読書備忘録 - Pochiの 食べるために生きる
FC2ブログ
  • 10月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1692新装版 BT’63(上) (講談社文庫 い 85-22)の感想琢磨無しで、史郎だけで話を作ってもよかったのかと思いつつ読む。下巻で琢磨の必然性が出てくるんだろうな。読了日:10月05日 著者:池井戸 潤新装版 BT’63(下) (講談社文庫 い 85-23)の感想期待した池井戸潤の小説と、ちょっとちがった。こういう変化球で新しい小説にチャレンジしてみたのかな? 面白かったけど。読了日:10... 続きを読む
  • 9月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1652この世の春(中) (新潮文庫)の感想だんだん何があったかわかってきた。読了日:09月02日 著者:宮部 みゆきこの世の春(下) (新潮文庫)の感想解決編。収まるところに収まる。しかし、ただ一つ、誰が出土村を根絶やしにする命令を出したのか、これがわかると藩がぐちゃぐちゃになるからと、不明のまま終わらせてしまったので、なんだかもやもやした。読了日:09月08日 著者:宮... 続きを読む
  • 8月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2693魔界転生 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫 や 3-118 山田風太郎ベストコレクション)の感想60年前の小説だが、とても面白く読んだ。読了日:08月02日 著者:山田 風太郎縄紋 (幻冬舎文庫 ま 25-7)の感想イヤミスだと思って読んだら全然違った。 縄文時代と弥生時代、古代日本の歴史についてほとんど知らないので、興味深く読んだ。読了日:08月09日 著者:真梨 ... 続きを読む
  • 7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1559未来 (双葉文庫)の感想SFかと思った。視点によって全く違う面が見えるという港の得意技がさく裂している。読了日:07月01日 著者:湊 かなえちょっと一杯のはずだったのに (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)の感想手塚のキャラが好き。読了日:07月05日 著者:志駕 晃院内刑事 ブラック・メディスン (講談社+α文庫)の感想この規模の病院だと、薬事審議会があって、一人... 続きを読む
  • 6月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2302アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)の感想AV産業のターゲットの落とし方がすごい。読了日:06月02日 著者:真梨 幸子ドッグデイズ 警部補 剣崎恭弥 (祥伝社文庫)の感想クルス機関を書いた柏木伸介の作品。 最後の怒涛の展開がすごい。息もつかせず読ませる。読了日:06月07日 著者:柏木伸介あの女 (幻冬舎文庫)の感想昔読んでいたのだが、すっかりさっぱり忘れていた。視点が... 続きを読む
  • 5月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2356英雄の書(下) (新潮文庫)の感想続きがありそう。読了日:05月03日 著者:宮部 みゆき不動のセンター 元警察官・鈴代瀬凪 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想アイドルと警察物が合体。鈴代瀬凪がそうかと思ったらやっぱりそうだった。読了日:05月06日 著者:柊 悠羅【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 県警外事課 クルス機関 (宝島... 続きを読む
  • 4月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1763オリジン 中 (角川文庫)の感想黒幕はだれなのか?読了日:04月01日 著者:ダン・ブラウンオリジン 下 (角川文庫)の感想カーシュが解き明かした人類の起源って、宗教関係者にそんなに影響を与えるのかな? 多神教の日本ではどうなんだろ? とにかく面白かった読了日:04月04日 著者:ダン・ブラウン警察庁特命捜査官 水野乃亜 ホークアイ (双葉文庫)の感想警察の見当たり捜... 続きを読む
  • 3月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:3100半島を出よ 下 (幻冬舎文庫 む 1-26)の感想上巻を読んでいてしんどかったのだが、下巻も前半がしんどかった。その苦労を乗り越え、最後はページをめくる手が止まらなかった。 実際にこのようなことが起こったら政府はどういう対応をするんだろ?読了日:03月06日 著者:村上 龍暗黒女子 (双葉文庫)の感想それぞれ、なにか裏があるのかなと思いながら読むが、それ以上だった... 続きを読む
  • 2月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1163盤上に死を描く (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想詰将棋って、やったことないのでよくわからないのですが、作るのはすごい苦労があるんだな。読了日:02月01日 著者:井上 ねことなりのナースエイド (角川文庫)の感想 ドラマとなりのナースエイドを面白く見ていましたら、原作が知念実希人でした。  ドラマ化って、原作を越えることが少ないので、あわてて原... 続きを読む
  • 1月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1841アトランティスのこころ 下巻 (新潮文庫 キ 3-26)の感想上巻はボビーの話だけだったが、下巻はいくつかの章に分かれている。どれも関係あるようで関係ないが、最後にまとまってくる。読了日:01月26日 著者:スティーヴン キングアトランティスのこころ〈上〉 (新潮文庫)の感想久しぶりにスティーブン・キングを読む。1960年、11歳のボビーとキャロル。キングらしく読ませる... 続きを読む
  • 12月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:3106死神の浮力 (文春文庫)の感想死神が出てくるのは、前に読んだことがある。 死神がすべて文字通り理解しているのがおもしろい。 こういうふうに20年生きるって、考えたくない。読了日:12月04日 著者:伊坂 幸太郎ココロ・ファインダ (光文社文庫)の感想他人の目を気にしながら毎日を過ごすJKの生活って、とってもめんどくさい。なんで、常につるまなければいけないんだ... 続きを読む
  • 11月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2368【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (『このミス』大賞シリーズ)の感想面白かった。弁護士の論理一筋で生きている主人公が爽快。一番犯人ぽい人が犯人だったが、動機が、明かされるまでわからなかった。ドラマ化されていて、見ていないのだが、調べると主人公が綾瀬はるかだった。ちょっとイメージが違う。菜々緒のほうがあってる。... 続きを読む
  • 10月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1960使命と魂のリミット (角川文庫)の感想犯人の動機が途中まで明かされていないので、いろいろ想像してしまう。七尾与史ばりの因果関係。ドラマ化されたら俳優はだれがいいか考えながら読むのだが、真瀬望は伊藤沙莉がいいな。読了日:10月05日 著者:東野 圭吾ファースト・レンズマンの感想レンズマンシリーズ。銀河パトロール隊創設期の戦い。 コンピューターもない時代に書... 続きを読む
  • 9月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2774Hello,CEO. (角川文庫)の感想ベンチャーの起業物語。ぐいぐい読ませる。読了日:09月02日 著者:幸田 真音悲嘆の門(上) (新潮文庫)の感想密室殺人物かと思ったのだが・・・ サイバーパトロールのやってるネットチェック、今でも必要な内容。こういう会社ってあるんだろうか? AIがやってるのかな?読了日:09月05日 著者:宮部 みゆき悲嘆の門(中) (新潮文庫)の感想ミ... 続きを読む
  • 8月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2874ナイス数:71invert 城塚翡翠倒叙集の感想城塚翡翠の、きゃははてへぺろ、にはイライラさせられるのだが、それまで伏線とは。 倒叙ミステリ、叙述ミステリはずいぶん読んで、慣れてるはずなのだが「信用ならない目撃者」にはやられた!! 気持ちいい!! 古畑任三郎のパロディネタは、すごく好き。読了日:08月05日 著者:相沢 沙呼invert II 覗き窓の死角の感想生者の言伝... 続きを読む
  • 7月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2035第二段階レンズマンの感想レンズマンシリーズ 第3作 1953年に書かれている。 スケールが大きい。テンポがよい。ボスコーンの正体が! キニスンが勝ってしまうのか。読了日:07月05日 著者:E.E.スミス首都圏パンデミック (幻冬舎文庫)の感想2016年に出版されている。コロナ(COVID-19)の前。新型インフルエンザが、とてつもなく凶悪な症状。いろいろ突っ込みどころがある... 続きを読む
  • 6月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:2213ダ・フォース 下 (ハーパーBOOKS)の感想一線を超えまくった警官が、最後にはどうなるのか。上巻の最初から刑務所内のマローンが書かれていたが、どのようにそこに行くのか。どんどん読ませる。読了日:06月04日 著者:ドン ウィンズロウ空飛ぶタイヤ (実業之日本社文庫)の感想読み始め、こういう事件があったなと思い返す。三菱自動車のトラックの事故だ。 それをヒントに、... 続きを読む
  • 5月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:2032ウロボロスの偽書 (講談社ノベルス)の感想1990年代、レンガのような厚いノベルスが流行った。その頃の一冊を再読。20年ぶりだろうか、すっかり忘れてる。 殺人鬼の手記、竹本健治の生活、竹本健治の書いてる芸者ミステリー。3つは全く別の世界(次元)なのに、互いの領域を犯しあう。メタ。読了日:05月07日 著者:竹本 健治ウロボロスの基礎論の感想実在のミステリ作家ら... 続きを読む
  • 4月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2540年下の男の子 (実業之日本社文庫)の感想再読。ほんわかしている。川村晶子の、憧れと恋愛は違う、はしだし名言。読了日:04月02日 著者:五十嵐 貴久ウエディング・ベル (実業之日本社文庫)の感想年下の男の子の続き。互いの両親の承諾を得るのに四苦八苦。読了日:04月04日 著者:五十嵐 貴久ガソリン生活 (朝日文庫)の感想すべての伏線が回収され、とっても気持ちいい。読... 続きを読む
  • 3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1874虚像の砦 (講談社文庫)の感想TBSのオウムビデオ事件をもとにしている。かなり手心を加えて書いてる。この本の後2015年に、よく似たイスラムISによる人質事件が起こっている。読了日:03月07日 著者:真山 仁ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血-- (小学館文庫キャラブン!)の感想これもBLっぽくなってきたので、続きはおいておこう読了日:03月13日 著者:喜多 喜久夜明けの街... 続きを読む

Pochi12345

訪問していただきまして
ありがとうございます


北新地から町中華、チェン飯まで、いろいろ大好き!

プロフィール

Pochi12345

Author:Pochi12345
訪問していただきまして
ありがとうございます


北新地から町中華、チェン飯まで、いろいろ大好き!

最新記事

検索フォーム

FC2カウンター

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

最新トラックバック

月別アーカイブ