あばしり湖鶴雅リゾート 朝食バイキング 網走のシジミはデカいんだよ、500円玉にも負けない
網走3日目の朝はのどの渇きで目が覚めた。
加湿器が頑張ってくれているし暖房で空気が乾燥しているわけではなく、前夜の爆食いで塩気が入り過ぎたようだ。
もう数年したら還暦だしね、ちょいと胃袋も労わって、減塩生活を送らないとポンコツボディが年金貰うまで持たなかったら困るな。
この日は昼食にホタテバーガーを食べる予定があったので、朝は軽めにしないとご当地メニュー食べずに終わっちゃう。
意識高い系の食事をして見せようと夫と誓い合い、でもきっと反故にするんだろうなとお互い心の中で密かに確信し合う。
じゃじゃ～ん！どうよ、このヘルシーっぽい軽めの食事、やればできるじゃん。
パンに刺身（海鮮丼の具）とかへんちくりんな取り合わせだけれどね。
牛乳は網走牛乳・十勝牛乳・豊富牛乳の3種類。牛が食べたもので牛乳の脂肪分や匂いが変わるので飲み比べ。うん、どれも美味しい。
夜は自分で作る鍋だったけれど、朝は自分で作る味噌汁が用意されていた。卓上には具なし味噌汁があり、お椀に好きな具を持ってくる。
下茹でした大根やジャガイモ、ネギにほうれん草、ワカメにフノリととろろ昆布、豆腐に油揚げなどなどすごいたくさん種類があった。
お椀に豆腐とフノリにネギ入れてワクワクテーブルに戻ったら、夫が鍋に大量の具材をぶち込んでいた……
ちゃんと説明聞いていなかったのね( ;∀;)おかげで大量の味噌汁の具を食べる羽目になり、意識は高そうだけれど心は沈む。
味噌汁だけでお腹いっぱいになっちゃうじゃん……ちゃんと話聞いて……
ホタテ稚貝の味噌汁は別に用意されていたもの。いい出汁出ていて美味しかった。
そんなわけでもう何だか振り切れてしまって、どうにでもなれと追加で色々持ってくる。
塩焼きそばとか素麺とかカレーコロッケに芋、朝からどうかと思うもの満載であっという間にお腹いっぱいになる。
ゴボウ茶・とうきび茶も味見したかったし、折角だからオムレツも焼いてもらってコーンポタージュとシリアルで〆だ。
昨日食べ損ねたカレーやミネストローネスープも気になったけれど、胃袋は満員御礼。
でもでも、やっぱりソフトクリームも赤い野菜ジュースも味見したいので無理矢理詰め込む。ソフト、ミルク系で美味しかったわよ。
そうそうこのホテル、中庭にはエサ台が設けられており、エゾリスさんもご飯を食べに来るそうだけれどヤマガラさんしか来てなかった。
雨予報だったんだけれど天気が回復して部屋の窓からは網走湖が見える。
往路は高速と自動車道で真っ直ぐ来たけれど、復路は網走湖・能取湖・サロマ湖を回るルートなので早めの出発。
北海道の畑は大きいから、見渡す限り一面の畑。多分これは牧草だと思う。
ホテルから車で直ぐの呼人半島の探鳥遊歩道へ行ったら、30分もしないうちにクマゲラさんとかキバシリさんとか出てきた。
でもでも、本気の自然の中って写真撮るの大変なのよね。木々が茂って枝被り酷いし。
真駒内公園や円山公園みたいに管理された自然にいる鳥さんは、少し人慣れして警戒心が薄く写真撮りやすかったり。
湖にはマガモやカワアイサがいた。
内地ではシジミと言えば宍道湖なんだろうけれど、北海道ではシジミは網走と天塩（てしお）。
網走湖のシジミ漁は5～10月で、冬場は藻琴湖（もことこ）の寒シジミが有名。網走のシジミはヤマトシジミ。
資源管理のため既定の大きさになるまで獲らないから網走のシジミはデカい。写真右は藻琴湖のシジミで、500円玉より大きい。
シジミってこういうのもだと思っていたから、内地でシジミを食べた時の衝撃！ちいせぇ！
先に進むと畑でくつろぐ白鳥さん。灰色は今年生まれた若鳥で、すごいよね、ついこの前生まれたのにもうシベリアから飛んでくる。
キタキツネさんもモフモフ冬装備で畑巡回中。
エゾシカも林の中に見えたし楽しいドライブ。ヒグマは影も形も見当たらず良かったなぁ。
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加湿器が頑張ってくれているし暖房で空気が乾燥しているわけではなく、前夜の爆食いで塩気が入り過ぎたようだ。
もう数年したら還暦だしね、ちょいと胃袋も労わって、減塩生活を送らないとポンコツボディが年金貰うまで持たなかったら困るな。
この日は昼食にホタテバーガーを食べる予定があったので、朝は軽めにしないとご当地メニュー食べずに終わっちゃう。
意識高い系の食事をして見せようと夫と誓い合い、でもきっと反故にするんだろうなとお互い心の中で密かに確信し合う。
じゃじゃ～ん！どうよ、このヘルシーっぽい軽めの食事、やればできるじゃん。
パンに刺身（海鮮丼の具）とかへんちくりんな取り合わせだけれどね。
牛乳は網走牛乳・十勝牛乳・豊富牛乳の3種類。牛が食べたもので牛乳の脂肪分や匂いが変わるので飲み比べ。うん、どれも美味しい。
夜は自分で作る鍋だったけれど、朝は自分で作る味噌汁が用意されていた。卓上には具なし味噌汁があり、お椀に好きな具を持ってくる。
下茹でした大根やジャガイモ、ネギにほうれん草、ワカメにフノリととろろ昆布、豆腐に油揚げなどなどすごいたくさん種類があった。
お椀に豆腐とフノリにネギ入れてワクワクテーブルに戻ったら、夫が鍋に大量の具材をぶち込んでいた……
ちゃんと説明聞いていなかったのね( ;∀;)おかげで大量の味噌汁の具を食べる羽目になり、意識は高そうだけれど心は沈む。
味噌汁だけでお腹いっぱいになっちゃうじゃん……ちゃんと話聞いて……
ホタテ稚貝の味噌汁は別に用意されていたもの。いい出汁出ていて美味しかった。
そんなわけでもう何だか振り切れてしまって、どうにでもなれと追加で色々持ってくる。
塩焼きそばとか素麺とかカレーコロッケに芋、朝からどうかと思うもの満載であっという間にお腹いっぱいになる。
ゴボウ茶・とうきび茶も味見したかったし、折角だからオムレツも焼いてもらってコーンポタージュとシリアルで〆だ。
昨日食べ損ねたカレーやミネストローネスープも気になったけれど、胃袋は満員御礼。
でもでも、やっぱりソフトクリームも赤い野菜ジュースも味見したいので無理矢理詰め込む。ソフト、ミルク系で美味しかったわよ。
そうそうこのホテル、中庭にはエサ台が設けられており、エゾリスさんもご飯を食べに来るそうだけれどヤマガラさんしか来てなかった。
雨予報だったんだけれど天気が回復して部屋の窓からは網走湖が見える。
往路は高速と自動車道で真っ直ぐ来たけれど、復路は網走湖・能取湖・サロマ湖を回るルートなので早めの出発。
北海道の畑は大きいから、見渡す限り一面の畑。多分これは牧草だと思う。
ホテルから車で直ぐの呼人半島の探鳥遊歩道へ行ったら、30分もしないうちにクマゲラさんとかキバシリさんとか出てきた。
でもでも、本気の自然の中って写真撮るの大変なのよね。木々が茂って枝被り酷いし。
真駒内公園や円山公園みたいに管理された自然にいる鳥さんは、少し人慣れして警戒心が薄く写真撮りやすかったり。
湖にはマガモやカワアイサがいた。
内地ではシジミと言えば宍道湖なんだろうけれど、北海道ではシジミは網走と天塩（てしお）。
網走湖のシジミ漁は5～10月で、冬場は藻琴湖（もことこ）の寒シジミが有名。網走のシジミはヤマトシジミ。
資源管理のため既定の大きさになるまで獲らないから網走のシジミはデカい。写真右は藻琴湖のシジミで、500円玉より大きい。
シジミってこういうのもだと思っていたから、内地でシジミを食べた時の衝撃！ちいせぇ！
先に進むと畑でくつろぐ白鳥さん。灰色は今年生まれた若鳥で、すごいよね、ついこの前生まれたのにもうシベリアから飛んでくる。
キタキツネさんもモフモフ冬装備で畑巡回中。
エゾシカも林の中に見えたし楽しいドライブ。ヒグマは影も形も見当たらず良かったなぁ。
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