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〈ナナミカ〉と迎えた、秋のはじまり。

2024年10月25日

photo: Ryohei Ambo
styling: Kazuro Sanbon
grooming: Tenju
edit: Ryoko Iino

光電子®ウールベスト¥51,700、ボイルドウールのジップアップセーター¥55,000、ギンガムチェックのレギュラーカラーシャツ¥31,900、カーゴパンツ¥34,100(すべてナナミカ/ナナミカ 代官山☎︎03・5728・6550)

 あれだけうんざりするほど暑かったのに、ある朝窓を開けたらいきなり冷たい風が吹いて驚いた。でも、大丈夫。自分の体から発する熱を生かす光電子®のニットに、本物の羊の毛を使ったふかふかのフリースジャケット。〈ナナミカ〉の自然なあたたかさを持つ洋服が、僕たちを夏から秋へ、優しく連れていってくれる。〈ナナミカ〉がある秋の日々は穏やかだ。

動物愛護に配慮したウールとオーガニックコットンで作ったあたたかなフリースは、天然繊維100%のため、洗濯時にマイクロプラスチックが流れ出る心配がない。つまりは動物にも地球にも人にも優しい、世界一幸せな素材。
リバーシブルリアルフリースフルジップジャケット¥64,900(ナナミカ×プリスティン ナナミカ 代官山) ジップアップモヘアベスト¥36,300、コットンネップのデッキシャツ¥35,200、クールマックスのTシャツ¥12,100、2プリーツチノパンツ¥30,800(すべてナナミカ/ナナミカ 代官山)

 家でのんびり落花生を食べるときも、散歩に出かけるときも。寒い季節のデイリースタイルに欠かせないのがフリースジャケットだけど、今年の〈ナナミカ〉のものはなんだか特別。オーガニックコットンをはじめとした、天然素材に一家言あるブランド〈プリスティン〉とのコラボで生まれたのは、表側にウール、内側にオーガニックコットンを使ったリバーシブルの一着だ。フリースというとポリエステル素材のイメージがあるが、もとは羊から刈り取られた1頭分の毛がシート状になったものを指す言葉。つまり、これは本物のフリースというわけ。実際の着心地はというと、ふわふわと柔らかく、生地はしっかりと目が詰まってあたたかい。さらに使うのは苦痛を与えず、自然なままに飼育された羊から刈り取った「ノンミュールジング・ウール」。どうりで着ていて優しい気持ちになる。

光電子®ウールセーター¥53,900、グラフチェックのレギュラーカラーシャツ¥29,700、クールマックスのTシャツ¥12,100、ワイドデニムパンツ¥29,700、ゴアテックスのバルマカーンコート¥121,000(すべてナナミカ/ナナミカ 代官山)

 海にやってくる秋は、紅葉で色づく山ほどわかりやすくはない。でも、確かに夏よりも色は深く、波は高く、風がひんやりしていて磯の香りが澄んでいる。五感で感じるささやかな秋っていう感じがするから、今の季節の海辺の散歩が好きだ。表にシェットランドウール、裏糸に光電子®コットンレーヨンの糸を使って編んだセーターは、自分の体から出る遠赤外線を吸収、放出することにより、自然なあたたかさをキープする一着。だから、トゥーマッチな保温ではなく、海の繊細な秋の風も感じられる。

インフォメーション

nanamica

Official Website
https://www.nanamica.com/