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テーマ:特撮について喋ろう♪(4731)
カテゴリ:メカ・ロボット
もし、自分が置かれている現状に不満を持ち 今が嫌になったら・・・ どうしますか? 苦しい立場でも戦い続けますか? それとも死を選びますか? それとも現実逃避して蒸発しますか? それとも・・・・・ そんなバランスの崩れた人生を描いた ウルトラシリーズ第1弾「ウルトラQ」の 第28話「あけてくれ!」 そのストーリーに時間と空間を超越した 理想の世界へのジャンプ台の役割を果たすのが 異次元列車である。 不満から不安となった現実から 理想の世界へ入る為に乗る異次元列車は 人々の過去を突き抜けながら走る。 現実世界から客観的に見ると 列車が空を疾走しているように見え もう一台の列車も操車場から空へと消える。 ここで過去の日常を振り切れず 「あけて」や「あけてくれー!」などと叫び続けると 途中で降ろされてしまい そして一度降りると、いかに現実に幻滅しても 「連れて行ってくれ」と叫んでも 二度と乗せてはもらえない。 この理想の世界へと続くジャンプ台は他にもあり 登場人物の一人であるSF作家の友野健二は 浮世に嫌気が差し、どこまでも下っていく エレベーターで理想の世界へと入っている。 なお、劇中でこれとは別にもう一両、 異次元へのジャンプ台代わりに使われたと見られる 路面電車が描かれている。 列車のミニチュアはウルトラQの 第10話「地底超特急西へ」でも 普通の電車として使用されており、 新東京駅を通過している場面が見られる。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】THE FACT 異次元ファイル【電子書籍】[ 大川隆法 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.01 00:10:52
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