|
カテゴリ:ライフワーク
半年ほど前からがまかつのナノスムースコート処理された
トレブルフックがある事を知り使い始めました。 PTFE (ポリテトラフルオロエチレン Polytetrafluoroethylene) 複合表面処理加工。 現在までに発見されているもっとも摩擦係数の 少ない物質で、いわゆるフッ素樹脂コートの1つ。 だそうです(笑) 摩擦ゼロ感覚がウリで、フッキングの良さを向上させるというもの。 見た目はグレー色でトレブルフックのベンドやアイに 至るまで手で触ると、ツルツルと言うかすべすべと言うか?(笑) そんな感触がします。 いかにも「刺さります!」という感じですが 困ったことが一つ。 バイトンのダブルフック➡︎トレブルフックに交換する時 スプリットリングにアイが滑ってしまい、装着するのに 時間が掛かります。 特にステンレス製、平打ちのリングは強靭さを謳っているので 通常のリングより手強いですね。 つまり、 たかがフックの交換でストレスを感じてしまいます。(笑) 何かこれを改善出来る物はなかろうか? と、ネットで検索。 オーナーばりさんのカルティバブランドから スプリットリングオープナーなるものを発見。 通常、ペンチや、プライヤーに「ついで」や「おまけ」的に 付いている、あの先端が片側だけ変形してる方を リングにねじ込んで通常使いますよね? ところがカルティバは先端形状が特殊な形をしてます。 つまり、片側からねじ込むのでなく両側から挟み込んで 開くタイプになっています。 なんでもルアー製造工場現場で生まれたそうです。 パテントも取ってるそうです。 つまり、リングを付けたり外したりを繰り返す現場では 作業効率が良い物が望まれるのは至極当たり前な話。 通常のプライヤーとして使うと先端部分の破損になると 取説にある。 つまり、スプリットリングを開け閉め専用を暗に謳っています。 ちょっと使ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|