函館開陽亭 すすきの 活イカ 本シシャモ ホッケに黒ガレイ カニにウニ北海道満喫の店
神戸旅行記の途中だけれど、11月頭に美味しいお魚が食べたくてすすきの開陽亭に行って来た話。
開陽亭は函館で開業した後25年前にすすきのへ進出してきた、函館直送活イカおどり造りと北海道食材のお店。
天然素材にこだわっているってことで、ちょっとお値段高めなんだけれどね、たまに贅沢しちまった。
昔はイカの町だった函館も近年はイカ漁は超絶不漁、代わってブリが獲れるようになって最近はブリを猛プッシュしている。
ブリラーメンとかブリたれカツとか新しい名物料理を考案中みたいよ。
ブリも美味しいけれど、やっぱり函館の店だからイカが食べたいよねーってことで刺身盛りを頼んだらイカは入っていなかった。あらら。
かと言っておどり造り頼んだら、生前のお姿で出てくる食べ物が苦手な夫、卒倒しちゃうじゃない、今回はパスだな。
鳥天も〆たばかりで吸盤が口腔内に吸い付いてくるイカさんはチョイと苦手だし。
開陽亭はすすきのに数店舗あり、別邸とレストランプラザ店は行ったことがあるので、南5条2号店にしたんだけれど、想像と違った。
何か……会議室とか控室かと思う殺風景な店内でちょっと引いた。
予約までしちゃったからバックレるわけにもいかないし、付き合い始めのカップルじゃないけれど、ちょいと雰囲気は大切だよなぁ。
お通しは白醤油の松前漬け。ああ、やっぱりここの料理は美味しいなぁ。
お店は地下にあったんだけれどバックヤードと1階の厨房が繋がっていて、厨房で調理されたものが運ばれてくるので客室はサイレント。
そのうちお客さんが続々来て賑やかになったんだけれどね、初めのうちは会話もひそひそと就職面接の順番待ちみたいだったな。
テーブルに料理が並び始めると殺風景なのも気にならなくなるから不思議よね、しかも美味しいから気分も盛り上がってきたぞ!
しまほっけ半身焼き。ホッケは真ホッケとシマホッケがあり、回遊をやめて根付いた真ホッケはネボッケと呼ばれる。
シマホッケは脂が多くて美味しいのよね~。
黒ガレイの煮つけ。黒ガレイは北海道では一般的な魚。カレイだからね、焼いても煮ても美味しいよ。
カレイの煮汁が染みた豆腐も旨し。何ならもっとたくさん豆腐を添えてくれても良かったのになぁ。
開陽亭に行ったら必ず食べたいカニクリームコロッケ。あら、こんなにお高かったかしら……1個580円。
食べる気満々で来たからね、食べないって手はない。熱々で口の中火傷しない様慎重に頂く。カニほぐし身たっぷりで美味しい~。
ここ数年鵡川のシシャモは超絶不漁で、今年は漁を中止したそうなので、これは日高や釧路のししゃもかな?
オスメス2匹ずつで1480円と気が遠くなるお値段。生前のお姿まんまじゃん、夫、ししゃもでさえ食べられないんだぜ。
そろそろお腹も心も満ち足りて来たので〆のご飯もの。ウニのおにぎり「うにぎり」。
北海道はどこかここかで通年ウニ漁が行われているので、塩水ウニが乗っかったおにぎり。今時期だと松前(函館方面)のウニかな?
アサリ雑炊はもうお腹いっぱいだったので食べなかったから味は不明。
函館のイカ漁、本当に不漁で、この日は活イカが8杯しか入荷がなかったそう。
うちは夫が嫌がるので生簀からテーブルへってのは注文しないけれど、食べたい人は早い時間に行って初めに注文するか予約すると良いよ。
雰囲気がちょっとアレだけれど、お味は抜群。でも、やっぱ雰囲気も味のうちだから開陽亭へ行くなら他の店舗がお勧めかもよ!
そんなこんな、北海道の海の幸をたらふく食べた話だったとさ!
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開陽亭は函館で開業した後25年前にすすきのへ進出してきた、函館直送活イカおどり造りと北海道食材のお店。
天然素材にこだわっているってことで、ちょっとお値段高めなんだけれどね、たまに贅沢しちまった。
昔はイカの町だった函館も近年はイカ漁は超絶不漁、代わってブリが獲れるようになって最近はブリを猛プッシュしている。
ブリラーメンとかブリたれカツとか新しい名物料理を考案中みたいよ。
ブリも美味しいけれど、やっぱり函館の店だからイカが食べたいよねーってことで刺身盛りを頼んだらイカは入っていなかった。あらら。
かと言っておどり造り頼んだら、生前のお姿で出てくる食べ物が苦手な夫、卒倒しちゃうじゃない、今回はパスだな。
鳥天も〆たばかりで吸盤が口腔内に吸い付いてくるイカさんはチョイと苦手だし。
開陽亭はすすきのに数店舗あり、別邸とレストランプラザ店は行ったことがあるので、南5条2号店にしたんだけれど、想像と違った。
何か……会議室とか控室かと思う殺風景な店内でちょっと引いた。
予約までしちゃったからバックレるわけにもいかないし、付き合い始めのカップルじゃないけれど、ちょいと雰囲気は大切だよなぁ。
お通しは白醤油の松前漬け。ああ、やっぱりここの料理は美味しいなぁ。
お店は地下にあったんだけれどバックヤードと1階の厨房が繋がっていて、厨房で調理されたものが運ばれてくるので客室はサイレント。
そのうちお客さんが続々来て賑やかになったんだけれどね、初めのうちは会話もひそひそと就職面接の順番待ちみたいだったな。
テーブルに料理が並び始めると殺風景なのも気にならなくなるから不思議よね、しかも美味しいから気分も盛り上がってきたぞ!
しまほっけ半身焼き。ホッケは真ホッケとシマホッケがあり、回遊をやめて根付いた真ホッケはネボッケと呼ばれる。
シマホッケは脂が多くて美味しいのよね~。
黒ガレイの煮つけ。黒ガレイは北海道では一般的な魚。カレイだからね、焼いても煮ても美味しいよ。
カレイの煮汁が染みた豆腐も旨し。何ならもっとたくさん豆腐を添えてくれても良かったのになぁ。
開陽亭に行ったら必ず食べたいカニクリームコロッケ。あら、こんなにお高かったかしら……1個580円。
食べる気満々で来たからね、食べないって手はない。熱々で口の中火傷しない様慎重に頂く。カニほぐし身たっぷりで美味しい~。
ここ数年鵡川のシシャモは超絶不漁で、今年は漁を中止したそうなので、これは日高や釧路のししゃもかな?
オスメス2匹ずつで1480円と気が遠くなるお値段。生前のお姿まんまじゃん、夫、ししゃもでさえ食べられないんだぜ。
そろそろお腹も心も満ち足りて来たので〆のご飯もの。ウニのおにぎり「うにぎり」。
北海道はどこかここかで通年ウニ漁が行われているので、塩水ウニが乗っかったおにぎり。今時期だと松前(函館方面)のウニかな?
アサリ雑炊はもうお腹いっぱいだったので食べなかったから味は不明。
函館のイカ漁、本当に不漁で、この日は活イカが8杯しか入荷がなかったそう。
うちは夫が嫌がるので生簀からテーブルへってのは注文しないけれど、食べたい人は早い時間に行って初めに注文するか予約すると良いよ。
雰囲気がちょっとアレだけれど、お味は抜群。でも、やっぱ雰囲気も味のうちだから開陽亭へ行くなら他の店舗がお勧めかもよ!
そんなこんな、北海道の海の幸をたらふく食べた話だったとさ!
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