バースデー@福島の温泉&グルメ、福島県飯坂温泉「御宿かわせみ」の紹介は温泉風呂とパブリックスペースの顔たちです。
温泉大浴場の露天風呂!伺ったのがちょうど冬至のころで、ゆず風呂です。
こんなにたくさんのゆずに囲まれて香りたっぷり、ぽかぽかでした。
車でホテルにはいると、この看板が見えます。看板の上にカメラがついていて、玄関前につけるとお名前までわかっちゃう^^。
玄関前はお迎えと見送りで番頭さんと仲居さんがいるのでほとんど写真が撮れません。
ちなみにこの宿は女将さんがいません。オーナーは男性ですが、この方も出てこず、仲居さんと番頭さんでまわして、常連さんが何度も来るという不思議な宿です。女将の人間力じゃなくて、宿力とでもいうのでしょうか・・・もちろん食がメインですが引き付けるものがあるんでしょうね。
はいってロビーがこちら・・・から撮影が始まるのが大体のルーチン。
リニューアルして北欧風の家具でスタイリッシュな和になったものの、コロナ禍に入り、ここでチェックインをすることがなくなりました。チェックアウトも部屋で。パブリックスペースとしてのラウンジという感じでしょうか。通り道程度でほとんど滞在する方がいないように思います。
このロビーの横にスタッフのいるカウンタがあります。でも常に人不在。
基本的にロビーで何かお願いすることはほとんどなく、何かあればチーンって呼び鈴押して出てきていただくスタイルで、見られているみたいなのがないように奥におります、というのが考え方のようです。
その前には売店にもなっているガラス器やアクセサリーなどが並べられ、小さな美術館のような感じです。
お風呂は大浴場の内湯と岩の露天風呂、サウナになっています。
お部屋に露天風呂がついているところも多く、お風呂が混むことはめったになく、脱衣所とパウダーコーナーも小ぢんまりです。
お風呂上がりのサロンがスタイリッシュです。その前は妙なヨーロピアンのお部屋でしたが、ロビー同様北欧家具ですっきりです。クリスマスデコレーションなどもシーズナルな雰囲気たっぷりでしたね。
コロナ中はすべて同じ方向にソファが向いていてちょっと無機質でしたが、向かい合うレイアウトにかわり、ちょっとほっこりしたかも。ここでお風呂上がりのドリンクをいただいたりしますが、以前のようにテーブルに並べられることがなく、ちょこっとだけ端の方にあるのと冷蔵庫にパックだけ。まだ少し感染対策の続きですね。
実は2階にもラウンジスペースがあります。
人がいたことはほとんどありません。
2階から外を眺められるスペースですが、おそらく1Fの客室からここに来る方はほとんどいないのではないでしょうか。いい雰囲気なんですけど、通路の廊下と言った感じの場所なので、なんとなくずっといようって感じにならず^^。
次回は、メインのお食事です。