中島公園のエゾリス不法侵入で追いかけられる＆セコマの北海道牛乳ソフト、モコモコになる！

お気楽インコ

2019-07-30

中島公園に大きな半分枯れている木があって、見たところ最低5つのウロがあり、ムクドリ・コムクドリ・スズメ・シジュウカラがお家作ってたのね。
ほとんどの鳥さんは子育て終わったけれど、スズメさんは年2回産卵したりするので、未だこの木のウロは活躍中。
この前近くを通りすがったら、スズメの大群がチチチチと大騒ぎしながらこの木の周りを右へ左へ飛び回っている。
これは、アレだ、エゾリス氏何かしでかしたなと思って見に行ったら、やっぱりエゾリスさんだった。

スズメの群れが追いかけている先にはこの人が！小童どもの追尾にたまらず木から降りてきた先には鳥天が待ち受けているし～。
くるっと方向転換してまた木に登って行っちゃった。スズメさんごめん、折角追い払ったのにまた戻って行ったわ！

逆光なのが悔しい。ウロからエゾリスさんの尻尾が飛び出ていますね。スズメさんの抗議の声は無視して、ウロに入って行っちゃいました。
しばらくしたら出てきた。お口に何も咥えてなくてホッとした。繁殖期のエゾリスは鳥の卵やヒナ食べることあるらしいので、ちょっとドキドキ。
もしかしたらこのウロ、冬の間はエゾリスさんのお家だったのかもしれないけれどね、今はこの木はスズメさんが独占してるから。

そういやこの木の周りで、春先にはムクドリに追いかけられていたし、エゾリスさんはいつも騒ぎを起こすのね。

冬の間はあんなに可愛いのに、夏毛になるとちょっとネズミ系。サマーカットに失敗したおっさん。

2羽だけ中島公園の池に滞在中のキンクロさんは、すっかりマガモと仲良くなったようで、前みたいにボッチじゃない。シレっとマガモにまじってる。
点目が怖いと思ったけれど、見慣れるとおもちろ顔で愛着がわくわね。ちょっと子供が描く鳥の漫画顔に似ている。

カラスの子はもう親と同じ大きさなのに、クレクレ星人。桑の実熟れた黒いの食べ尽くしちゃって、クレクレ言ってるのかしら。

これは月寒公園の、前にキタキツネさんがいた丘。巣穴掘ったらしい。公園の藪の中なら兎も角、人に近すぎる場所なので封鎖されてた。
旭川の公園ではキタキツネ追い出し作戦してるらしいけれど、札幌は距離をとって共存していく道を選んでいる。
平岡公園のニュースでは、エキノコックスに感染しているキツネを減らすよう、エキノコックス用駆虫剤を散布していた。
そこそこの考え方も事情もあるからね、どちらが良い悪いじゃなく、北海道人のいない山いっぱいあるから、山に戻ってくれれば一番よね。