今日はセッション事例とその感想の紹介です。
Kさん、掲載許可ありがとうございます♪

このセッションは、沢山インフォメーションで言葉を引いたセッションだったので、とても印象的です♪

テーマが　右と左で視力が違うなど、右の調子が悪い事。皮膚なども。
　　　　右側のオーラがズレている？もしくは弱いと感じるという事。それで筋反射が取れました。

それに対するストレスをお聞きすると、弱くなっているという感じがすると。
言葉を引いて出てきたのが
I grab hold of the manifestation of my desires.
(自分の要望へのしるしになる事をつかむ）
その事で思い当たる事があるかお聞きすると、

昔は本当に欲しいものは言わない子供だった事、そして今はしたい事を感じないと。

大学院でやるべき事をやるけど、それ以外の時は出来るなら寝ていたい感じがするというお話で、
それはなんでかというと
人前に出ると疲れる。いっかいそうやって無理をしてしまうと、論文を書ける自分の状態に戻すのが大変と。
素ではない自分でいること、気を使う事に疲れるというお話でした。
なぜ、素ではない自分になってしまうかというと、小さい頃から周りに気を使う、外を気にして気を使う事をしてしまっていたというお話。

そこでまた言葉
I open to take on more responsibility in my job.
この事に関して、思い当たる事を聞いてみた所、
今まで勉強だけだったのが来年からはお金をもらう事になっていると。この先研究者としてやっていけるのか。Comittment 出来るのか、自信が無いのです、でも、先生からやってみればと言われてやる感じなんです。と。

そこでまた言葉。
My physical body is tolerant.
（私の肉体は忍耐強い）
これに関しては、
昔はやれていた。でも、今は表に疲れが出る。無理してやったら、その分取り返すような感じに休まないと行けなくなる。
というお話で、
そこに関して、なんで？とお聞きしたら、
何年もヒーリングをうけてて、昔は我慢してやっていた事に我慢できなくなってきている
という事でした。

確かに必要な言葉なのだろうけども、核心に行かない感じで、まだ、言葉を引きました。

I train myself to remember.
（覚えているように自分を訓練する）
何についてremember するのか？という所でまた言葉を引きました

I have perfect posture. -姿勢について。
つまり、さっきの言葉への補足としてこの言葉を引いたので、「姿勢を覚えているように自分を訓練する」ということばになります。
それについては
「確かに、姿勢が良くない。がんばって治そうとしても治らないのです。」というお話。

自信のなさ＝猫背に繋がっているのではと。ーはい、それで筋反射がとれました。

MY subconscious energies are grounded.
（潜在意識のエネルギーはグラウンディングしている。）
その言葉に関しては、
「出来れば、あんまり何にもcommitしたくない。
学校に属するのが好きじゃない
チームのため、学校のため、地域のため、という場が嫌」というお話。
そして、やっとでた言葉以外のインフォメーション♪
年齢退行がでました。
６、７歳　ころー小学校に上がって楽しかったとき＝勉強という物が、あそびよりもやる事が決まってて成果もでる。
幼稚園の時は、遊ぶのが仕事なのだけど、実際は楽しくないーなぜ楽しくない？病気のせいで１年遅れて入った、友達に入れない。
大人といる方が楽で、子供が子供と遊ぶという事にcommitmentできない。

１０歳ー　課外活動ー縦割り班　無理矢理やらされている。子供はイキイキしていると言われるー何でやらされるの？と疑問。
遊び、自然にふれあうのはそう言う形ではない”やらせ”に違和感。

そしてまた言葉でしたー。

My cells are in full communication with each other.
（私の細胞は互いに完全にコミュニケーションしている）
この事を聞くと、
「２－３歳でカワサキ病にかかったんです。」と。
「それ以降　体がついてくるかがいつも心配で、体が思った通りについてこないという感じがいつもあって、自分で自分の疲れ具合とかを考えてmanagement したりコントロールしないと行けなくなって。。。」

「あー、あの頃、母が共働きで出ていたため、病気をしても祖母や近所の人にお世話になるような形で
子供心に知らない家でどう立ち回らなければいけないか。。を考えていました。
親戚関係も大変だった」

という話をされたのです。

その話を聞いた時に、そこが出たかったんだ！！と分かった瞬間でした。

→→→病気をした前後から、他の家でお世話になる事などから、安心して、そこの場に足をつけて楽しむという事が出来なかった。不安だし、自信もなく、猫背にもなっていった。その場にはいないと行けない状態だけど楽しくなかったり安心できていなくって、いつも片足だけつけているようなコミットメントしていない状態（安心して楽しんでいなかったため。）でいた。そうやって、本当の意味で楽しんでいないのに、形だけ楽しんでいるように見せる必要があったけど、そのことに抵抗があり、大人に見てもらえて安全な形だとか、幼稚園で楽しい形だとか、課外活動で子供はイキイキしているという形だとかに抵抗があったようです。そうやって、現実に心がついて行ってない状態でバランスが悪い状態になっているので、右と左にも差が出てきてしまっているー

という流れがある事が分かりました。

面白いですよねー、ここまで出ると、数々のメッセージが一つのストーリーになって見えてきたんです。そもそも病気になったのも、何となく落ち着かない環境があったせいなのかなという印象を受けました。

そして、目標は「安心感があって、躊躇なく色んな事が出来る」という事。
ブループリントというプロトコールが出ました。Kさんが生まれもって来た完全な健康と幸福のためのマスタープラン（全体計画とも言われるもの）が、ストレスや諸々の事によって当初の物からズレてしまってますよーという物です。調べたら、計画の３０％しか達成されていないと。７０％はズレてしまっていると！
色々とヒーリングのコレクションも出たのですが、そんな中から本からの一文が選ばれました。
「この道は、あなたがつねに、何についても誰についても真実を言う、と宣言した時に始まる。そして、自分の真実を生きると宣言した時に。そう心がければ、不実が入り込む場所はない。ただし、他の人を愛していると告げる事は不実ではない。それは誠実さだ。誠実さは最高の形の愛だ。」
これは神との友情の中の一文なのだけど、私には、意味不明でしたが、Kさんにとってはどうも意味がある言葉だったようです。

最後の方で、サポートにヘマタイトのヒーリングストーンが選ばれてどこにあてるか見たら右肩前面の所で筋反射が取れました。なんでここなんだろうと思いながら、そこにあてたのだけど、それも後からKさんがシェアーしてくれた事には、そこは前から違和感があって、大きなほくろもある場所なのだとか。興味深いですね。

そして、レディーナダというクイントエッセンスが選ばれたのだけど、
これまた、面白かったのが、セッションが終わってからKさんが「あの、最後のエッセンスってにおいってしますか？なんか、いいにおいがしたんですけど。。？」と！

はい、エッセンスはいいにおいがします！ヒーリングしている時に、感覚を何か感じる方は結構いらっしゃるけど、スカイプの向こう側に匂いが届いたという報告ははじめてだったので、これまたとても面白かったです。

そして、先日頂いたメールです。

その後、ずっと変化が続いていますがだいぶ落ち着いてきました。
グラウンディングが進んだためか、寝起きが以前よりスッキリし、ちょっとした事を行動するのに億劫ではなくなっているのを実感しています。
不調だった右側の肉体にも変化が出ています。右目のまぶたがピクピク動くときがあったり、背中や首、後頭部の右側が凝っているような痛みを感じたりしています。
今まではその存在の認識が薄かった右側に、意識が向き始めたためだと思います。
肩が内側に丸まっているなと自分で気づく時も増え、それが自分には不自然で苦しく感じるときもあります。
こうした表面的なものだけでなく、内面でもいろいろな変化や気づきが起こっているようなのですが、きちんとしたストーリーになるような言語化ができる状況ではないみたいで、
色々な絡み合っていることが一斉に動いているようです。
近いうちに、もう一度セッションをお願いしたいと思っておりますが、ご都合はいかがでしょうか？


Kさんはこの前のメールで好転反応のような感情が出ていると仰っていたので、どんな感じかなーと思っていました。
IHは好転反応はないと言われてはいるけど、確かに手に負えないような好転反応はないにしても、何らかの好転反応、感情の解毒、などを経験する方も結構います。
でも、いつもお伝えするのだけど、それって、上にあった物が出た事でその下にあった事が表面化したから、はっきり何かに対して嫌悪感だったり、と、ネガティブな感情という形で現れてきた訳で、潜在意識からしたら、「はい、次のお題です！これ片付けて！！」っていう感じだと思います。だから、出るべき物だから出たのだから、出たきてくれた方がいいのだと私は思います。そうやって、出るもの出して、クリアーにして行く事で、心とまっすぐ繋がって行けたら楽になりますからね。
Kさん、シェアーの許可、ありがとうございました！