ピアノレッスンでは、発表会の曲を聴いていただきました。また、理論についても学びました。
ピアノ発表会まで4か月を切った
バタバタと日々を過ごしているうちに、まだ先だと思っていた夏の発表会まで4か月を切ってしまいました。楽譜の最後まではたどり着いて、練習をしています。でも、練習量が少なく、発表会に間に合うのか心配になります。
いつもそうなのですが、1か月後・2か月後に自分がどのくらい弾けるかという予測が付きません。4ヶ月ほどで、ある程度は弾けるだろうと感じますが、発表会に出せる状態に持っていけるのかなと時折考えてしまいます。
自分で不安を作っても、どうしようもないとは分かるのですが…。先生はまだ心配されていないようですので、練習をがんばろう!と自分に言い聞かせることにします。
メンデルスゾーン 無言歌集
ピアノ発表会では、メンデルスゾーンの作品 無言歌集から選んだ曲を演奏する予定です。レッスンでは、先生の前で弾くとミスが連発!「いつもは、もっと弾けると思いますが」と先生から言ってくださいました。優しいですね、先生。
弾き辛かったところは、先生のアドバイスで指番号を変更。自分では思いつかなかった指使いでした。弾きやすくなって助かります。また、音を覚え辛い箇所については、部分練習の方法を教えていただきました。
弾いている曲は、短くて、繰り返しもあって、仕上がりも早いかな?と淡い期待を抱いていました。しかし、同じようなフレーズで微妙に音が違うという部分が多発するので、なんとなく弾いてしまうと間違えてしまうのです。先ほど弾いたところを、またここでも弾いてしまったとなって、ループに陥ります。
音の繋がり、どこへ向かっていくのかを考えて弾かなくては。スムーズに弾けるようになりたいです。
メンデルスゾーンの無言歌集、素敵な曲がたくさんあります。
理論を学ぶ「コード進行」
クラシックピアノもコード進行や理論を学ぶと曲を学ぶのに役立つ上に、譜読みも早くなるよ、ということで教えていただきました。復習を兼ねて、以前に学んだ内容もあります。
・長音階、短音階の仕組み
・ハ長調(Cmajor)の音階と三和音・主要三和音・コードネーム
・カデンツ(ケーデンス)、トニック・ドミナント・サブドミナント
ヤマハのサイトにも、習った内容の説明がありました。
私にとっては、初めてのコード学習。少しずつ覚えられたらと思うのですが、うーん難しい。ギターやピアノでコードを使って演奏されるみなさまは、どのように学ばれていったのか興味深く思います。
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やはりレッスンを受けると、気付きや刺激があって良いですね。モチベーションも向上したので、帰宅してすぐ練習しました。ブログにアウトプットして、気持ちも整理です。次回レッスンは、また来月かな。がんばって練習しよう!