たんぽぽの屋根裏部屋 popo88.exblog.jp

ネットの友人から　棚田に水がはられたとのニュースが入りました。
田植えが始まるまでに　一度訪れてみたかったのですが、
梅雨の晴れ間に行ったら　すでに田植えが終わっていました。
空がところどころ青くて　田んぼの水に映り込んだのがイイ感じでした。

ＴＶで　奈良市の長岳寺で大地獄絵がご開帳とのこと。
紅葉がりもかねて友達と出かけました。

大地獄絵は色が薄くなっていて
　
ＨＰで見たのとはちがい怖さがあまり感じられませんでした。


境内に　1度だけ鳴らすと願いがかなう鐘があって、
参拝者はほとんど　ここに並んで　鐘をついていました。
もちろん　ワタシも・・・(*´∇｀*)

木造では世界唯一の十三重塔をはじめとする重要文化財「社殿群」と、
全山が紅葉する調和の美しさは関西随一・・・
そんなうたい文句に惹かれて　
昔の職場仲間といっしょに訪れました。
あいにくの雨模様でしたが、その日は大祭がおこなわれていて
たくさんの観光客がありました。
ここは大化の改新の功労者「藤原鎌足」をお祀りしてあります。

お天気のせいか色が良くないのですが、
そのぶん　木の幹がしっとりとイイ感じでした。

大阪府で唯一つの村　千早赤阪村。
その村にある　建水分神社は　天之御中主神を祭神とし　
楠木家の氏神でもあるそうです。
秋の祭礼には１８～２０ものだんじりが出てとてもにぎわいます。
ふつう、「宮入」というのは境内に地車が参入することを言いますが、
水分神社の場合は　神社から約1キロメートルのところにある「お旅所」に参入することをいいます。
水分神社から　神輿で御霊を「お旅所」まで移動する場面も　なかなかの見ものです。

だんじり祭りには３市町村（富田林市、河南町、千早赤阪村）の各氏子地区から
約１８基のだんじりが出て　とてもにぎわいます。
お旅所までの細い坂道を揺らしながら曳き歌を歌ってだんじりを引く様子は壮観です。