さて　365連休

マーちゃんに、たくさんの方々から、お悔やみを頂き　ありがとうございます。
お一人、お一人のコメントを読ませて頂きながら、、、　涙の乾く暇が有りません。
ほんとうに、ありがとうございます。



時期が時期なだけに、
いつお知らせしたもんかと、随分考えました。



マーちゃんは、ほんとに（意地っ張りで、勝気な）ネコだったので、
最後の最後まで大して手間をかけることなく　自分で潔い最期を仕切って逝きました。

「自分も、ああ有りたい！」と思わせる最期でした。

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大婆ちゃんは、「自分の最期を見るようで、、、、せつない」と言います。


大婆ちゃんを、親と思って慕っていたので、
いつも「お婆ちゃんが先に逝ったら、マーちゃんも棺に一緒に入れてやるから」と冗談を言っていました。


去年６月で満２０歳で人間の９６歳、大婆ちゃんと同い年でした。
が、、、それから半年が過ぎ、大婆ちゃんより２歳年上になり、９８歳になりました。



『おぎゃ～！』と生まれた赤ちゃんが、成人式を済ませるくらい長く一緒に暮らしたのですから、淋しいのは当たりまえ。
私の心にも、ポッカリと穴が開いたような感じです。


老人３人、とネコ１匹の生活。。。
マーちゃんは、私の心の３分の１を占めていました。。。

今、振り返ってみれば、
長女の看病に行って、かえって来たのが１２月２１日。
（その間は、大婆ちゃんはショートスティに行き、マーちゃんはオジイサンと二人で？過ごしていました）



私達が帰るのを、我慢して待っていたんでしょうね。
３１日は　それから、たったの１０日後の事ですからね。

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お陰様で、長女の心臓も、
「手術したのに、今までと変わらない・・・」と思った１週間後くらいに、
劇的に、改善が感じられたそうです。

きっと、術後の１週間は血液が今までの回路を軌道修正していて・・・
それが、やっと本来の形になったのだと思われます。


マーちゃんの最期を知らせてやったら、
「マーちゃん、頑固ネコだったから、ケジメがいいね」と返事が来ました。



いま、私は　一つずつ・・・
ネコトイレ、食器、おしっこマット、猫ベッド、毛布、、、、、
処分を始めました。
いろんな物に、いろんな思い出が重なり、相変わらず、涙・涙しています。


家も、広く感じます。


みなさんが、おっしゃるように、、、、
そのうち　少しずつ、少しずつ、泣かない日が増えてくると思います。



母に言いました。

「たったネコ１匹で、こんなに悲しいんだから。　お婆ちゃん、いつまでも長生きしてね」　と。

母も、１月１０日で９７歳。
残された時間は、そう長くは有りません。
（その日）まで、一生懸命暮らしたいと思っています。



皆様それぞれに　ご挨拶に伺えませんが、、、　ご容赦下さいね。
心温まる、慰め、励ましを　ありがとうございました。






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