3回のヘルスセッションで過食の症状はぴったりやんでいて、今は、食べたいものを食べたいだけ食べて(それでも、適度な量で満足できてて)心身ともに良い状態♪
という
直感食べが出来ている状態
になってるという報告があって、
おまけに
彼氏も出来た❤
って嬉しそうに報告してくれました♡
(カウンセリングでAさんは軸のある雰囲気になっていってたので、彼氏できるのも当然だよねーって私は思いました♪
軸がある女性は輝きます•*¨*•.¸¸☆*・゚)
じゃあ、今日のIHのテーマはなんでしょう?って話していたら、
私はお金好きだと思っているのだけど、お金にストレスがあるって筋反射で出たのです〜。とのこと。
普通、人にやってもらったらこう出たんです!的なお題では、筋反射OK出ない事多いのですが、
そこがIHの入り口でいいのか、を見てみたら、オッケイと‼️
(へ〜、ヘルスセッションのクラインとさんなのに、お金がテーマでオッケイなんだなあ)
なんて思いながらも、体がオッケイを出しているので、そこが入り口でIHに入りました。
で、結果的に、一見関係なさそうなことがぜーんぶ繋がって来る、さすがIHって感じのセッションでした♪
セッションの中に入ってお金に関して聞いてみたときに、私の肩あたりにも重たい感覚が出ました。
なので、お金ってことを思うときに、肩に乗っかって来る感じってどんな感じなのですか?
と聞きました。
最初は、ピンとこなかったようですが、彼女が言ってくれたことで、『苦労して稼がないといけない』っていう言葉で筋反射が取れました。
楽しいこと、好きなことをやっていて、お金になる
ってことを信じることができている人もいるけど、
彼女の場合は、お金を稼ぐには、自分が我慢してペコペコしなければいけないって思っているのでした。
私が肩でドーンと感じたのは、その我慢とか、苦労とか、そこへの重たさ。
彼女は頭ではお金ー欲しい、好き、必要
って思っているのに、なんでストレスだって出ちゃうんだろう?
って疑問に感じてたのですが、
実は、彼女の中では
お金ー好きだけど、我慢して稼がないといけないもの
ってなってるから、だから、彼女にとってお金はストレスなのですね。
実際彼女は仕事の内容そのものはストレスなくやれるのに、その職場ではストレスを感じることが、それはしょうがないことだって認識になっていました。
で、どうなりたいんだろう?って話をしていると、
好きなことをして稼ぐっていうのよりも、やはり会社に属していたいって思うんです
っておっしゃいまいした。
実際、好きなことをして稼ぐっていうのが今回の目標ではなさそう。
もう少し探るのに、言葉を引くように出て、
出てきた言葉が
What I eat is what my body needs.
(私が食べるものは、私の体が欲しているものです。)
って言葉。
なんか、これって、まさにヘルスセッションでよく言うやつなので、こう繋がるんだなあ〜〜って面白かったのだけど、
ここで、この言葉が出てきたのは、『食べ物』のことだけではなく、もっと広いことを意味しているようでした。
自分が欲しいと思っていることじゃないことを取り入れてしまっている彼女
「ねえねえ、聞いて〜!」って言われたら、断ったら悪いな、かわいそうだな、って思って、聞きたくもないのに、「いいよ」って聞いてあげる彼女
その時に、自分が『それは苦手だ』『聞きたくない』って気持ちを持っているってことを、
『自分』をしっかりわかっていないことで、
なんか、よく分からないまま自分を犠牲にして相手を立てようとする
その繰り返しのパターンが彼女にはあるようでした
それは、人の話でもそうだし、「これ食べてみて〜美味しいから!」と勧められる、ちょっとしたお菓子でも。
『自分』はこうだって自分に集中することができていたら、ちゃんと自分を守ることもできて、それは相手を傷つける方法じゃなくてもやんわり断るということができるのに、
なんとなくしか自分が分からないままで進んでいるので、「まあ、いいか、聞いてって言ってるんだから、聞いてあげよう」とか「まあいいか、食べてあげたら喜ぶんだから、食べてあげよう」とかって、相手に合わせる方向に動いてしまうんですよね。
で、『自分に集中する』ってことが根底にある目標なのかな、って進めていたら、なんか、ザワザワした罪悪感の感情が湧いてきました。
で、彼女に、自分に集中したり、優先するときに沸き起こる罪悪感ってどんな感覚ですか?とお聞きしました。
この問題ってきっと多くの人が抱えているだろうなあって思うし、私もまだ少し持っているなって思うところなので、今回のセッションは私にとっても意味深かったのですが、
『この人が幸せなら、少しくらい自分を犠牲にしてあげよう、話聞いてあげよう』って聞いちゃうのは、実は、『聞いてあげないことへの罪悪感』が沸くのがしんどいからなのですね。その罪悪感がしんどいから、聞いてあげることを選択してしまう。
でも、この心理って、実はすごくエゴの塊、あんた、何様?って考えだったりするんです。笑
だって、考えてみてください。
その心理(話聞いてあげなきゃ、この人かわいそう)が働いているときは、相手は自分で立ち上がることができないパワーのない存在、私はパワーがあるから少しくらい我慢してあげようって思ってしまっているのですね。(そう、意識できていないかもですが)
でも、話を聞いてあげることで自分のエネルギーはどんどん奪われ、結局自分にストレスを溜めてしまうんです。
本当は、みんながパワーがある存在なのだとしたら?
その人にも
自分の苦しみ、
そして、
自分の課題は
自分で乗り越えられる力があるのだとしたら?
私たちができることって、その人の愚痴を聞いてあげて、重荷を背負ってあげることではなくて、
その人たちがそれを解決できる存在なのだと信じて任せてあげること
それが、本当には、その人のことを思ってあげていることになるのです。
『しんせつ』って
『親切』親を切る。。。
って書くんですよね。
親を背負うことではなく、親を切ることが親切。
それって、親くらいお世話になったし、切れない存在であっても、きるってことが本当には親のためだってことなのだと思うのです。
で、切れるのはなぜか?っていうと、親であっても、ちゃんと自分の課題は自分で乗り越えれるんだ、って信じてあげれるから。
実は、姨捨山(おばすてやま)に親を捨てに行くのは、究極の親切なのかもしれませんね。。。
と、話は少しずれたけど、
彼女も自分のパワーと同様に他人のパワーも信じることが必要でした。
だから、イエスはイエス、ノーはノーと言える言い合える。
で、進めて行くと、人間関係の癒しが必要と出ました。
で、見て行くと、彼女は根底のところで、母親との関係を癒すことをしなければいけないと。彼女が「人はパワーがない存在だ」と信じてしまったのは、お母さんからつけられたトラウマが原因だと。
言葉を引くと『欺瞞』(だますこと)と出ました。
話を聞くと、お母さんは何かの宗教を熱心に信じていたのだけど、現実問題に向き合うことなく、宗教に向いて現実に向き合わない事がたくさんありました。そして、宗教は素晴らしいと伝えるお母さん、そこから彼女は『欺瞞』というキーワードのトラウマを受けていたようでした。
お母さんは、お父さんとの問題があった時にお父さんと向き合うのではなく、宗教に向かったということで、彼女としては、その時、目の前にいるお父さんと話し合って欲しかったのですね。
そんなトラウマを与えたお母さんを許し、彼女は自分と他人のパワーを信じる方向に進むことができました。
ハイヤーセルフから出たメッセージは
『本当のあなたを完全に表現して生きなさい!!』って言葉!
もうね〜全てお見通しでしたね。
そして、サポートで出たのは、
MUSIC(音楽) のカード
なんでこれかなー?って思ったら、
「あ!お付き合いし始めた彼とは、音楽の話題で盛り上がり、お付き合いがスタートしたんです!!!」だって♡
彼女のイメージでは、心地よく皆笑顔で仕事している職場であり、彼と仲良くしている自分の姿が出てきたようです。
お金が入り口であっても、本当に体が伝えたいところに持って行ってくれるんだなあ〜と思ったセッションでした。
お金ってエネルギーの表れなだけですよね。
自分や他人にパワーがないから、我慢するって方向のエネルギーでまわっていた事が、
自分も他人もパワーのある存在だと信じることが出来て、だから、他人の機嫌に気を取られる必要なく、自分の好き嫌いに集中できる方向にエネルギーが循環する事。その結果生み出されるお金に対して、彼女はストレスを感じなくなる事でしょう❤
写真はセッションで出たmusicのカード♪♪