御宿かわせみ（2) - お食事編 ６月
2020年 07月 30日
福島県飯坂温泉「御宿かわせみ」の紹介、お食事編です。
かわせみといえばお食事の宿、宿側も自慢としてうたっている特徴です。
毎月吟味特選と謳ったその月のメインディッシュ、そしてかわせみ流というさりげない素材や工夫をした一品が売りです。今回は６月の料理をいただきました。
お献立はこちら。
涼しげなアジサイのイラストがはいった和紙のメニューが６月らしさですね。
まずは箸染めとかわせみ流
焼アナゴととろろ、春巻きは本当においしい！
アナゴはこの蛍のかごのようなところから出てくる演出ですよ。灯りを消して、蛍が光るようなセッティングを見せてくださいました。
日本酒とシャンパンにあわせて、からすみとイベリコ豚の生ハムを追加でとりました。
うふっ、幸せの瞬間です♪
椀の物は、アユにゅう麺。鮎がこんな形で出てくるなんて！出汁に香ばしさが感じられます。
アジサイをテーマに盛り合わせ、和のものと洋風のものがアレンジされ、お酒がすすんでしまいます＾＾。
おつくりは、本マグロとガゼウニです。以前は３種類ありましたが、最近は２種類厳選で出してきますね。ウニは殻からそのままいただくダイナミックさで贅沢にパクリ！
６月の吟味特選は黒アワビの肝ソースと毛ガニのプディングかけです。
ちょっと高級材料てんこ盛り・・・の感は否めませんが、これはオーナーのポリシーのようです（笑）
引き算の宿とはちょっと違った趣ですが、それはそれでかわせみらしさですね。
シャーベットの口直しのあとは、宮城牛炭火焼きの実山椒とろみかけ。
おいしさが続きます。
〆のお食事は、アイナメのごはん！おいしいゴマダレにあえて、ごはんに乗せて、お茶漬けにして、おいしい！最後まで至福を楽しませていただきました。
デザートのレモンチーズケーキも最後においしく甘味をいただけました。
翌朝の朝食です。
いつものように選んだお水を朝の一杯でいただきます。
朴葉焼きやサラダに特徴をだし、それ以外はシンプルなおかずのラインナップです。以前はてんこ盛りな朝食でしたが、かなり抑え気味にできるようになりましたね。夜のコースを考えれば、朝は地味がいいですね。
以上お食事の紹介でした。
次回は温泉と近所の散策です。
by Pockie_totoro3
| 2020-07-30 08:00
| 御宿かわせみ
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