一度は訪れてみたい憧れの湯宿に 行くぞ♪

秋も深まったこの時期ですが。。。(^_-)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この夏を思い返してみることにしました。

５泊６日の東北旅、初日に向かったのは磐梯山麓温泉『静楓亭』。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早くに福島入りしていた彼は強く引きつけられるように急遽白虎隊の地　会津若松へ行っていたので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家から直行の私とは猪苗代駅での待ち合わせとなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅には宿の方が迎えに来てくださっていて、夕立が来そうな空の中（助かりました）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車で１０分程走ると宿に到着です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらの宿は　ゆったりした敷地の中に平屋造りの客室が全部で１１。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロビーもすっきり美しく、落ち着いた雰囲気です。

部屋はすべて同じ造りになっているようで、１２畳と１０畳の和室、窓側の板の間には応接セット、お茶などを入れる炊事スペースもりひ～ろびろ☆

１０畳の和室にはチェックイン時からお布団が敷いてあり、翌朝の出発までそのままにしてくれて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　います。これぞ旅の醍醐味　有難い心遣いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コーヒー２種と　そして豆はミル挽きで♪張り切って体験

　　　　　　　　　　　広い板の間にはこんな立派なマッサージチェアまで　もちろん試しました

静楓亭は玄関のスロープから途中の短い数段の階段にも昇降機を付けるなどバリアフリーの宿。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　室内も段差なくゆったりとした広さなので、幅広い方が寛げる空間を目指しているようです。

ちらっと（たっぷり?）見えるのは　露天風呂。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは次回　ご紹介します

静楓亭

遅ればせながら。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新年明けましておめでとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年末は少々お遊びが過ぎ｡o0Oふと気付けば年越し(>_<｡)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気持ちを入れかえコツコツ積み重ね、精進してまいる所存でございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様どうぞよろしくお願い申し上げます(*^_^*)

遠い記憶となりつつある旅を回想して・・・

静楓亭葉月のお料理です。 

こちら福島牛の陶板焼き

先付と前菜には焼松茸・すっぽんの煮霜り・蟹と若布の水晶寄せなど

お造里は伊勢海老洗い、本鮪など　　　　　　　　　　枝豆真丈のお椀です

揚げた丸茄子の器に豚角煮、南京・海老など煮物が盛られて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*お腹にはﾄﾞｶﾝと来たけれど美味しいので頑張りました*

鮎はなぜか分割されていました(^^;)

酢の物がトマト釜に涼しげに入って登場美味しかったﾅ

デザートには巨峰・メロン・桃アイス・バナナロール　そして左上はずんだおしる粉盛り沢山で嬉しい悲鳴でした♪

静楓亭は各部屋に内風呂と露天風呂が備えられていて、共通の大浴場はありません。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けれど。。。各部屋が大浴場といっても過言ではありません*^^*

地下1000ｍから汲み上げた天然温泉は、ナトリウム塩化物泉ままの源泉を24時間掛け流し、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかもその湯量は1部屋25ｔ～30ｔ地下から汲み上げた際およそ50度の自家源泉は、地表へのぼる過程で入浴に適した加減になり、加水はなし。あとは人の目で外気とのﾊﾞﾗﾝｽをとりつつ温度調整されているとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて理想的なお湯なのでしょう。ここに宿を構えたのも納得です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一部屋5～6名くらいまで泊まれるようですが、露天風呂でいえば３０人（1クラス全員くらい？）は余裕で入れるかも＾＾*　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内風呂もあります

手すりも付けられ、広々としているのでゆったり入ることが出来ます。

緑を眺めつつ存分にお湯を楽しめる露天風呂。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ一つ気になったのが、お風呂そば無造作に置かれた緑のホース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　惜しいな～>｡<　ちょっと気になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

旅のお楽しみ朝食の時間です。

玉手箱のような器が登場。

開けてみると。。。

色とりどりの食材・器が並びます。

バランスも一品の量も程よく

デザートはｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾙｰﾂのゼリー

食後には手挽きのコーヒーをｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ♪　ちょっと濃く仕上がっちゃった～

旅に出た記事のはずなのに・・・病院？!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緊急事態発生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまではいかなかったのですが、『静楓亭』での夕食時　自分で冷蔵庫のビールを取りに行こうと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立ち上がったｶﾚは座椅子の角部分で足の中指をコッツーン、、、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無言でﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ　　飛び上がる様子をみていたら？　顔が歪んでいる？＾＾；あ～あ～～　痛いんだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　旅先で何度かこの光景　目にしたことがあるなぁと思い、しばし行方を見守っていたところ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しばらくすると指先が腫れてきて。。(^_^;)そして次には色が変わってきたらしい。。(-_-;)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一応指が動いていたのでタオルで冷やしながら翌朝を迎えたのですが、5泊6日の旅は始まったばかり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

宿で教えて＆送ってまで頂いた小川医院（*静楓亭さんその節は有難うｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ*）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、念のためﾚﾝﾄｹﾞﾝ。結果は“骨に異常なし”←ﾎﾝﾄお騒がせ

本当なら、野口英世記念館を訪ね、美味しい蕎麦を食べる予定だったのですが、残念ながら病院だけで午前中の予定終了（＞＿＜）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けれど、これで気分スッキリ次なる目的地へ向かうべく猪苗代駅へと歩きました。

この辺りは冬場　雪が多いせいか？地面が↑こういった色合いで印象的でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磐越線の車両　可愛らしいペイントです♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残念ながら　磐梯山全貌は見えませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早速　腹ごしらえ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この鮭の親子めしはご飯にもほんのり味わいがあり　鮭とイクラのバランスもよく　また食べたいと、思える駅弁でした。