旭川神社のえぞみくじは米俵 福よ米米(まいこめ) 福来り過ぎて8㎏の巨大猫
故郷なんだけれど、旭川の地理に疎いから行く前にグーグルマップを見ていて気が付いた。
北海道の名産品、特産品を模った張り子のおみくじ・えぞみくじの授与神社、旭川神社が道中にあるのよね。
18歳まで旭川で過ごしたけれど、昭和の子供だから行動範囲はそう広くなく、自宅があった地域しかよくわかっていないからなぁ。
神社と言えば中学3年の時にみんなで合格祈願に行った上川神社と、お祭りで子供相撲をした神楽神社しか知らんしー。
思い起こすに学生時代はビンボー、就職したら忙しく、子供が生まれたらもっと忙しくて、あんまり帰省もしなかったしなぁ。
親がいなくなると更に帰ることもなくなったし。
旭川神社は明治25年、開拓のために入植した屯田兵の人々が創立した神社さんだそうで、旭川の開拓の始まりの地なんだって。
境内に屯田兵の資料を展示した旭川兵村記念館があったけれど、妹家で病猫が待っているので今回は割愛。
その昔、北海道でも特に寒いここら辺、上川地方は稲作は上手く行かず、出来た米は「鳥またぎ」と呼ばれるほど味が良くなかった。
先人の血のにじむような努力と品種改良の結果、今では米どころ。
そんな訳でえぞみくじは米俵を模した、上川百万石 福よ米米(まいこめ=舞い込め)みくじ、 初穂料400円なのはえぞみくじ全てに共通。
全15種中10個目ゲット。
神社に飾られた2023年現在のえぞみくじの数々。上段の毛ガニのが欲しいけれど、これ、稚内の神社さんなんだよねー。
札幌から340㎞だからチョイとおみくじ貰いに行って来るって距離ではないし、あんまり用事もない方向なのが辛いところだなぁ。
そうそう、神社さん筋向いのガソリンスタンド、何とレギュラーがリットル166円。この日は他では178円~181円だったから激安。
確かホクレンのSSだったハズ。思わず夫にメールしようかと思ったけれど、ここまで入れに来るにはかなりガソリン使うよね。
用事を済ませたので病猫の待つ妹宅へ。
こっちは単に太った猫で、介護の必要な子ではない。あ、腎臓の数値はちょっと高いらしいけれどね。
病猫の写真は撮り忘れた。12歳の猫なんだけれど1.8㎏しかなく、小柄なこともあってまだ子供猫みたいに見える。
猫を飼っていないと平均値が分からないよね、種類にもよるけれど成猫の平均体重は3~5㎏って所かな。
キラキラとうきびは姉が送ったグラスジェムコーンを栽培したもので、気温が高かったのでイマイチの出来だそう。でも十分きれいだ。
妹家の庭はコロナの巣ごもり以来畑になっていた。しかも隣家の資材置き場横の空き地も貸してもらって、変形ながら割と広い。
うちの息子達と姪っ子の誕生を祝った記念樹は残っていたけれど、花畑は消滅してほぼ食べられる植物のみ。
内地ではサルナシと呼ぶ山の恵みコクワがたわわに実っていた。
ちょっとタイナが虫食いだらけでエライことになっていたけれど、イイ感じに豊作。
軒下にはタマネギやニンニクがぶら下がっているし、トマトも消費するのが大変なほど収穫したそうだけれど、まだまだ生っている。
ということで収穫。
黄色いのは中玉で甘みが強いピーチトマト。皮が薄くてマットな手触りのぷよぷよはもう終了して、あいこが山ほど。
あいこ、美味しいよね。実がしっかりしていて中のゼリー質が少ないから大好きだ。
たまにすると農作業楽しいんだよね~。夏場のデメンとり(農家アルバイト)に行きたいなって思ったりもするのよね。
みんなも来年は野菜作りしちゃう?
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