父の思い出|さて 365連休

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父の思い出

2021.06.11(00:00) 2294

ブロ友で横浜の野いちごさんは、乗馬を習って居られて。
講習の日は早朝から大荷物を持って遠くの馬場まで電車に乗って出かけられる。
(旦那様も、同じ馬場で習って居られるが受講の日が違う)
帰りの電車では、授業の疲れで居眠りも・・・?

お馬さんとの相性も良く、
練習が上手くいって講師に褒められる日には、こちらも拍手しています。
頑張って下さいね。

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先日、母に持って行く写真を見ていたら、、
父の戦時中の写真が有った。
野いちごさんは、自分の乗った馬の手入れをして帰って来られるが、、
父は(当番兵)と言う人が全て手入れをしてくれるらしい。
             DSC_1319.jpg


『自分は、馬が好き・・・』 と日記に書いてあったが、、、
乗る訓練は何時間もするのだろうか。。? いろんなことをもっと聞いておけば良かった。

日記を読んでいると、文中に・・・
隊を率いて行軍していると、中国兵に狙撃されて部下を失った場面が有った。


遺体をそのままに行軍を続けるのは忍びなく、
遺体はその場に安置し、
(腕だけ)を切り取って行軍を続け、
その後荼毘に伏し本国の家族あてに送ったと書いてあった。

昔、戦地から帰って来た骨箱には(遺骨)の代わりに【石ころ】が入っているだけという話が有った。
(戦争)と言う特殊な環境下では、
遺体を荼毘にふして本国へ送るという事は無理だろうと今ではわかる。


『自分は元気だからなるべく馬に乗らず、落伍者を乗せるようにした・・・』と書いてある。
父は、当時身長が174センチもあってがっしりした大きな人だった。

毎日、(その日の為に)何十キロも有る背嚢を背負って、
20㌔も30㌔も(歩く練習)したって、、それが何になるんだろう。。


父は寡黙な人で、(しゃべる男)が大嫌い。 
「男のくせに、よくしゃべる奴だ」と、苦手な人が来ると席を外していましたね。

そんな父がお酒が入ると、
「大阪の兵隊は、『玉がよう来て、あきまへんわ』と逃げてくる!」と苦笑いしていました。
誰だって、、(玉が飛んでくる)所は嫌ですよね~。。







最近、【台湾パイナップル】がスーパーに良く並ぶようになりました。
(村長さんの顔写真マーク)は、当たり外れなくどれでも美味しいです。

毎年、パインなんて滅多に買うことも無かったのですが、
最近 自家用で買ったり、友達の手土産に買ったり、、、お値段も程々で重宝しています。
DSC_1667.jpg

犬猿の仲の中国に(97%)も輸出していたと言いますが、、、 どうして??
片や中国は美味しいものは、嫌いな国の物でも輸入していたんでしょうかね?

柑橘類が終わってきたから、台湾のパンナップルで応援は如何ですか?


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この間(名前の出てこなかった植物)は、今日はスンナリ出てきました。
あれは【アストランティア】でした。 


ホームセンターへ行ったら、前々から欲しかった花の苗が有ったのでつい買ってしまいました。
これは(日本名)だから、直ぐに出ます。

【初雪草】ですね。
DSC_1702.jpg

前に、早朝ウォークしていた時に花が咲いているのを見掛けて。。
種が出来たら欲しいな~と思っていましたが、、他所の家の種を盗むわけにもいかないし、
「下さい」と朝っぱらから、訪問するのも変な人だし。。良かった。



この花も日本名だから、忘れませんよ直ぐ出ます。
(クチナシ)です。
DSC_1684.jpg

虫が付かないように(オルトラン)を撒いて有ります。
あとどの位で咲きますかね? 楽しみです。
DSC_1686.jpg


楽しみと言えば、、、 こちらも!
明日は咲くかな、、明後日かな。。 

DSC_1703.jpg

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【明日は咲こう、花咲こう】










 じゃあ、またね。 



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さて 365連休


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コメント
司馬遼太郎さんの書かれた小説の中に、「大阪の兵隊は戦闘の場面では弱かった」という意味のことが書かれていました。
大阪人の私は苦笑せざるを得ませんでした。
ただし、その続きに「通信」や「食糧手配」などの後方支援では抜きん出た才能を発揮した、と書かれていて、救われた思いがしたのを覚えています(笑)。
 
『自分は元気だからなるべく馬に乗らず、落伍者を乗せるようにした・・・』とのお父様の言葉には、胸に染み入るものがあります。
リーダーとしても人間としても、大切な心構えだと思いました。
【2021/06/11 03:01】 | 声なき声 #RV/g9u3o | [edit]
おはようございます!

乗馬レッスンの拍手をありがとうございます。
いつまで続けられるかわかりませんが、
細く長く馬に接したいと思っています。

凛々しいお父様の騎乗姿。
お馬さんもいいお顔です。
>落伍者を乗せるようにした・・・お優しいお父様の一面が見えます。
きっと周囲の兵隊さんから尊敬されておられたのですね。

台湾パイナップルで台湾を応援ししなきゃいけませんね。
クチナシも元気そうですね?
咲くのを楽しみにしています♪
【2021/06/11 08:43】 | 野いちご #5yiMa69Q | [edit]
命は一つしか無いんですから、、
勇んで前方に出て行って打たれたら二度と日本に帰って来れませんからね。
司馬遼太郎さんも書いておられたのですね。
部隊にはいろんな技術の人の集合体です。

料理も出来なければならないし、第一(現地調達)が当たり前なので調達に得意な人も居なければ、、
部隊全員の生死にかかわりますからね~。

父は自分にも厳しい人でした。
でも、、私は一人っ子でしたので甘かったかな。。
戦後あちこちに散らばった戦友の(軍人会)が有りました。
明日の命も知れない時の戦友と言うものは、特別の思いがあったのでしょうね。
【2021/06/11 20:25】 | アイハート #- | [edit]
こんばんは。

小柄な野いちごさんが、こんな背の高いお馬さんの背にまたがって居られるんですね?
すごいなあ。。。
馬と呼吸を合わせ、思い通りの動きをすると、、それこそ(人馬一体)という醍醐味でしょうね。
鐙と言いますか、、ここに足を掛けてまたがる?
旦那様が録画して下さって、、、見たいです~。。(笑)

戦時中、父は20代後半。(終戦時が30歳)
亡くなった部下の腕を切り落として遺骨にする、、その場での判断に感服します。
国で待っている家族のもとに【石】では、悲しすぎる。
(殺さなくては、殺される‥)と書いて有ります、
いかに戦争が残酷なものだと。。

大きな虫が付くから、旦那様はクチナシを植えられないんですね。
オルトランで駆除しています、、香りの方が先にたって花が咲いたのを知らせてくれます。
【2021/06/11 20:36】 | アイハート #- | [edit]
ぼくんち何度植えても駄目になるんだよ。クチナシ!だいすきなのに。
【2021/06/11 21:33】 | サン #- | [edit]
どの人も(苦手)って有るんだよね、相性と言うか。。
うちは雪で枝が折れないように、枝をまとめて縛っておくんだよ。
もう直に咲くよ。。見てね。
【2021/06/11 22:16】 | アイハート #- | [edit]
アイハートさん、 ありがとございました。
ちょっと遅くなりましたが、電車ホーム転落事故は捻挫だけで済んだようです。

不幸中の幸いでした、本当に。

台湾パイナップル、芯まで柔らかくて甘くて、
パイナップル特有の舌がぴりぴりもないんですよね、びっくりです。
台湾の親中派がやはり中国と、経済的につながっているようですね。
【2021/06/12 22:23】 | 窓 #C6mduWPs | [edit]
こんにちは。

電車などに乗らなくてはならない状況の時、、
足元の安全性は一番ですね。。だんだんそんなお年頃。(笑)
大事になる一歩手前で、良かったですね。
大変なことになる先の警告ととらえて、、ですね。

去年まで、さほどパイナップルを食べることは無かったのですが。。
今年はもう片手で数えられないくらい買いましたよ。
美味しいんですものね~。
【2021/06/13 18:24】 | アイハート #- | [edit]
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