東北雪の温泉旅2023、福島県飯坂温泉「御宿かわせみ」の紹介、客室です。
今回は2Fの高級室「茶梅(さざんか)」です。部屋に露天風呂がついていない、こちらでいうところのスタンダードかスーペリアルームといったところです。二間続きで十分立派です!
雪の坪庭!2Fに庭を持つ部屋が2つほどあり、そのうちのひとつ。
翌朝に雪が見られました。2Fとは思えない落ち着きと風情のあるお部屋です。
このベランダのようなお庭はちょっとしたプライベートなゆとりの空間です。
陶器のベンチや坪庭、そしてその外の景色、青空となかなか楽しめるのです。
お部屋は廊下の突き当り、静かな場所です。
12.5畳と6畳の二間続き、とても広いゆとりの客室です。
最近足腰が辛めになり・・・歳ですねぇ・・・低めの椅子を用意くださいました。もうおじいちゃんとおばあちゃんですわ^^。この部屋は本間からすぐにお庭なので、縁側のチェアとテーブルというしつらえではありません。この椅子がある方が足腰は楽なんですけどね^^。
バスルームが少し改装され、ベイシン周りがすっきりとしました。
部屋の檜風呂は温泉ではありません。
タオルウォーマーはうれしいですね。特にこういう冬時に威力を発揮します。
到着のお菓子と抹茶をいただきました。
このお饅頭、かわせみ特製でおいしいんですよ。餡の味がやさしい。
部屋にはゆかたとパジャマになる部屋着と2着ずつあります。
部屋着でお風呂などにも行けるのですが、どうもデザインがパジャマっぽくて、これなら館内利用には作務衣のほうがいいかなと思ったりします。寝るときはこれがパジャマで上下セパレート、ありがたいのですけどね。
お部屋の外の通路には、ガラスの器を中心に焼物などもディスプレイされ、癒されます。「
飯坂明治大正ガラス美術館」を持っており、宿の敷地続きに建てられているのですが、コロナでずっと休館中。こちらにすばらしいガラス器類がたくさん展示されているので、一部をお宿にも置いているのだと思います。
次回は食事の紹介です。