2024年6月16日にソウルの漢江鎮駅にある「ブルースクウェア」で開催されている、ミュージカル「フランケンシュタイン」を鑑賞してきました。
もちろんスーパージュニアのキュヒョンが出る日程を選んで鑑賞しました。
ブルースクエア劇場の場所
ブルースクウェア公式ホームページ
これ以下は、ネタバレします。
あらすじはあまり書きませんが、予習・復習したい方のみ、ご覧ください。
また残虐シーンがあったので、私はかなりストレスを途中で何度も受けました💦
1部と2部構成で、途中20分の休憩がありました。
周りにカフェもあるので、サクッとお腹を満たすことはできる会場です。
感想
キュヒョンのミュージカルは初めて見ましたが、歌唱力はさすがでした👏
そして多様な表情を見れ、ライブやテレビ番組とは異なるキュヒョンの姿が見れたのもよかったです💙
例えば...。
ライブでは見れない舞台用の濃いメイク!
怒り狂気に溢れ、キュヒョンの眉毛が10時10分になっている顔、
映画「チョコレート工場」をも彷彿させるコミカルで華やかなジャックの衣装や台詞、
焦燥感あり混乱している表情、
自信と力強い表情、
そして幸せにあふれた結婚シーン(舞台右側でキュヒョンと女優さんとの結婚を誓うシーンもありますが、実際には唇は触れていませんでしたよ、ご安心を)
などなど。。。
そして、周りの出演者の皆様の歌唱力のすばらしさは、当然の事、
筋骨隆々の男性出演者たちのアクロバットパフォーマンス、女性陣も含めたダンスシーンは、ちょっとしたサーカスのようでもありました。
実際、本物の火を振り回して大勢で踊るシーンがあって、個人的に見ていて、会場が燃えないか非常にハラハラしました💦
ブルースクウェア劇場は、1766席の劇場で、先日観覧したチャンミン出演の「ベンジャミンバトン」の劇場は、かなり小規模で約600席でしたので、3倍近く大きい会場で、観覧者は多かったです。
2階を見る限り、週末でもあり、空席はありませんでした。
観客層は、キュヒョン出演ともあり、スジュペンのエルプの方々もいらっしゃっていました💙
主に30歳以上で、男性も結構お見かけし、デートで来ているカップルが多かったです。
海外の中国や日本から観覧しに来ているエルプもいましたが、チャンミンの「ベンジャミンバトン」の時よりかは、肌感ですが日本の方は、それほど多くなかったように感じます。
公演内容ですが、個人的にですが、非常に残虐で惨忍なシーンがあり、結構見るにしんどい内容ではありました💦
私は「フランケンシュタイン」初鑑賞で、事前にどういうシーンがあるのか知らなかったので、しょうがないのですが、見たくない場面もあり、目をそらしたりしていました。
👇これより下は、残虐シーンについて気分悪くなる可能性があるので、
敏感な方は、読まず、ページを離れていただいた方がよいかと思います。
公演前に、注意事項があったのかもしれませんが、
公演中、見るに堪えがたい残虐なシーンが私にとって3か所ありました。
そのため、正直、もう一度、鑑賞したい気はしませんでした💦
特に、私が見たくなかったシーン3か所。
1か所目
当然人形ではありますが、「絞首刑」。
人形がつられるシーンがあります。
そして、首つり処刑後の人形が、舞台左上に長い間出ていた事。
人形が揺れています。
その揺れている時間が長く、人形とは言え、あの吊られたままを見るには耐え難く、非常にストレスを受けました。
そのため、双眼鏡で、左上は見ないようにし、
舞台中央の、キュヒョンの演じているところのみを見ることに集中しました。
2か所目
アンリのギロチン処刑と、その後、ギロチン後の頭だけをキュヒョンが持っているシーン。
ギロチンシーンで刃が落ちるシーンもあります。
そしてギロチン後、アンリの頭をキュヒョンが持って、舞台右側に出てきます。
これも人形とは言え、非常に見るに堪えなかったです。
もう、完全に目を背けました。
3か所目
傾斜するステージが使用されています。
湖?海?のシーンでは、舞台が斜めに上昇し、傾斜する舞台の淵で、子役とアンリが対話するシーンがあります。
そして、アンリが子役を海に突き落とすシーンがありました。
これも見るに堪えられず、衝撃的で心がぎゅっとなりました...。
舞台ではありますが、子供が舞台奥の湖に落ちるシーンと、落ちる瞬間の音の音声効果もあるので、本当に見たくなかったです。。。
結構トラウマになりました。
最後に衝撃ではありませんが、ジャックを演じている時は、コミカルな言い回しが多く、そのシーンでは、韓国語でFワードをよく連発していました。
「개새끼」や「새끼」という、直訳すると「子犬」という言葉があるのですが、キュヒョンが連呼していたので、ある意味新鮮ではありました。
テレビでは言えませんが、ミュージカルではOKなのでしょうが、ま、あまり品はよくないですね...。
出演者、全員での歌唱シーンや、アクロバットシーン、北極での乱闘シーン、クラシカルなドレスでの舞踏会や結婚式の華やかなシーンなど、30名を越す出演者の方々の演技は、素晴らしかったことはお伝えしておきたいです👏
そしてカーテンコールは、この回ではありませんでしたので、キュヒョンのメントは聞けませんでした。
最後、出演者全員での挨拶の時に、観客全員スタンディングオベーションで立ち上がっていましたので、満足度は高い公演だったと思います。
公演後のキュヒョンの퇴근길、会場を後にする時、顔を出さず車で通っていったようで、エルプのファンたちはお見送りできませんでした💦
今後ご覧になられる方の、心の準備になればと思います。