【セキスイハイム】リビングにホームシアター(Dolby Atmos 5.1.2ch)を導入して良かったこと - 文系エンジニアの日常

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【セキスイハイム】リビングにホームシアター(Dolby Atmos 5.1.2ch)を導入して良かったこと

賃貸マンションに住んでいた時から、リビングではサウンドバーを使用していたり、書斎ではアンプに2chスピーカーつないでアナログレコードを楽しんだりと音響設備については、学生時代含めて趣味の一部でした。

マイホームを購入したら、マンションではできなかった大音量で映画や音楽を楽しみたいと思っていたところに、たまたまセキスイハイムの住宅展示場で天井に埋込まれたスピーカーを見て、営業マンに鳴らしてほしいとお願いしました。

実際に、Dolby Atmosのサンプルサウンドをソファーに座って聞いた時に、2chのように音が正面から聞こえるのではなく、映像のシーンに合わせて自分の周りで音が動いて聞こえて、臨場感が高くて感動しました。

その時は、金額等は知りませんでしたが、マイホームの間取りが決まって、インテリアコーディネーターに住宅展示場にあったスピーカーを入れたいってお願いをした際に、衝撃的な金額を提示されながらも導入することにしたので、紹介します。

お勧めポイント

  1. 自宅で映画館気分を味わうことができる
  2. AmazonプライムビデオやHuluを臨場感味わいながら楽しむことができる
  3. 天井にスピーカーを埋込むので、スピーカーや配線が邪魔にならない

ポイント

  • 2023年時点のスピーカー構成のため、現在は製品が変わっている可能性があります

5.1.2ch(Dolby Atmos)とは

Dolby Atmos(ドルビーアトモス)は、ドルビー社が提供する空間オーディオ技術で、劇場や世界中の映画作品等で採用されており、日本の映画館でも使われている技術です。

特徴として、従来の前方や後方からのサラウンドにプラスして、上からのサウンドも追加し、よりリアルで没入感のあるサウンド体験ができます。

導入する際に迷ったこと

配線だけやるか、天井に埋込むか

5.1.2chのシステムを導入する際に以下のどちらの方式にするか迷いました。

  • スピーカーケーブルだけを天井に設置してもらって自分で設置する
  • 天井に埋め込むところまで、業者にお願いする

それぞれ、メリット・デメリットがありますが、見た目のキレイさを優先すると天井へのスピーカ埋込みのため、今回は埋込むところまで依頼しました。

金額への迷い

AVアンプの用意や配線工事、スピーカーのセットアップ等を全て業者に依頼すると40万を超えていたので、施工するかについては最後まで迷ったポイントでした。

ただ、後からやるとなるとそれ以上に金額が掛かってしまうことや、住宅展示場で見た時からやりたいと思っていたことだったので、やることにしました。

金額を抑える方法を考えた時に、自分では施工が難しい天井へのスピーカー埋込みや配線を通す部分はお願いし、AVアンプやウーファーの準備、セットアップ等は自分でやることでトータル金額を抑えることにしました。

ポイント

2023年時点の話になるため、金額については、値上げ等によって変わっている可能性があるので詳しくは記載していません

金額や施工内容の詳細は、営業マンに確認してください

導入する際の注意ポイント

ホームシアターを導入する場合、AVアンプやTV、レコーダー、ウーファー、ゲーム機等、電源コンセントを多く使用するため、多めにコンセントを用意しておいた方がよいです。

システム構成

AVアンプ

AVアンプは、DenonのAVR-X1700Hです。

ウーファー

ウーファーは、JBLのSTAGE SUB A100Pです。

フロントスピーカー

フロントスピーカーの3つは、Apart AudioのKUBO3Tです。

天井の埋込みスピーカー

天井の埋込みスピーカーの4つは、ONKYOのICS-15です。 

ケーブル

スピーカーケーブルは、CANAREの2S7です。

ホームシアターを導入した感想

臨場感あふれる音声でコンテンツを楽しめる

テレビからの音声出力でも映画等を十分楽しむことはできますが、ホームシアターを導入することによって、映画館にいるようなサウンド体験ができます。

通常テレビのサウンドだと正面からのサウンド出力だけですが、ホームシアターを導入することによって正面からだけではなく、背後や上から音を出力することによって、自分が映画の中にいるような感覚になるくらい臨場感あふれるサウンド体験できます。

Dolby Atmosに対応したコンテンツは意外と多くある

リビングで、ホームシアターを楽しむことができるので、週末や休日は夜遅くまで映画をみることが増えました。

最近は、TSUTAYA等のレンタルショップにいかなくても、テレビがネットにつながって、プライムビデオやHulu、ネットフリックス等で映画等のコンテンツを簡単にみることができるので、ホームシアターの活用の幅も広がったと思います。

また、プライムビデオ等でもDolby Atmosに対応したコンテンツが最近は増えてきたので、今後もコンテンツが増えるといいなと思います。

Youtubuのコンテンツの1部でもDolby Atmosに対応したコンテンツは1部あります。

天井埋込のため、配線が気にならない

天井にスピーカーを埋込むため、配線が邪魔にならないことや見た目がスッキリとしている点については、気に入っています。

もちろん以下のマイナスポイントはありますが、日常での使い勝手を優先すると埋込みにしてよかったです。

マイナスポイント

  • スピーカーのトラブル等で交換したい時に簡単にできない
  • 設置場所の移動ができない
  • 金額が高い

まとめ

金額としては、結構高くて最後までオプションとしてホームシアター(Dolby Atmos 5.1.2ch)を導入するかについては迷いましたが、週末やテレビを見る時等、毎日使用しているので、結果的には導入してよかったです。

趣味性の高いものですが、映画等のコンテンツ見るのが好きな方にはお勧めのオプションです。

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