錦糸町「黄金湯」のサウナへ - 淘汰な日々

錦糸町「黄金湯」のサウナへ

最近からいろいろ行った場所を記録して綴るようにしているわけですが。

我ながらネタが途切れないくらいあれこれ行ってるよね。

 

というわけで、今回は「おすすめサウナ」として検索すると必ずといいほど出てくる、錦糸町の黄金湯&サウナへ行ってまいりました。

 

黄金湯には何回か行ったことがあって、サウナは今回が初。

サウナはやたら混んでいるイメージがあって、どんなものなのかドキドキしながら向かう

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詳しく知らない、調べてもなくて恐縮ですが、黄金湯はリノベしたような作りなのよね

あえてむき出しコンクリートが今っぽく、それでいて外看板が妙に味があって。外観やフロントの雰囲気がとても好きで、行くたびに写真を撮ってしまう

 

●銭湯内&サウナへ

女湯ののれんをくぐり、いざお風呂へ

撮影はもちろん禁止だし、人の多い場所で撮影できるほどの堂々とした振る舞いができない人間なため、ここからは文字のみ。

 

お湯で身体を流してまずは日替わりの薬風呂。この日は「かぼちゃ」湯とのことで、ほんのり甘く野菜から香るような自然な香りが湯船内の空間をまとう

お湯はほっくりとしたかぼちゃのようなオレンジ色で、温度もほどよく熱い

 

一番奥にはあつ湯

しかし故障しているようで“あつ”の文字ほどあつくはなく、かぼちゃ湯と同じかちょっと低いくらいの温度

 

あつ湯、かぼちゃ湯と並び、炭酸泉も

かなりぬるい温度。身体をパキパキ動かせないそろりそろりと浴槽へきたおばあちゃんが、隅っこで小さくなって炭酸泉に浸かっていました

 

私はかぼちゃ湯に浸かってから、サウナへ向かった。サウナはお風呂に入る人と違い別途料金がかかるので、フロントで紫色のバンドを巻かれた人しか入れない。

 

湯船がある浴槽を抜けて室内の一番奥に小さな扉があり、そこを開けると4人ほどしか入れない小さな室内。

室内はほんのり自分の汗が見えるほどの暗さで、その日は「バーチ」と呼ばれる北欧の初夏の白檀の香りが室内をまっていた

 

私はサウナ、水風呂を2回ほど、あれこれ湯船につかったり身体を洗ったりして、再度サウナと3回ほど堪能。

1回目は最近の寒さでひんやりした手足が温まるまで時間がかかったいたものの、水風呂でさらに身体をひんやりさせてサウナを往復すると2、3回目には早々と汗が吹き出る

 

人がいなくなった貸し切りになったほんの一瞬の時間に、ロウリュというものをしてみた

正直サウナにハマりだしたのは最近で、ロウリュという言葉はぼんやりとしか分からない

ただ高温の石のようなものに水をかけて蒸気がミスト状になるような、おそらくそんな感じ

 

ロウリュの有無で何が変わるのかいまいちわからないものの、かけた液体が一瞬で蒸気となって身体にぼわんと蒸気が伝わってくるような感覚。

 

サウナは何より、自分の身体から汗が吹き出てくる、「身体、デトックスしてまっせ〜」感が目に見えて分かるのが好きだ

あと、テレビが置いていないサウナが好きだ

 

そんなこんなで黄金湯を堪能して、お店をあとにしました。


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景色を写真におさめたほうが分かりやすいし、そこまで書けることも少ないかなと思ったけど、状況を思い出してつづってみると意外と言葉が出てくるものだ

 

ちなみに価格は、お風呂550円、サウナ代がプラス350円。

タオルなどもつけたい人はセットで1100円のようです。

 

家の近くのジムのサウナはテレビがなくて適度に人もいなくて気に入ってやたらそこに行っていたけど、飽きたら黄金湯にまた足を運ぼうかなと思う。