証券会社で働いて居ます

証券会社で働いて居ます

証券会社で働くOL達の在りふれた日常を描いた物語です♡

野菜以外も糠漬けにしよう☆

~ BARで 法人営業部の女達 ~

 

 

 

久し振りに

 

棕櫚さん率いる法人営業部の女達が

 

吞みに来ることとなった……

 

 

とりあえずアペリティフと……

 

 

【これが在れば暫く大人しくしてられんだろ?プレート】を用意した……

 

 

今回は

 

吞みメインということなので………

 

 

チビチビつまめるように糠漬け主体の前菜……

 

 

カマンベールも大豆も

 

どちらも五日程漬けてみた……………

 

 

「カンパ~イ♪♡♡♡」

 

 

「カマンの糠漬け旨過ぎ♪」

 
 
「大豆の糠漬けもかなり美味しいですよ♪♡♡♡」
 
 
「魚の糠漬けも……
 ヤバイくらい美味しいです!!♪♡♡♡」
 
 
魚は漬けてねーよ?……
 

 

「収穫したばかりの空豆

 火が通ったよ」

 

 

「わあ♪♡♡♡」

 

 

「美味しそう♪♡」

 

 

「てゆーか旨過ぎ!!♪♡♡♡」

 

 

「豆腐の糠漬けも……

 食べる?」

 

 

「あたりまえじゃないですか♪♡」

 

 

「これヤバ…マジ旨♪♡♡♡」

 

 

鹿児島産高級もち豚塩焼き☆塩だけでUMAIやつ☆

 

 

「美味し~~い♪♡♡♡」

 

 

塩だけで旨いけど生姜焼きも爆列にUMAI☆

 

 

「気絶しそうに美味しいです…………♪♡♡♡」

 

 

「ねーねーバーテンダー・・・・・・」

 

 

「ピッツァだろ?

 丁度焼けたよ☆」

 

 

「YES!!♪♡♡♡」

 

 

「もうダメ………………

 美味し過ぎて涙止まんない………………♪♡♡♡」

 

 

自家製ソーセージのトマトラグーカヴァティエッディ☆

 

 

昔話風発芽玄米ライス添え!!

 

 

「美味し過ぎて…………

 何か出ちゃいそう………………♪♡♡♡」

 

 

自分で拭けよ?………………

 

 

「嫌だ!!!

 てゆーかもう既にベチャベチャ♪♡♡♡」

 

 

「藤子…………」

 

 

「………………了解………………」

 

 

「お前…………

 確かコレ……

 好きだったよな?」

 

 

「ハイ♪♡♡♡

 因みにわたしは白くなるまで全力で混ぜる派です♡」

 

 

もしもこいつ達が普通の女達だったなら………………

 

 

あとはデザートでも焼いとけば………………

 

 

満足してくれるんだろうになぁ……………………

 

 

「ねーねーバーテンダーおかわりプリーズ♪♡♡♡」

 

 

バーテンダーさん私も♪♡♡♡」

 

 

「OK……」

 

 

「わたしは納豆のおかわりお願いしま~~~す♪♡♡♡」

 

 

「納豆はもう無い……」

 

 

「?!」

 

 

 

              TO BE COMUGIKO

 

 

動物性の素材やお豆腐等の加熱した素材を糠漬けにするときは
小さなタッパーウェアやポリ袋等用いて
別漬けしましょう☆
いつもの糠床に直ぶっこみしたら傷んじゃうからダメDEATHよ⚠

 

季節にもよるけど………
動物性の素材や豆腐等……
傷みやすいものは
冷蔵庫で漬けるのをオススメします☆
これからの季節は特にね⚠

 

糠漬けLOVE♡

 

共感してくれるひと居るかな?

~ 追憶 ラナ ~

 

 

 

昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。

 

神さまからのメールが届いたときには、そう思って居た。

 

 

昨夜はあのひとに遊んでもらえた上に、

 

美味し過ぎるお料理までつくってもらえた。

 

あのときみんなが手を上げたので、

 

私も反射的に手をあげてしまったのだけど、

 

手をあげてしまったすぐそのあとで、

 

自分の胃に、

 

最早別腹が存在できない程のキャパシティーオーヴァ―で

 

食べ物が詰まって居るということに気が付いた……。

 

だけど折角あのひとが……、

 

折角あのひとが、私の為に

 

アイスを取りに行ってくれると言って居るのだ……。

 

今更断れる訳が無い。

 

私は……、覚悟を決めざるを得なかった……。

 

けれど……、

 

わたしの危機的状況を察してくれたらしいあのひとが、

 

わたしに気を使ってくれた……。

 

嬉しすぎて……、

 

危うく失禁してしまうところだった……。

 

しかも......、

 

皆の前で、あのひとの彼女の脚を舐めさせられるという、

 

屈辱的なシチュエーション……。

 

 

幸せ過ぎた……。

 

 

私はビクビクと反応してしまう自分の身体と、

 

溢れ出てしまうものを全く制御出来ず……、

 

唯々それらを誰かに気付かれてしまわないよう……、

 

祈ることしか出来なかった……。

 

祈り虚しく、武仲さんには気付かれてしまったらしかったが……。

 

けれども武仲さんは、

 

何も言わずに私が濡らしてしまった床を拭いてくれて居た……。

 

武仲さんって……、意外と良い人なのかも知れない……。

 

と、

 

そう思った。

 

残念ながら……、

 

全然タイプじゃ無いけど………。

 

 

あのひとの彼女の脚を……、

 

いつまで舐めて居て良いのか?

 

この……、

 

屈辱的な気分を……、

 

いつまで味わわせてもらって居て良いのか?

 

一応適切な止め時について、考えては居たのだけれど……、

 

あのひとの彼女の脚に塗られて居たメーブルシロップの、

 

心を溶かしてしまうような甘味も手伝って、

 

結局……、

 

わたしはあのひとに舐めろと強要された、

 

あのひとの彼女の脚……、

 

以外の部位まで……、

 

最後まで……、

 

舐め続けてしまって居た……。

 

だけど……、

 

だけどそのことについて、誰も咎めたり、

 

怒ったりなどしなかった……、

 

在るのは……、

 

武仲さんの強い視線と……、

 

えもいわれぬ多幸感……。

 

昨夜の私は……、

 

ずっと夢心地だった……。

 

 

しかしその夢心地は……、昨夜のことなのだ。

 

ただ春の夜の......、

 

夢のごとし……。

 

 

夜が明けて、おもてに出た瞬間、

 

わたしの心は現実世界へと引き戻される。

 

 

お金が無い。

 

家が無い。

 

 

今日もわたしは、神さまの降臨を願う……。

 

 

今夜も神さまが見つからなかったらどうしよう?

 

仮に今日も神さまが見つからなかったとして……、

 

それでも由子さんのところへ行きさえすれば、

 

由子さんのご厚意のおかげで、

 

食べるものと寝る場所の心配はしなくて良い……。

 

けれど......、

 

そのご厚意に、ずっと甘えて居る訳にはいかない……。

 

由子さんもよく言って居ることだけど、

 

由子さんがこの先も、ずっと助けてくれるという保証など……

 

無いのだ……。

 

わたしは、早く一人で生きて行かれるようにならなければならない。

 

その為には、

 

お金が必要だ……。

 

 

昨夜の幸せな気分から、わたしの心が

 

一気にブルーになったところでケータイが震えた…………………………

 

 

      TO BE COMUGIKO

 

​​​​​​​

 

ソースや……

 

 

煮込みをつくるとき……

 

 

ポテンシャルの……

 

 

限界値を……

 

 

攻める気質……

 

 

共感してくれる方……

 

 

居らっしゃいますか?………………

 

 

「お味の話だけじゃないのね?……………

 ステキ……………………♪♡」

 

 

自家製ソーセージとトマトのラグーソース・手打ちのカヴァティエッディ☆

 

 

「嗚呼……何という美味しさ…………

 幸せ…………♪♡♡♡」

 

 

……………………………………………

 

共感してくれると……………
言うてはくれへんのやね……………………

 

バーテンダーさん♪♡
おかわりお願いしまぁ~~~す♪♡♡♡

 

シンプル!簡単!!旨過ぎの春パスタレシピ

~ BARで 東雲坂田鮫 ~

 

​​​​​​​

 

バーテンダーさん………………

 

 これで………………

 良かったんですよね?……………………」

 

 

「ああ……

 それで良い………………」

 

 

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

今回は……

 

超シンプルで簡単なのに

 

超美味しい

 

春のパスタをご紹介させていただきます…………

 

 

先ずは具材の調達ですが………………

 

 

これは自分で殺るよりも…………

 

 

女に任せたほーが良いかと思います………………

 

 

バーテンダーさん………………

 これで………………

 良かったんですよね?……………………」

 

「ああ……

 それで良い………………」

 

 

今回は水菜の菜の花を収穫して来てもらいました☆

 

 

収穫したてを洗ってすぐにパスタと共に茹でます☆

 

 

※菜の花投入のタイミングは

 パスタを茹でて居る最中……

 沸騰から湯切りまでの間ならいつでもOk☆

 

 

今の時期ですと水菜の菜の花は既に蕾ではなく花が咲いて居ると思います…………

 

 

花が咲いて居る場合……

 

茎は硬くなって居ることが多いので

 

先端の柔らかい部位と

 

茎以外の花や葉のみを使用するのがオススメです…………

 

 

※硬くなって居るか否かの見極めが出来る方は

 茎ももちいたほーが美味しく出来るので

 そちらをオススメいたします☆

 

 

茹で上がったら湯切りしてオイルとお塩で和えるだけです☆

 

 

用いるオイルはいつものEXVオリーヴオイルでも勿論良いですが…………

 

 

圧搾の菜種油もオススメです……

 

 

菜の花のノーブルな香りとほろ苦さ…………

 

 

そして繊細な美味しさと季節感を………

 

 

圧搾菜種油の優しい胡桃的香味が存分に享受させてくれるからです………………

 

 

バーテンダーさん………………

 このパスタ………………

 ヤミツキになりそうです………………♪♡♡」

 

 

因みに……

 

 

同様の手法で…………

 

 

白菜の菜の花を用いたオイルパスタは………………

 

 

「このパスタ…………

 危険なくらい美味しいです♪♡♡♡♡♡

 白菜の菜の花って……………………

 優しい甘味でトゥルリと美味………………」

 

 

つくりかたのおさらいです☆

 

 

※ほぼ全ての菜の花に対応出来る殺りくちです☆

 

 

パスタを茹でて居る最中に菜の花も投入

 

茹で上がったら湯切りしてオイル(今回は菜種油)で和えて

 

味付けはお塩のみ……

 

 

以上☆

 

 

たったこれだけで…………

 

 

「激旨です♪♡♡♡」

 

 

 

              TO BE COMUGIKO

 

 

白菜の菜の花は…………
勿論普通におしたしにしても美味しいです☆
市場に出回ることは先ず在りませんが…………
もし機会に恵まれたときは…………
是非ともご賞味いただきたい素材です♡

 

菜の花を刈り取る際よく用いられる日本刀ですが………
抜刀にはちょっとしたコツが必要です♡
あまり知られて居ないかもしれませんが…………
日本刀というのものは意外と長さが在る為 ……
特に体の小さな方だと……
鞘から刀を抜くだけでも 難しいことが多いのです…………
しかし…………
抜刀の瞬間腰をキル(左右への旋回)動作を入れることで ……
刀は簡単に鞘から抜くことが出来ます♡
菜の花収穫の際には 是非お試しくださいませ☆
※因みに長ドスは日本刀と比べて短いので抜刀し易いです♡

 

優しくしてあげるだけでいい?!

~ 追憶 武仲 ~

 

 

 

俺は......、

 

「はい……」

 

と、

 

答えた。

 

未だ手を付けて居なかったはずのソーセージが……、

 

何故か半分になって居た……。

 

顔を上げると理科の先生が、

 

何故か明らかに自分のくちのサイズの

 

キャパシティを超えて居ると思しきものを頬張り、

 

一生懸命に咀嚼して居るところだった……。

 

 

パスタを食べ終わったあと、由子さんが、

 

「わたしアイス食べるけど他に食べたいひとー」

 

と言って手をあげたので、俺も手をあげた。

 

他のみんなもそれに続いた。

 

由子さんが立ち上がろうとしたら、

 

「取ってくるよ?」

 

と、

 

あいつ。

 

あいつが立ち上がろうとしたとき

 

理科の先生が何か耳打ちし、

 

あいつは軽く一回、コクンと頷いて居た。

 

程なくして、

 

あいつが持って来たアイスは四つ……。

 

それに対して人間の数は、

 

俺と由子さん、理科の先生、ラナ、そしてあいつの計五人……。

 

先程この五人全員が手をあげて居たということを、

 

俺ははっきりと記憶して居た。

 

アイスの数が、一つ足りない。

 

由子さん、理科の先生、俺……、

 

と、

 

順番にアイスを渡して行くあいつ……。

 

あいつの手には、ラスト一つのアイス……。

 

「お前はその女の足でも舐めてろ」

 

あいつがラナに、そう言い終えるか終えないかくらいのところで、

 

ラナは理科の先生の脚を舐め始めた……。

 

なんという反射神経……、

 

俺は由子さんに、

 

「お前、反射神経が抜群に良いな。

 お前以外でそこまで反射神経の良い奴は、

 一人しか知らないよ」

 

と、

 

そう言われたことが在る。

 

俺が由子さんに告ったビルの屋上でのことだ。

 

ラナのことだったのか。

 

と、

 

今気付いた……。

 

だけど……、

 

ラナの反射神経の良さは、正直、尋常じゃ無い……。

 

俺の反射神経なんて、

 

ラナの反射神経の足下にも及ばない。

 

そう思った。

 

這いつくばって理科の先生の脚を舐め回して居るラナを見て、

 

ふと、

 

思ったことが在る……。

 

 

これってもしかして……

 

ハラスメントなんじゃ?……

 

 

でも……、きっと違うのだろう……。

 

もし、これがハラスメントなのだとしたら、

 

由子さんが黙って居るはずがない。

 

由子さんに目を遣ると、

 

カップのヴァニラアイスを富士山の形に形成して居るところだった。

 

これはいつものことだ。

 

由子さんはアイスやヨーグルト、プリンや水羊羹等、

 

カップに入ったああいった感じの食べ物は、

 

必ず富士山の形に形成しながら食べるのだ……。

 

ラナに視線を戻すと、

 

這いつくばって舐めて居る、理科の先生の脚の部位が、

 

さっきと変わって居た……。

 

ラナが理科の先生の脚を舐め始めたときから、つい先程までの間は

 

脹ら脛から膝裏あたりを執拗に舐め回して居る感じだったのだけれど……、

 

今はそれが……、

 

内股の中程より少し上のあたりまで移動して居る……。

 

理科の先生はまるで、

 

今、

 

自分の脚が少女に舐め回されて居るということに

 

気付いてなど居ないかのようにアイスを食べて続けて居る……。

 

理科の先生の内股を舐め回して居るラナの表情を暫く見て居たら……、

 

何だか見てはいけないものを見て居るような……、

 

そんな気分になって来た……。

 

けれども俺は……、

 

けれども俺は、決して目を逸らさずに、

 

この光景を、しっかりとこの目に焼き付けておくことにした。

 

ラナが舐め回す部位が……、

 

徐々に上方へと移動して行く……。

 

理科の先生の表情に、今のところ、変化は無い……。

 

そのときだった。

 

何かに光が反射し、俺が一瞬目を細めたのは……。

 

どうやら床に……、

 

何か液状のものが垂れて居るらしく、

 

それに蛍光灯の光が反射したようだ。

 

一瞬、

 

ラナの唾液かと疑ったのだけれど……、

 

場所的に、それは在り得ないことだと、すぐに気付いた。

 

だけど……、

 

それならばいったい……。

 

ここで、俺は重要なことを思い出した……。

 

俺は今、アイスを食べようとして居たのだ……。

 

このままでは折角のアイスが溶けてしまう……。

 

俺は布巾に手を伸ばした。

 

余計なことは考えず、

 

さっさと拭き取ってしまえば良いだけだ。

 

今最も重要なのは、

 

美味しい状態でアイスを食べるということ。

 

俺がそう思ったのと、ほぼ同時だった。

 

ラナが、

 

理科の先生のスカートに手をかけたのは………………………………………

 

 

        TO BE COMUGIKO

 

 

 

「あの……バーテンダーさん………

 わたし…………

 何だか急に和食が食べたくなってしまって…………」

 

 

「そろそろそう言うと思って……

 もう……

 既につくり始めて居るよ……」

 

 

※藤子用はおかかIN必須☆

 

 

「ステキ……♡

 とっても良い香り……」

 

 

「はい☆

 どーぞ☆

 和食には純米熱燗……

 今回は濁り酒とのマリアージュだよ☆」

 

 

「最高…………♡

 和食の侘び寂び……………


 ステキ………………

 幸せ過ぎて気絶しちゃいそう……………♡♡♡」

 

 

「確かにナポリタンは日本発祥だけどさぁ……………」

 

わたしだったら………
和食たべたいって言ってナポリタン出て来たら…………
怒るよ?………

 

あの…バーテンダーさん……………

 

どうすればこんなに…………
卵黄をこんもりと盛り上げることができるんですか?………………

 

優しく扱うだけさ…………
決して高い位置から割り落としたりせず…………
いつでも低い位置から………
兎に角優しくしてあげれば良いんだよ…………

 

ジェントルぅ……………………♡♡♡

 

おーい………………
シカトですかぁ~?…………………

 

 

桜餅はこうすると尋常で無い旨さになるよ♡

~ BARで 鯖戸 ~

 

 

 

こんな感じの……

 

 

アペロから始まり……

 

 

最近ハマり過ぎの……

 

 

レアTKG☆

 

 

「TKGの卵ってレアが普通らしいよ?」

 

 

「マジで?」

 

 

「知らんけど」

 

 

まあいい…忘れよう………

 

 

とりあえずチキンライスを……

 

 

ピッツァ生地で包み……

 

 

どーゆーとりあえずやねん………

 

 

手づくりの桜餅を………

 

 

「え?!…待って待って………

 今…手づくりって言いはりました?………」

 

 

ON THE ピッツァ☆

 

 

シカトかい………………

 

 

てゆーか………

 

 

ピッツァに乗せた?!…………………

 

 

本日の……

 

 

TKGが仕上がりました☆

 

 

レアTKGと共にハマり過ぎの人参焼き焼きも……

 

 

仕上がりました…………

 

 

「因みに棕櫚さん的にはどうなの?

 人参焼き焼きって………」

 

 

「今のところは……

 全然飽きてないよ?…むぐむぐ…

 つーか超旨い♪♡」

 

 

「それなら……

 良かった………」

 

 

桜餅とチキンライスの包み焼きピッツァも……

 

 

焼き上がり☆

 

 

安心して!

 

 

人参👆

 

 

絶対に逃がさないから☆

 

 

……………むぐむぐ……………

 

 

つーか…そいつホントに逃げんの?………むぐむぐ………

 

 

櫻餅………

 

 

表面焼くと……

 

 

とても美味しい……………

 

 

「これマジ!!♪♡♡♡超絶美味しい!!!!!♪♡♡♡♡♡」

 

 

TKGとなる☆

 

 

なんでやねん……………

 

 

てゆーか………

 

 

また茹でたまご仕様に戻ってるし…………

 

 

「え?

 あ……

 ああっっ……………

 最高やんっっ♪♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

「だろ?」

 

        

 

             TO BE COMUGIKO

 

 

どないやねん…………………

 

これ……………
マジで桜餅の一番美味しい食べ方かもしんない……………♡

 

これが激旨ピロシキッツァだ!!

~ 追憶 武仲 ~



 

由子さんは一度そういう気分になったら、

 

どうしても、

 

たとえそれが来客中で在ったとしても、

 

そうしなければ気の済まない性格なのだ……。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

由子さんとテーブルに着いたとき、

 

幸いにもまだ料理は出来て居なかったのだけれど、

 

理科の先生の、

 

「もういいよー、つくってー」

 

というあいつへの声かけで、

 

みんなに気を使わせてしまって居たことを知った。

 

折角気付かないふりをしてくれて居るのに、

 

ここで俺が謝ったら台無しになると思い、

 

心の中で礼を言い、

 

由子さんと一緒に、黙って座った。

 

理科の先生が、また台所へ向かって声をかける。

 

「武仲くんのピーマンは、私んとこに入れといてー」

 

あいつはそれに、

 

「オーケー」

 

と、

 

そう答えた。

 

俺がピーマン嫌いだって、言ったこと在ったっけ?

 

実はさっきダンボールの中にピーマンを目撃して居て、

 

「う……」

 

と、

 

そう思って居たのだ。

 

 

あいつと先生の手により運ばれてきたパスタに、

 

みんなで手を合わせ、

 

「いただきます」

 

と、

 

声を揃えた。

 

大きなソーセージがドカンと存在感を示しつつ、

 

他の野菜や肉の具材もゴロゴロ乗っかったトマトソースのパスタに、

 

溶かしたチーズがぐるりと回しかけて在る。

 

とても良い香りだ。

 

「旨!」

 

「旨ぁ……」

 

「ヤバ……、これ、美味しすぎです……」

 

俺はこういう料理を初めて食べたし、

 

当然ながら料理の知識など全く無いのだけれど、

 

たぶんみんなと同じ気持ち、

 

或いはそれ以上のものを感じたと思う。

 

こんなに旨いものが、

 

この世に在るのか……。

 

と、

 

そう思った。

 

「おまえさぁ……、

 さっき料理したことないって言ってなかったっけ?」

 

「え?言ったけど?」

 

「いや……、出来てんじゃん?」

 

「だから、

 たぶん出来るって言ったろ?

 今日生まれて初めて料理したんだよ」

 

どうやらこいつは今まで本を読んで居ただけで、

 

いきなりこんなにも旨いものをつくってしまったらしい……。

 

「天才!」

 

「ヤッバ……」

 

由子さんと先生も、

 

どうやら俺と同じ気持ちを抱いて居るらしかった。

 

こいつ、マジで天才かも……。

 

俺も普通にそう思った。

 

「結婚してください」

 

そう言ったラナの言葉に、皆で笑った。

 

ラナは冗談っぽく言ったけど、

 

明らかに目がマジで、

 

だけどそれが叶わないことだと解って居るということは、

 

密かに拭われた目尻の涙が教えてくれた……。

 

ラナは起き抜けだったので、

 

普通にあくびをしただけの可能性も、

 

完全に否定することは出来ないけれど、

 

きっとそうではないだろう……。

 

理科の先生が自分の皿の大きなソーセージを、

 

ラナの皿に放り込んで、

 

「ちょっと痩せすぎ。

 最近あんまり食べてないんでしょ」

 

と、

 

言った。

 

ラナが、

 

「あ…、あ……」

 

と、

 

言葉を詰まらせる。

 

それもそのはず、

 

この大きなソーセージはこのパスタの明らかなメイン、

 

スター具材だったからだ。

 

「○×△□するみたいに食べて」

 

理科の先生が、

 

もの凄く綺麗な顔で、もの凄く卑猥な言葉を発した直後、

 

ラナは無言でそれに従って居た……。

 

素晴らしい反射神経だと、

 

俺は感心してしまった。

 

由子さんはかなりツボったらしく、爆笑して居た。

 

 

俺にとって、こんなに愉しい食事は初めてのことだった。

 

まだ食べて居る最中だというのに、

 

またこんなふうに、

 

みんなで一緒に旨いものを食べられたら良いなと思った。

 

「次はもっと美味しいものつくってもらおうね」

 

まるで俺の心を見透かしたかのような先生の発言で、

 

俺は自分の顔が赤くなったのではないかと思い、

 

手元のパスタに視線を落として、

 

「はい……」

 

と、

 

答えた。

 

未だ手を付けて居なかったはずのソーセージが……、

 

何故か半分になって居た……。

 

顔を上げると理科の先生が、

 

何故か明らかに

 

自分のくちのサイズのキャパシティを超えて居ると思しきものを頬張り、

 

一生懸命に咀嚼して居るところだった……………………………………

 

 

        TO BE COMUGIKO

 

 

 

さっきはかなり………………

 

 

手抜きさせてもらった………………

 

 

かと言って…………

 

 

ならば次は頑張ろう…………………………

 

 

などとは思わないのが人間というものだ………………

 

 

今度はピッツァでの……………………

 

 

手抜きをさせていただこう…………………………

 

 

実はピッツァづくりでかなり手間なのが………………

 

 

上部でフィリングを押さえて居る紐状生地👆の形成………………

 

 

今回はここを手抜きし………………

 

 

フィリング逃亡防止措置は………………

 

 

生地自体で包み込むようにして殺り過ごした……………………

 

 

「はいどーぞ☆

 飯あがれ☆」

 

 

「ステキ……♪♡

 まさかロシア料理が出て来るとは思ってもみなかったわ…♪♡」

 

 

言われてみれば………………

 

 

ピロシキっぽい?………………

 

 

「とっても美味しいですぅ~~~♪♡♡♡」

 

おかわりお願いしまぁ~~~す♪♡

 

…………………………………………

 

お前達ピロシキ食べたことねーだろ………………

 

発酵の旨味でヴィーガンたこ焼きレシピ?!

~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~

 

​​​​​​​

 

今回は

 

ベジタリアン対応の

 

たこ焼きレシピ☆

 

 

しかも動物性食品ゼロのヴィーガン仕様!!

 

発酵の旨味で

 

ノンベジ健康志向の方にもオススメの

 

ご紹介です☆

 

 

先ずはお野菜を用意してください☆

 

 

今回はこんな感じ👆で用意しましたが

 

種類は正直何でも良いです……

 

 

出来ればネギ類やローズマリーもしくは生姜等の薬味系は

 

在ればベターですが………

 

 

無くても

 

キャベツが在れば

 

何とかなります☆

 



発酵させた旨味がメインのレシピなのでね………

 

 

先ずは野菜達を微塵切りにして……

 

タッパー等……

 

蓋の出来る大きめの入れ物にINします……

 

そこへ……

 

 

お塩もINしてよく混ぜます………


 

野菜やお塩の量はてきとーで良いけれど……

 

 

しいて言うなら塩分濃度3%位が目安かな……………

 

 

👆この状態で発酵!!

 

つまりザワークラウト的なものをつくるわけです☆

 

 

要するにこれは……

 

ザワークラウトのツイスト…………

 

 

ミックスクラウトという訳です☆

 

 

この状態で

 

数日間発酵させる訳ですが……

 

急ぐ場合は

 

この段階で………

 

 

お味噌をINするのもオススメです☆

 

 

但し……

 

ご注意いただきたいのは……

 

 

加熱処理されて居ない

 

菌が生きた生のお味噌を使うということ!

 

 

※出来れば自家製のお味噌がオススメです☆

 

 

因みに塩麹👇もオススメで塩麹タコも超旨いです☆

 

 

よ~く混ぜて………

 

 

しっかり押さえて空気を抜きます☆

 

 

蓋をして常温発酵です☆

 

 

毎日一回必ず混ぜて発酵のお世話をする訳ですが…………

 

 

お味噌や塩麹をINして在る場合は

 

一晩寝かせればそこそこ旨いですから

 

忙しい方や手間を惜しむ方はそちらの方法で…………

 

 

※塩だけでじっくり寝かせたものは旨味が段違いですが

 もしかしたらあまり発酵させ過ぎないほーが 万人ウケけかも?!

 勿論私はしっかり発酵させたもののほーが好きですが………………

 

 

タコパ当日の朝に………………

 

 

お味噌を使って居ないなら

 

先ずお味噌!

 

 

そして……

 

 

昆布!!

 

 

※昆布はハサミ等で細かく切って殺ると良いですよ☆

 

 

お醤油も必須です☆

 

 

これらの調味料は

 

分量こそお好みですが

 

少量ずつでもINすることにより

 

旨味の相乗効果が生まれるので

 

是非用いましょう☆

 

 

全てを均一によ~く混ぜ混ぜしたら………

 

 

今度は小麦粉です…………

 

 

小麦粉も

 

分量はお好みでかまいません☆

 

 

少なければ

 

野菜が多いヘルシーヴァージョンに成り

 

多ければお腹いっぱいになるだけです☆

 



いったんしっかり混ぜ混ぜして………

 

 

そこへお水をINしていくのですが………

 

 

一気にINするとDAMA⚠になるので…………

 

 

混ぜ混ぜしながら………

 

 

少しずつ………

 

 

数回に分けてINしていきましょう☆

 

 

最終的な分量の目安としては

 

粉1:水2 くらい☆

 

 

けっこうシャヴァシャヴァにしてください☆

 

 

※ノンベジの方は

 ここで鰹節をINすると更に旨味倍増ですが………

 これも好みの問題で

 発酵による旨味は既にしっかりして居りますから

 どちらでもよしなに……………

 

 

蓋をして寝かせます☆

 

 

1~2時間は寝かせたいところですが………

 

せっかちな方は30分位でも…………

 

 

※でも寝かしを急ぎ過ぎると粉っぽくて美味しく無いから注意⚠

 

 

夏期は野菜室にINしてあげてください☆

 

発酵もさせ過ぎは味を壊します⚠

 

野菜室にINしておけば長く寝かせても大丈夫☆

 

 

でも当日中には使ってね⚠

 

 

寝かせた後はこんな感じ👆で沈殿分離して居るので………

 

たこ焼きを焼き出す直前に

 

よ~く混ぜ混ぜ☆

 

 

たこ焼きマシーンに………

 

 

オイルを敷いて……………

 

※オイルは多めに敷くとパリタコになるよ♪♡

 

   こびり付きが気になる方は是非コチラ👇ご参照くださいませ☆

 

po-l.hatenablog.com

 

それでは焼きましょう☆

 

 

焼き方は……

 

 

一般的なたこ焼きと……

 

 

同じなので………

 

 

良い感じに………

 

 

くるくる………

 

 

くるくる…………

 

 

クリリンで☆

 

 

「やはりクリリンなのか……………」

 

 

私は具無しで充分美味しいと思うのだけれど…………

 

 

ボイルしたコンニャクや…………

 

 

いったん冷凍して食感を変えたコンニャクに味付けしたもの👇とか…………

 

 

糠漬けINもオススメです☆

 

 

ノンベジの方なら竹輪も良いし☆

 

 

「ステキ…………」

 

 

勿論………

 

普通に

 

タコINしちゃっても美味しいよ☆

 


因みに………

 

 

イカも最高です☆

 

 

「魚介LOVE♪♡

 わたしは烏賊も好きです♡」

 

 

たこ焼きにも…………

 

 

オリーヴオイル&お塩☆

 

 

「そーいえばこれ…

 たこ焼きじゃ無いよね?………………

 だって…たこ入って無いんだもん………

 美味しいから全然良いんだけどね…………」

 

 

ハーブヴィネガーや酢胡椒もオススメです☆

 

 

「酢胡椒ってスッゴい美味しいね♪♡…むぐむぐ…」

 

 

※勿論普通にソースでも美味しいです☆

 

発芽玄米ご飯を炊いて………

 

 

先ずはそれ自体を愉しんで……………


 

「旨い~♪♡…もぐもぐ…」

 

 

ON THE……

 

 

TAKO!!

 

 

イーティング……………

 

 

TAKO!!!

 

 

「旨過ぎだよぉ~~~♪♡♡」

 

 

これが…………

 

 

タコライスだ!!!

 

 
「ステキ…………………」
 

 
 
             TO BE COMUGIKO
 
 

いや……………………
一応今回も言っとくけどさ…………………
タコライスじゃねーし………………
たこ焼きライスでもねーよ?……………………
だって…………
タコ入ってねーんだからさ………………

 

魚介類サイコー♪♡

 

わたしの話し…………………………
聞いてました?…………

 

イカゲソLOVE♡

 

おーーい・・・・・・・・・・・・・・・