレーズにこそばゆさを感じてしまう私でも、この石に関しては、そういう表現しちゃいますね。
優しくって、でも、ちゃんと「気付かなければならないタイミングで、向き合わなければならない物事の本質に気付かせて、納得させてくれる」そういう石です。

自分の「内側の本当の声」と、「目の前の現実」とのリンクに気付かせることをしますので、自己不信が解消されます。
私にとって、パワーストーンが謳われている意味どおりの仕事をしていることを発見するきっかけになったような石、でもあるのです。
上記の、「悩んでいることを白紙に戻す」ってのを、経験したのですが、ついでに言えば、「そうかー。自分は、そのことが本当は引っかかってたんだ。うわー、驚き。そうねー、これを知らなかったら、きっとどこかで躓いた時に後悔してたなー。」っていう「自覚」をしましたね。

いい意味で、「退路を断つ」手助けをしてくれる石です。
それも、ちっとも荒っぽくなく。(って、荒っぽい石ってどないやねん。ラピス?)


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タイガーアイ

2006年01月29日 (日) 01 : 01
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仕事運、金運の石として、とても有名。
青石綿に石英が染み込んで、それが酸化して金褐色、黄褐色に変化した鉱物。
これを加熱処理して鉄分を赤鉄鉱に変化させたものが、レッドタイガーアイ。
青色が酸化していないものが、ホークアイ、です。
シャトヤンシー(猫の目のように光る効果)のある石というのは、他の石の場合とても高価なものが多いのですが(アレキサンドライトキャッツアイなど、めちゃ高)タイガーアイは産出量の多い石のため、安価に流通しています。ありがたいことですね。

一般的に言われている意味は、洞察力や知覚力を増して、決断力、実行力を養い、物事を成功へと導く石。邪悪な力を撥ね退ける。
クリエイティブな要素を必要とされる仕事の助けになる。

・・・ということなので、要するに「棚ボタ」的なラッキーは運んできてはくれない石。でも、持てる力を総動員して、ああでもないこうでもない、と奮闘している時には、とても心強い味方になってくれる。
邪悪なものを跳ね除ける、っていうのは、要するに仕事上の「ズル」だとか、まぁよろしくない誘惑が寄ってこないようにする、っていうことなので、ズルとかラクして何かをしようとする人には、完全にそっぽを向いてしまいます。

私は、この石は、いかにもパワーストーンっていう趣なので、身につけるやつは、営業マンやってた頃ですが、レッドタイガーアイのブレスをしていました。
とにかく、営業って仕事は、年がら年中、ああでもないこうでもない、と戦術をこねくり回さなきゃならない仕事だったため、この石にはお世話になったと思います。
レッドタイガーアイは、トラブル回避をしてくれるそうなんですが、実際、トラブルの発生しやすい仕事、立場ながらも、思い出す限りそういうことはほとんどなく、当時はとてもお客さんに恵まれたなー、、と実感しています。

それでお金を稼いでいたわけですから、そのご褒美として、金運にも恵まれていたのでしょう。こういうのは、過ぎ去ってみて、感じることですが。

タイガーアイっていうのは、ほけーっとしたい時の癒し石にはなってくれません。
でも、ガッツで、何かを実現したい、そのために使う頭やら気力やら何やらを「出し惜しみなく」本人が全開にしている姿に、「よっしゃ、まかしとき。」となります。

金運石として作用する場合、たとえば、パチンコで大儲け、みたいな方の話ですが、これはおそらく「明け方から新規オープンに並んだり」「大負けした時に、何がどういけなかったのか反省したり」など、おそらく、“努力”なさっている方なのでしょう。
その努力の象徴がタイガーアイであれば、まぁ、十分在り得る話だと思います。
株式や、競馬なんかも、同じことが言えると思います。
こういうものは、ビギナーズラックが稀にあっても、結局は「勉強」が必要なもの。
タイガーアイは、人真似でなく自分自身の「勘」「スタイル」を養う努力をする人を、好む石だと思います。


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