強力粉400gを使って、一度によもぎアンパンと食パンを作りました。
よもぎパウダーを練りこむのは手こね。
それ以外はホームベーカリーの捏ねコースも活用しています。
食パンは20cmパウンド型を使い、角皿1枚で焼き上げます。
今回使用した強力粉は「あすもやわら」と言う翌日もふんわり&やわらかさが続く、新品種の国産小麦です。
翌日食べてみたのですが、いつものパンより、明らかにふわっふわ。
感動する小麦粉でした。
「あすもやわら」について
焼きたては どれだけ ふわふわで柔らかいパンも、翌日にはかたくなってパサつきます。
パンの水分が抜けるのが原因なのですが、この現象は「老化」と呼ばれます。
なのでリッチなパン(菓子パンなど)は、卵・砂糖・生クリーム・牛乳・油脂などの保水性のある食材を加えることで、パサつきを少なくすることが出来るのですが。。。
ニップンと農研機構が10年以上にわたり、時間が経過してもかたくなりにくい 老化耐性が高い性質の小麦を共同開発されたそうです。
タンパク含有量と灰分がやや少ないです(10.5%、0.46%)
アミロース含量がかなり低く吸水率が高いので、手ごね初心者でも、生地がまとまりやすいし 伸びもよく 扱いやすい感じでしたよ。
製パン3日後においてもパンの柔らかさが維持されるそうです。
まだ1回しか使っていませんが。。。
ここ1、2年 我が家に常備しているのが、北海道産の小麦粉ゆめちからなので、釜のびや水分量あたりは、同じくらいで良いかなと言った感覚でした。」
しばらく使ってみて、
いくつかレシピも出しますね。
材料の覚書
角皿1枚分(食パン1斤+アンパン8個)
- あすもやわら 400g
- ぬるま湯 250ml
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1
- バター 40g
- インスタントドライイースト 小さじ2
つぶあん 適量
粉末よもぎ 8g
ポピーシード
6割弱を食パン(20cmパウンド型)に。
4割強をよもぎアンパン(7cm程の丸パン8個)に。
水分量は、粉量に0.7をかけた数値(70%)で作ることが多いのですが、0.65(65%)くらいで作ってみました。
捏ねている時はベタベタせずに扱いやすく、成形時はほぼ打ち粉なしでも作れました。
作り方(コツ&ポイント)
こんな感じで作っていますと言う覚書です。
※ 自己流なので正しいかどうか分かりかねますm(_ _)m
バターが冷たい場合
家族以外に作る時は、事前に常温に戻しておくのですが、毎日食べるパンは、思い立った時にパッと作っているので・・・バターも冷蔵庫から出したてで冷たい状態です。
ラップで挟んで、手のひらで押さえて平たく潰しています。
ホームベーカリーに入れる時に、ぬるま湯がバターに当たるように注ぎ、溶かすようにしています(ズボラ法)
アンパンの事前準備
ホームベーカリーに捏ねてもらっている間(15分)に、前もって準備しておきます。
生地にパウダーを練る時は手ごね
ホームベーカリーから取り出して、生地を分割し、よもぎパウダーを練りました。
成形
20cmパウンド型には3分割して丸めた食パン生地を。
よもぎアンパンは8分割して、粒あんを包みポピーソードを付け、綴じ目を下に並べます。
発酵〜焼き上げ
ヘルシオで、スチームありの発酵機能を使いました。
その場合は、角皿は下段です。
40℃で30分発酵させました。
食パンが良い感じに膨れたので、この後、170℃に予熱(温度が上がるまで4分)し、焼成しました。
焼く時、角皿は上段なのですが、この食パン。
高さが出るので、天井にくっつきそうでした 高さの出るパンの場合は、次回から下段。
焼き色があまりつかなかったので、途中から180℃に上げました
次回からは最初から180℃設定で焼きます。アンパンは普通に焼けたのですが、食パンの方は、こう。
スチームONで最終発酵させていたので、生地が乾燥したわけではなく。
最終発酵が足りなかったかな?と言う感じです。
新しいオーブン(ヘルシオ)になってから、まだパン焼きは3回目くらい。
パン焼きは、経験値。
満点にならない原因は山ほどあります💦
感覚を忘れないうちに、また焼きたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
パン焼きはなかなか手が出せてないよー。
ホームベーカリー一斤分じゃ家族ように足りなくてやらなくなったかもー。
一度にたくさん焼けるならいいね!
焼きたてパン、食べたいー!
ゆきこchan
1斤だと、本当にあっという間になくなるよね!
粉をめいっぱい入れて、作っているよ〜
焼きたても美味しいけれど、これは翌日も、その次の日もやわらかかった