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これはもっと流行ってもいい喫煙方法だろうと思う。


先日の大煙会では、オレがシーシャコーナーを作って来場者に体験をしてもらった。

予想以上に好評で、用意した100個の使い捨てマウスピースは閉会前に無くなってしまった。



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シーシャの歴史は古く、まだタバコがアメリカ大陸から出る前から存在していた。

その原点はインドにあるといわれる。

椰子の実(ときに南瓜)に管を刺して麻などを吸引するのに使用されていた。

それが西アジアから中東にかけて広まり、やがてタバコと出会う。

アラブ方面では富裕層のために装飾を華美にしたものが発展し、現在のような大仰な形に至る。



日本でも数年前から主に都市部でシーシャを提供する店も増えてきた。

オレも初めて体験したのは下北のシーシャカフェだった。

体験して即セットを買って帰った。



その魅力は派手で巨大な喫煙具であること。

香りが甘くユニークであること。

煙がクールであること。

煙がたっぷりであること。

そくのせニコチン&タール軽くて長く吸っていても酔わないこと。



ただし、喫煙をスタートさせるまでの面倒も一番だ。

丈夫の陶器の皿にタバコをセット。

アルミホイルで皿を覆う。細かい穴をあける。

炭を乗せ火を点ける。

その手間はブライヤーパイプの比ではない。

でも楽しいんだ。



オレなりの工夫もある。

どうも水タバコは香りが甘すぎる。タバコと呼ばずにフレイバーなどと呼ぶのもこのためだ。

そこでオレは無着香の水タバコと7:3くらいでブレンドして吸う。

大煙会で提供したのもそのブレンドだ。

他のタバコから入る人にも優しい香りだったと思う。



シーシャはもっと流行って良いと思う。

大きなシーシャを1セット揃えても1万数千円で済む。

ダンヒルのパイプ1本で4セットくらい買えてしまう。

使わない時はインテリア小物としても味を出す。



以前にもシーシャについて書いた記事があるので参照してほしい。



Shisha(シーシャ)を始めてみた。2007年



Shisha(シーシャ)を持って花火に行こう。2007年



香馥時間―水たばこ2009年







シーシャはやればできる子だと思うよ。





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