『瑞穂中根の家』は地鎮祭翌日より、表層改良工事が始まっています。
現場に行くとまさにこれから作業開始でした。
固化材が置かれていましたので数量の確認。(すでに仕様は確認済)
合計7.5トンの固化材が使用されます。
ここに無い1、2は
すでに現場で作業中でした。
この固化材をユンボで土と攪拌して、
表層1mの地盤を改良します。
改良深さ1m確認後、50cmごとに転圧をかけて、
作業を進めていきます。
前日に監督さんが試掘して、表層改良する地盤の支持層を
確認してもらってましたが、タイミングが良かったため、
現場で確認することができました。
いつも思うことですが、自分の腕のごとくユンボを扱っています。
隣地のブロックからかなり接近したところまで改良してもらいます。
ずっと見ていてしましたが、ちゃんとギリギリで作業してくれています。
あれだけやれると楽しいでしょうね。
そして、基礎部分を掘削、整地(床付け)して、鉄筋工事に進んで行きます。
そして、今日配筋検査を行いました。
第3者機関(JIO)の検査も同時に行いました。
監理者と検査機関の目により、チェックすることで、
オーナーにはより安心して頂けると思っています。
また、前記事で触れた柱脚金物のアンカー位置もこの時点でチェックします。
この現場では布基礎にてベースと立ち上がりを一回で打設するのですが、
予定は金曜日打設。でもっぽいんですよね・・・
完全な雨なら中止ですが、途中からが一番困ります。
とにかく晴れて欲しいと願ってます。
そして、配筋検査時にちょっとしたアクシデントが・・・
やってしまいました。インロック・・・
これで2回目です。
年に1回はJAFにお世話になっています。
あまり頼らないよう、気をつけようと思います。
加門建築設計室
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