Souvenir~散歩写真のおすそわけ~:ミャンマー Myanmar
ミャンマー Myanmar
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季節の風のお届け便 コメント大歓迎です
ja
chieko6868
2016
Sun, 01 May 2016 22:15:38 +0900
2016-05-01T22:15:38+09:00
hourly
1
2013-06-01T12:00:00+00:00
Souvenir~散歩写真のおすそわけ~
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季節の風のお届け便 コメント大歓迎です
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Myanmar #13 Shwedagon Paya
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この日は日曜日だったこともあるのかどうか、シュエダゴン・パヤーにはものすごい大勢の人が参拝に来ていました。
熱心にお祈りを捧げている方もいらっしゃれば、お弁当を広げてピクニックのような方もいらっしゃったり、
田舎から出てきた両親と一緒に写真を撮りあっている家族連れもいらっしゃったりで、
皆さん思い思いの時間を過ごしていらっしゃいました。
ミャンマーでは「八曜日」という暦があるそうです。
水曜日が午前と午後に分けられていて「八曜日」になるですって。
で、北が金曜日、北東が日曜日、東が月曜日、南東が火曜日、南が水曜午前、
南西が土曜日、西が木曜日、北西が水曜の午後の方角になるそうで、
シュエダゴン・パヤーにはそれぞれの方角に、それぞれの祭壇が祀られているそうです。
ってことは某なんとかの歩き方に書いてあったのですが、帰国後にそういうことになっているんだって知りました^^;
私は月曜日生まれだってことは前から知っていたのですが、東参道口を出たところに月曜日の仏様がいらっしゃったので、
あら~~~ちょうど私曜日の仏様が^^、と嬉しくなり、さっそくお水をかけてお祈りをしてまいりましたよ。
でも今にして思えば、他の参道口から行こうと思えば行けたのに、月曜日の仏様がいらっしゃる
東参道口から行くことになったのは、何かに呼ばれていたのかも。
な~~~~~んて、ちょっとしたスピリチュアルを感じたりしてね^^
境内にはお水が飲めるコーナーもあったりします。
シュエダゴン・パヤーで2時間くらい過ごし、ゲストハウスに戻り荷物をピックアップし、タクシーを見つけてもらい、帰国の途につきました。
ゲストハウスの人がタクシーをつかまえてくれたのですが、提示されたお値段はなんと6,500チャット。
今まで乗ったタクシーは9,000チャットだったので、なんとまぁお安いこと。
と、ほくほくした気持ちで爽やかに空港へ向かったのですが、途中からドライバーさんは鼻歌のよーな呪文のよーな、
なにかぶつぶつつぶやき始めたではないですか。
しかも、なんだか超庶民的なエリアの細い道にずんずん入っていくじゃないですか。
これは本当に空港への道なのだろうか・・・
なんだか人気のない所へ連れていかれ、身ぐるみはがされるんじゃ・・・
妄想がどんどん膨らみ緊張感に耐えきれず、ドライバーさんに本当に空港への道なのか尋ねた直後、
幹線道路に出て、その後すぐに空港に着きました。
ひぃ~~~~~っ、き、緊張したーーーーーっ。
渋滞を回避してくれたみたいなんだけど、知らない道を走るのはびびるじゃないの~~~っ。
って気持ちと、
疑ってごめんなさい~~~~~><
って気持ちがぐるぐる混ざって、旅の最後の最後にどっと疲れました。
にしても、あの鼻歌のよーな呪文のよーなものはなんだったのか・・・
帰りの便はバンコクで5時間半のトランジット。
全身マッサージとフットマッサージを受けてご飯を食べてターミナルの端から端まで歩いて、
やっとのことで搭乗時間がやってまいりました。
帰りは席がガラガラだったので、4席独り占めで眠り倒しての帰国でございました。
**
ミャンマー写真は今日で終わりでございます。
今回の旅は、ちょっと慌ただしかったかな~~~。
ヤンゴン市内はちっとも歩けなかったし、ヤンゴン・バガン間は空路だったため、自分の中で「地図」が出来上がらないまま旅が終わってしまいました。
やっぱり旅は地面を歩いてなんぼ。
次にもしミャンマーに行く機会があったら、電車やバスに乗ってもうちょっと現地の空気の匂いを嗅ぎたいかな~。
今回は乾季ですごぶる気候がよかったけど、雨期のミャンマーも魅力的^^
次はどこの国の地図を塗りに行こうかしら~~~^^
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Sun, 01 May 2016 22:15:38 +0900
2016-05-01T22:15:38+09:00
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Myanmar #12 Shwedagon Paya
http://photovenir.exblog.jp/25167337/
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パゴダの金色に露出を合わせたので、いささかアンダー気味です。
(と言うか、人物が超どアンダー!)
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Fri, 29 Apr 2016 00:25:25 +0900
2016-04-29T00:25:25+09:00
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Myanmar #11 on the way to the Shwedagon Paya
http://photovenir.exblog.jp/25164684/
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ヤンゴンへのフライトは、18時25分発でした。
ニャウンウー空港でもチェックインをした後は、Yangon airways の目印シールを貼られました。
ベンチで隣に座っていたおじ様が撮ってくれたのですが、思いっきりピンボケでした^^;
今回も手書きのボーディングパス。
なんと帰りは自由席でした。
ヤンゴンの国内線ターミナルに着いた後は、タクシーをお願いしようとタクシーカウンターへ行ってみると、
ここでは手配してないから外でタクシーを拾ってと言われてしまいました。
ならば仕方がないと外に出てみると、どこがタクシー乗り場だかいまいちわからず、
近くにいた空港職員さんに聞いてみたところ、どうしてそうなったのかその方の友達だというタクシードライバーさんを紹介され、
予約していたゲストハウスまで連れていってもらいました。
正直、すわ白タクか・・・とドキドキしていたのですが、ちゃんとライセンスを持ったドライバーさんで、
初日に空港からゲストハウスに着くよりも断然早い時間で着いて、しかも初日のタクシーとお値段は一緒だったのでした。
ゲストハウスに着いたのは夜の9時ちょっと前。
またしてもライトアップされたシュエダゴン・パヤーの写真は撮れませんでした。無念。
その日の夜は、ゲストハウスの人に教えてもらったShwe Ya Thar というお店で夜ご飯を食べました。
街灯がほとんどないので道は暗く、車の灯りだけが頼りという感じなのですが、
人の出は結構多く、治安の悪さを感じるということはありませんでした。
ふと空を見ると、オリオン座が真上に見えました。
こんなところで南の国に来たんだな~とじんわり実感。
**
次の日は旅の最終日。
ここでようやくシュエダゴン・パヤーに行くことが出来ました。
大通りを途中で左に曲がって道なりに行けばパヤーに着けるとゲストハウスの人に教えてもらった通りの道を歩いていったのですが、
左に曲がりゆるやかな坂道を登っていくと、途中から車が渋滞し始めて、歩くのもままならなくなってきました。
もしやこれはシュエダゴン渋滞なのかも・・・と思い始めた頃、サンダルを入れるビニール袋を配る人たちがちらほら現れました。
交差点に出てふと右に目を向けると、ドドーーーーンとシュエダゴン・パヤーがあるじゃないですか。
てっきり左側にあるとばっかり思っていたので(←方向オンチ)、パヤーの突然の出現に、脳内には重低音の音楽が鳴り響きました(←意味不明ですみません)。
パヤーへは階段を登っていくのですが、その参道の両側には仏像を売っているお店や花屋さんが建ち並び、ちょっとした門前市のようになっていました。
この参道の時点でサンダルは脱いで、裸足で歩かなければいけません。
参道の階段を登りきったところでサンダルを預け、セキュリティを通り、拝観料を払うと胸にシールを貼られました。
シール率高し。
ここではちゃんと拝観料を払った証拠のために貼るんでしょうね。
シュエダゴン・パヤーは東西南北の4つの参道口があり、私が入ったのは東参道のようでした。
それぞれの参道で貼られるシールの色が違うようです。
胸にシールを貼られた後、ようやくパヤーに足を踏み入れたわけですが、なんだかもーーーー、光の渦でしたよ。
金色オンパレードのパヤー写真はまた明日^^
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Wed, 27 Apr 2016 23:24:23 +0900
2016-04-27T23:24:23+09:00
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Myanmar #10 River Side
http://photovenir.exblog.jp/25162206/
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さて、あっちのパゴタへ寄り道、こっちのパゴタへ寄り道と繰り返しているうちに、
たくさん見過ぎて何がなんだかよくわからなくなってきてしまいました。
ミャンマー仏教やバガン遺跡について詳しく知っていたならば、もっともっと深く理解できたと思うのですが、
正直なところchiekoに小判。
何を見ても同じに見えてきてしまいましたよ。トホ。
ひとつだけおもしろいなーと思った仏塔がこちら。
「ピサの斜塔的仏塔」といった看板がありました(笑)
そんな寄り道を繰り返していると、メイン通りの右側の木に、「River Side」という看板が下がっているのが目に入りました。
ここを右に入れば川沿いに出られるのだな、と思い込み、右に曲がっていくと、
そこで暮らしている方たちの日常生活の場が広がってきました。
バガンは仏教遺跡で有名な場所ですが、一歩裏手に入ると普通の人の暮らしの場があります。
ちょっと脇道に入った仏塔では、その仏塔の前で暮らしている人の住居があったりで、
勝手に人のお宅に舞い込んでしまったかな?と躊躇してしまう場所もあったりしました。
ちなみに、泊まっていたホテルの1本裏道の風景がこちら。
近代的な設備の整ったホテルの裏手で豚が放し飼い。
そのギャップにくらくらします。
「River Side」へ行く道すがらも、牛が休憩していたり、道路で髪を洗っている女性がいたり、
なんだか観光客が勝手に入り込んでいいものなのだろうか?と遠慮してしまう雰囲気がむんむんしていたのですが、
時折Eバイクに乗ったヨーロピアンとすれ違ったりしていたので、この先に進んでも大丈夫なんだな、と再確認をしながら進んでいくと、
なんと、行きついた先は「River Side」という名の青空カフェだったのでした。
1枚目はそのカフェから撮ったエーヤワディー川の写真です。
オールドバガンは、トラックやらEバイクやら自転車やら観光バスやらがわんわん行き来していて、
土埃で視界も霞むほどだったのですが、さすがに水辺ということもあり、空気もキレイでひんやりしています。
寝椅子がいくつか並んでいて、ごろごろまったり、静かにのんびり時間を過ごせる場所でした。
が、メニューを見たら飲み物しかなく、お腹が猛烈にすいていたので一旦アーナンダ寺院近くのレストランでお昼を食べ、
すぐにRiver Side へ戻り、そこで静かで贅沢な時間を過ごしました。
このカフェ、本当に「ザ・隠れ家」なカフェで、かなりおススメです。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Tue, 26 Apr 2016 23:42:21 +0900
2016-04-26T23:42:21+09:00
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Myanmar #9 Silent Place
http://photovenir.exblog.jp/25159547/
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バガン3日目、最終日。
前日まではバガンの南側を巡っていたので、最終日のこの日はバガンの北側にあるパヤーを巡ることにしました。
この仏像があるパヤーはどこだか記憶が定かでないのですが、(Shwe Lake Tooってとこだったかな~)
ここはなんだかとっても居心地がよくてね~。
訪れる人もあまりなく、数人の観光客が静かに思い思いの時間を過ごしていて、とってもいい空気が流れていたのです。
暑くもなく、寒くもなく、優しい風が流れ込んできて、ここにずーーーーーっといたいな~~。
なんて思っていたんですよ。
が、その静けさをやぶる無粋な音が聞こえてきました。
最初ハチの羽音のような小さい音が耳に入ってきたのですが、それがあれよあれよといううちに大きくなってきまして。
なんかどっかで改修工事でもしてるのだろうか?と思い外に出てみると、な~んと、ドローンがブンブン音を立てて飛んでいたのでした。
実はこの前の日にもスラマニ寺院というところでもドローンを飛ばしている人がいて、
その時もどこかで改修工事でも?と思った記憶がよみがえりました。
ドローンで撮る映像はきっと面白いものなんでしょうね。
できれば私もラジコンのように飛ばしてみたい。
ですが、あの音、ちょっといただけないんですよね~~。
スラマニ寺院では、ドローンの音に耐えかねたヨーロッパのおばさまが、
「あの音、ものすごいannoy だわ。」
って旦那さんに訴えてました。
annoy って言葉は、こういう時に使うとぴったりする言葉なんだな、と心の底から実感しちゃいましたもんね。
というわけで、至福のまったり時間はあっけなく終了。
ですがこの後、もっともっと至福のまったりsilent空間を見つけることができたのでした。
ちょろっと写真の話をすると、今回久々に24mmを使ってみました。
広角は画角がいまいちピンとこなかったので、ずーーーーっと寝かせていたのですが、
こういう狭い所で活かせるのね!とやっと気づけたのでした。遅!
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Mon, 25 Apr 2016 22:52:05 +0900
2016-04-25T22:52:05+09:00
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Myanmar #8 Shwedandaw Paya
http://photovenir.exblog.jp/25156911/
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Sun, 24 Apr 2016 22:32:57 +0900
2016-04-24T22:32:57+09:00
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Myanmar #7 The sunset
http://photovenir.exblog.jp/25152240/
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シュエサンドー・パヤーは夕陽を眺めるのに絶好の場所なので、日没時間はものすごい混む、ということを聞いていたので、
早目に行って場所を確保して、のんびり本でも読んでようかな~と思い、4時半前にパヤーに向かいました。
きっと帰りは混雑するだろうし、暗くなる前にホテルに着いてないと危ないので、陽が落ちたらすぐに帰れるように
サンダルはビニール袋に入れリュックにくくりつけ、カメラをたすきがけにし、デジカメを手に持ち、いざ登ろうとすると、
ちょうど同じ時に大勢の人がきて、ものすごいスピードで登っていくじゃないですか。
え、何、何?みんなそんな急いで場所を確保したりするわけなの?
ならばこちらも急がないと!
ってことで彼らについていこうとするんですけど、息が切れてしまって全然早く登れません。
途中でおじさんが下から押し上げてくれました^^;
一番上の層まで登ると、すごいスピードで登っていった方達は、仏塔を拝んですぐに降りていってしまいました。
夕陽を見るためにきたわけではなさそうでした。
またまた早とちりして焦ってしまい、思わず苦笑^^;
西向きのコーナーポインを確保し、直射日光をばんばん浴びながら太陽が沈んでいくのを静かに待ちました。
ただね、ちょっと来るのが早すぎました^^;
ぜっっっんぜん太陽が沈む気配はありません。
そうこうしているうちに、夕陽を見ようとぽちぽち人が集まってきました。
観光バスでやってくる人も。
皆さん急な階段を登ってきます。
観光バスが続々と到着し、、、
人もわんさか。
下の階も人がわんさか。
私がいた一番上の層は、人がギューギューでちょっとも身動きが出来ないくらいの混雑っぷりでした。
陽が沈み始めたのは5時半を過ぎてから。
少しずつ光がオレンジ色になっていき、少しずつ辺りは暗くなっていきます。
あともう少しで地平線に陽が沈む、って時に、夕陽じゃなくて夕陽を撮っている人を撮りたくなり、
下の階へ降りてみました。
降りる時に私の真後ろにいた女性が、
「え?今この時にこの場所を動くの?いいの?今からがいい時なのに。」
って驚いてました。
そりゃそうですよね、夕陽を見なくてもいいの?って思いますよね。
でもいいんです、ちょっと違う夕陽を見たくなったので^^
この日は雲がひとつもない快晴だったこともあり、地平線に沈む瞬間まで見ることができました。
こんなに完全な落日は初めて見たかもしれません。
ありがたや~~~。
一日無事に過ごせたことを太陽に感謝。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Sat, 23 Apr 2016 01:21:30 +0900
2016-04-23T01:21:30+09:00
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Myanmar #6 Old Bagan
http://photovenir.exblog.jp/25149648/
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バガンには小さいものから大きなものまで、地図に載っているものから無名のひっそりしたものまで
幾千の仏塔や寺院があります。
あっちに寄ったりこっちに寄ったりしてたくさん見過ぎてしまい、どこで撮った写真だかもわからなくなりました^^;
なので今日は、なんとなく撮った順番でアップしてみようと思います。
ホテルがあるニャウンウーからオールドバガンまでは幹線道路が2本あり、そこはアスファルトで舗装されているのですが、
脇道に入ると舗装はなく、空気が非常に乾燥しているので土ではなくもはや砂地。
自転車では走りづらいことこの上なしなのでした。
本日の相棒はこちら↓。
神奈川県警のお墨付きです。
最初、ホテルで自転車を借りたいってお願いした時に、ホテルの方に、
バガンは広いので、自転車は疲れますよ、ナンセンスです、ぜひEバイクにしたほうがいいですよ。
と勧められました。
某なんとかの歩き方では、Eバイクは電動自転車と書いてあります。
それならEバイクにしましょうとなったのですが、レンタル屋さんが持ってきてくれたのはスクーター。
そう、ここではEバイク=スクーターみたいな乗り物ってことだったんです。
ペーパーペーペードライバーの私は、スクーター乗ったことはありません。
が、果敢にもにチャレンジしてみました。
が、何度もウィリーをしてしまい身の危険を感じたのでやむなく断念^^;
自転車で散策をすることになったのでした。
ホテルでバガンの地図はもらったのですが、主要なパヤーしか載っていないので、気が向くままに自転車を走らせます。
途中、馬車で観光している方がいたので、その馬車の後をついていき、ちゃっかりガイドさんからビューポイントを教えてもらったりして、
ゆっくりのんびり、でもしゃかりきに自転車をこいでいきます。
WUT TANA TAW って寺院だと思うのですが、ここの仏像が一番印象に残っています。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Thu, 21 Apr 2016 23:43:50 +0900
2016-04-21T23:43:50+09:00
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Myanmar #5 Shwezigon Paya
http://photovenir.exblog.jp/25147186/
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バガン2日目。
この日はまず、シュエズィーゴォン・パヤーという仏塔に行ってみました。
この仏塔は参道があってちょっと他とは違った様式で建てられているみたいなので、見てみたかったんですよ。
それがこの参道↓
中まで入るつもりはなく、外観だけ見たらちょっと走ってエーヤワディー川を見に行こうかな。
と思っていたのですが、参道の一番奥にある入り口あたりから、女の人が
「こっち、こっち!ここが自転車置き場だから!こっちに来て!」
ってな感じで一生懸命手を振って呼んでるじゃないですか、私のことを。
こういう時、そのまま過ぎ去ってもよかったのに、どーーーーーしてふらふらーっと呼び寄せられちゃうんでしょうかね。
言われるがままに自転車を停め、言われるがままに参道の中に入っていってしまったわけですよ。
「大丈夫、自転車置き場は無料だからね。はいはい、ほら、サンダル脱いで。」
「どこから来たの?日本?名前は?あたしはね、マイっていうの。これ、あげるから。」
と、ちょうちょのバッジをリュックに付けようとするじゃないですか。
すっかり相手のペースに飲み込まれる私。
「え、これは何かって?バタフライよ。ちょうちょ、ちょうちょよ。」
いやいや、ちょうちょは分かってるんだけど、なんでくれるの?
「それはね、チエコは友達だから^^」
トモダチ・・・^^;
どうやら「お土産を買ってもらう人」、ということでロックオンされた模様。
まぁでも、何か買おうかと思っていたし、ここで買ってもいいか、ちょうちょは別として。
仏塔内を散策して戻ってくると、「さぁ、何を買う?」とばかりに小さいイスを出されました。
何が売られているのか見てみると、石を掘って作った象、竹で作った小物入れ、小さい仏像、仏具のようなもの、などなどがあり、
象がかわいらしかったので小さいサイズの象を2頭買うことにしました。
ふと気づくと、右隣には若い女の人が座り込んで、私と女店主さんの攻防を見ています。
値段を決めるのにすったもんだした挙句、象2頭をゲット。
すると、「この象、ラッピングしてあげるわ。ラッピングはあっちでするから、ちょっとこっち来て。」っておっしゃるじゃなですか。
私はてっきり、その若い女の人は女店主さんの娘さんで、同じお店の人なんだろうと思い込んでしまったわけですよ。
小さいものだし、別にラッピングは必要ないからと断ると、「じゃぁタナカをサービスであげる。タナカはあっちにあるから一緒に来て^^」
っておっしゃるじゃないですか。
タナカとは、ミャンマーの人ならほとんどの人が顔や体に塗っている日焼け止めでして、
それはどこかで絶対に買おうと思っていたので、無料でもらえるならいただいてしまおう、と変な下心が出てしまい、若い女の人についていくと、
確かにタナカはもらえたのですが、「で、私のお店で何買ってくれるの?」ってな展開になったのです。
もうこの時点で大爆笑。
そうかそうか、そういうシステムなわけね、ここのお土産売り場では。
ラッピングするからとか、サービスで何かあげるから、とかでお客さんを呼び寄せてるわけね。
なるほど~~~、うまい!1本取られた!
そんな爆笑する私を気にするでもなく、タナカを水で溶いて顔に塗ってくれつつも、
これがいいんじゃない?これは正真正銘ハンドメイドだから、プラスチックじゃないわよ、竹でできてるの、
と営業トークが炸裂。
おみやげ攻防戦、第2ラウンドです。
正直欲しいものはなかったのですが、「タナカをしまっておく用の小箱」を買いました。
するとですね、今度は違う女の人が、
「その小箱、あっちで包んであげる。おまけで金色のみみずくのキーホルダーもつけちゃうから、あなた、超ラッキー。」
って強引に自分の店に連れていこうとするじゃないですか。
第3ラウンドのゴングは鳴ってしまったわけです。
もうもうもうもう、ほんとにいいから、包んでくれなくていいから!ついでにみみずくもいらないから!
もうほんとにゴメンだけど、今欲しいものはないから、ごめんね!
全力拒否。
すると、その人は包もうとしていた小箱を私の膝の上にポイっと投げ捨て、怒ってどこかに行ってしまいました。
んもーーーーー、怒りたいのはこっちだっていうの。
まぁでもその人からしたら、なんでうちの店では買わないのよ!ってことなんですよね。
ちょっとだけ悪いことしたなーーと思いつつ、でも強引に買わせなくてもいいじゃないのよ!ってな気持ちが混ざり、
放心した気持ちで仏塔を出て、そんなこんなでエーヤワディー川を見に行くのを忘れてしまいましたとさ。
とほ。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Thu, 21 Apr 2016 00:04:45 +0900
2016-04-21T00:04:45+09:00
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Myanmar #4 Shwesandaw Paya
http://photovenir.exblog.jp/25144706/
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仏塔は神聖な場所なので上ることはできないのですが、シュエサンドー・パヤーは上ることができる仏塔です。
シュエサンドー・パヤーは五重の塔と言いますか、5層になっていて、それぞれに回廊があり、
一番上まで上ると素晴らしいバガンの景色を見渡すことができるのでした。
しかしですね、この回廊、結構幅が狭いんですよ。
そして一番上の層は結構な高さなんですよ。
高い所が苦手な私は、普通に歩くだけでも落ちないようにチョコチョコ歩くような感じで、
人とすれ違う時には太もも裏がゾワゾワするくらいスリリングでした。
で、1枚目にアップした写真で男性が立っているのが、一番上の層の手すり部分。
高所恐怖症の私からしたら、
「あなた何やってんのぉ~~~?!危ないから降りなさーーーい!」
って言いたくなるような行為ですよ、これは。
見ているだけで太もも裏がゾワゾワしました^^;
シュエサンドー・パヤーの全景写真。
ここは夕日を眺めるのに絶好な場所らしいので、ここから夕陽写真を撮るのが楽しみでした。
が、この日はホテルでちょっと昼寝をするつもりが4時間も爆睡してしまったので、
夕陽写真は次の日までおあずけ。
旅に出るまでの睡眠不足と、ヤンゴン1泊目に朝4時に起きられるかどうか心配で眠りが浅かったのと、
朝から自転車で走り回った疲れとで、ぐっっっっり寝込んでしまったのでした。
目覚めたら夜の7時ですよ。ビックリしました。
バガン巡りの相棒の自転車↓
埼玉県警のお墨付きです。
日本で使わなくなった自転車がこちらで使われているみたいです。
自転車だけでなく、バスや電車の車両も使われてるのがあるみたいでしたよ。
長い長い昼寝の後、ご飯を食べに外に出たら、外は真っ暗でした。
街灯がないので、ホテルを離れるとそこは完全なる闇。
遠くに懐中電灯を持って歩いている人がぼーーーんやり見える程度です。
運よく自転車でちょっと走ったところにレストラン街があったので、Rain というお店でミャンマー風チキンカレーを食べました。
お店の照明もそんなに明るくありません。
ミャンマーのチキンカレー。
でもこれはいわゆる「カレー」ではなかったな~。
例えて言うなら、「大量の油と大量の玉ネギで鶏肉を煮込んだもの」でした。
辛さも全然ありませんでした。
ちょっとだけ日本そば屋さんが作るカレーうどん風味を感じたよーな感じなかったよーな。
写真では暗くてわかりづらいんですけど、表面には大量の油が浮いているのでした。
食べ終わった後はまたしても真っっっっ暗な道をヘッドライトの小さい灯りだけを頼りに帰ったのですが、
真っっっっ暗なおかげで星がたくさん見えました。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Tue, 19 Apr 2016 23:26:24 +0900
2016-04-19T23:26:24+09:00
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Myanmar #3 Ananda Temple
http://photovenir.exblog.jp/25142435/
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アーナンダ寺院の仏像写真です。
寺院の中央に4体の仏像が四方を向いて収められているのですが、
上から北向きの仏像、東向きの仏像、南向きの仏像、西向きの仏像です。
北と南が創建当時のまま残っているんですって。
ちなみに、創建は1090年だとか。
この仏像、遠くから拝むのと近くから拝むのとでは顔の表情が違って見えるんですよ。
遠くから拝むと優しい顔立ちに見えるのですが、近くから拝むと厳しい表情に見えるんです。
昔は身分の高い者だけが仏像の近くまで進むことが許されていて、庶民は遠くから拝むことしかできなかったんですって。
庶民にとっては慈悲深い存在として、身分の高い者には訓戒を垂れる存在として見えるように造られているそうです。
いろいろな角度から拝んでみましたが、確かに遠くから拝んだほうが穏やかな表情に見えました。
寺院内の回廊には、壁一面に小さい仏様がたーくさんあって、独特な空気が流れていました。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Mon, 18 Apr 2016 23:38:05 +0900
2016-04-18T23:38:05+09:00
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Myanmar #2 Ananda Temple
http://photovenir.exblog.jp/25139940/
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今回の旅は、バンコク経由でヤンゴンへ行き、翌日に国内線でバガンへ向かいました。
ヤンゴン初日の夜はライトアップされたシュエダゴォン・パヤーを撮りたかったのですが、
市内のゲストハウスに着いたのは夜の9時頃だったので、写真を撮るのは断念。
写真を撮るどころか、翌日はド早朝にヤンゴンを出なければいけなかったので、近所の散策もできないままこの日は就寝。
次の日、朝6時10分発の国内線に乗るために5時にゲストハウスを出ました。
まだ夜も明けておらず、外は真っ暗。
せっかく初めての国に降り立ったというのに、街の雰囲気を肌で感じることができないままの出発になってしまいました。
ヤンゴンの国内線ですが、同じ時間にいろんな便が集中しているようで、早朝にも関わらず
チェックインカウンターはたくさんの人で混み合っていました。
わたしが予約したのはYangon airways のニャウンウー行き。
チェックインカウンターでは手書きのボーディングパスが渡され、リュックにYangon airways のロゴが入ったシールを貼られました。
なんだか団体旅行の目印みたいだけど、これは一体・・・?
勝手がわからないまま出発ロビー、というか待合室へ進んでいくと、航空会社別のシールを貼った人がたくさんいて、
そして、空港には絶対あると思っていた電光掲示板がありません。
なんとここでは、それぞれの航空会社の係員さんが出発時間になると、行先を書いたボードを掲げながら
「Yangon airways のニャウンウー行きに乗る人~~~~」
って感じでロビー内を練り歩いて教えてくれる仕組みだったのです。
シールは乗りそびれを起こさないための目印だったのでした。
うっかり乗りそびれてしまったらどうしよう・・・と小心者のわたしは出口に一番近い席に座り、リュックに貼られたシールももっと目立つ場所に貼り直し、
不安におののきながら出発時間までの時間を過ごしたのでした。
無事に飛行機にのり、ご来光の写真を撮り、無事にニャウンウーに到着。
タクシーで予約していたホテルへ向かい、荷物を預けて自転車を借り、バガン散策へ出発しました。
まずはバガンと言えばココ、と言われているというアーナンダ寺院へ。
早朝の空気はひんやりしていて、寒いくらいでした。
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Sun, 17 Apr 2016 23:08:57 +0900
2016-04-17T23:08:57+09:00
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Myanmar #1
http://photovenir.exblog.jp/25101400/
http://photovenir.exblog.jp/25101400/
長らくご無沙汰しております。
2015年はカメラ生活からすっかり離れてしまい、心の栄養もまったく足りてない日々を過ごしていました。
撮りたい気持ちがわかないので、どこかに旅に出ようと思うこともなくなってしまい、ピリっとしない毎日が流れていたわけですが、
2014年の旅の終わりに、次はミャンマーに行きたいな~と思っていたことが喉に刺さった魚の小骨のように残っていまして。
で、1月の終わりにミャンマーに行ってきました。
遅い、遅すぎる夏休みでございます(もう真冬だっつーの)。
それにしても、カメラを持つのも数か月ぶりだったので、いまいち感覚がつかめず、ビシっと撮れなかったわけですが、
それでも少しばかりの旅写真のおすそわけを今日から始めようと思います。
ふと気が付けば、10年前の今日がブログ開設日だったんですよ~。
あの頃の気持ちを忘れないように、ぼちぼちと写真生活を楽しみます^^
写真は、ヤンゴンからバガンへ向かう飛行機から撮った朝日です。
翼が人の横顔に見えたり見えなかったり^^
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ミャンマー Myanmar
chieko6868
Sat, 02 Apr 2016 23:51:18 +0900
2016-04-02T23:51:18+09:00
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