お寺や神社は午前中に行ったほうがいいという話を聞いたことがあるのですが、
夜の妖しい雰囲気を放っている魅力も抗いがたいものが。
奈良には不思議な空気感があるように感じます。
奈良の仏像や神社仏閣を見ていると、大陸、と言っても隋とか唐とか、
そのまたさらに西のペルシャとか、
そんな「古」に空が広がっているような気がしてならないんですよね。
今回の正倉院展を見て、そんな思いをさらに深くしました。
1300年近くの時を経て目の前にある宝物を見て、
シルクロードの終着駅は奈良といわれていることをぼんやり考え・・・
うまく言葉では言い表すことは出来ないのがはがゆいですが、
お腹にいっぱいのインスピレーションをつめこむことができた2日間でした^^