我が家の節電対策
2023年 08月 05日
これまでネイチャー関係を主体に写真等を紹介してきましたが、
過去1年間の使用電力量・電気代の推移です。 縦棒グラフ-電気代 オレンジ-本年・灰色-前年 折れ線グラフ-電力量 赤-本年・黒-前年 
如何でしょうか?! かなりお安くなっていると思います。 因みに次の表は6月分です。 光熱費がひと月7千円程度というのは画期的だと思いませんか ?
実は今年の1月に電気代が3万円近くにUP、 ガス代を合わせると4万円近い出費となりました。 年金生活者には大きな負担ですよね !
ビックリ、焦って光熱費削減プロジェクト?を立ち上げましたよ(笑) で、下記がその対策となります。
なお、対策に当たっては、(前述の)関西電力「はぴeみる電」に登録し、 使用実績の分析を行うことから始めました。 1.電気ストーブから灯油式ストーブへの切替 2.年式の古い大型冷蔵庫から、省エネタイプの冷蔵庫へ買い替え 3.パソコンのツィンモニター利用を停止、周辺機器の整理 4,(音楽視聴時)アナログアンプから電力効率の高いデジタルアンプへの切替
4月以降は 5.エアコンは極力控え、扇風機(DC)を利用する 6.(トイレの)ウォシュレットの温水・ヒータを切る 7.照明の完全LED化等々
1.の灯油式ストーブへの切替ですが、我が家は元々大型の灯油式ストーブをメインとし、 部分暖房に電気ストーブを利用していました(エアコンは利用していません)。 それを小型の開放型灯油式ストーブに切り替えました。 本体価格は1万円前後で、 使用した灯油代も(大型灯油式ストーブの利用が減ったこともあり)前年を下回りました。
2.の冷蔵庫更新は、既に寿命が来ていたこともあり、 利用状況も加味して省エネタイプの中型冷蔵庫に買い替えました。 結果、使用電力量は半分以下となりました。
3.在宅勤務時には重宝したツィンモニターでしたが、これをシングルとし、 不要となった周辺機器も大々的に整理しました。
4.のアンプについては、 私が日常的に使っていた機器の年式が古く、数百Wの電力を使用していたので、 聴き流しするときは、 12Vのデジタルアンプ(使用電力量は数十分の1)を利用することとしました。
6.のエアコンについては、カミさんも私も北海道育ちのせいかエアコンが苦手なので、 昔からエアコンの利用は最小限にしていますが、今年は更に徹底しています。 エアコンの設定温度は30℃とし、 室温が33度以上に上がったときに入れるようにしています。 夜間は窓を開け、扇風機、アイスノンに助けて貰います。 (熱中症の心配もあるので)皆さんにはあまりおススメできませんかね(汗)
なお、私もカミさんもテレビは殆ど見ません。 Amazonプライムで映画などを見るぐらいでしょうか・・・
下記の表は、(最新の)8月の使用電気使用量(電気代)推移と予想です。 戸建てであれば、この時期はエアコンの使用により、 この2〜4倍の電気代が発生するかと思います。
このグラフは、8月4日の時間帯別の電気使用量です。 今回の対策は、主としてこのグラフを参考にしました。 ピークを下げることは当然として、 如何に単位時間当たりの基礎電力量を下げるか ?! と言うことが全体の電気料を下げるポイントになるでしょう。
7月以降は収穫した野菜の保冷のため、小型冷蔵庫を追加で稼働したり、 タマネギの乾燥用に業務用扇風機を24時間稼働させたりしているので、 0.3(300ワット)となっていますが、6月以前は0.2(200ワット)に抑えています。 0.1の違いは、月に換算すると72kw/hとなります。 
今回の「我が家の節電対策」は、 多少なりとも地球温暖化防止の参考にしていただけるかと思い、公開しました。 なにより、浮いた経費を生活費や趣味に回すことができますよね ! 皆さんも是非挑戦してください。
これからは、日常生活等に関わる話題も取り上げていきたいと思います。
皆さん、この猛暑・酷暑でエアコン全開、また、料金値上げ等により、
電気代UPに苦労されているかと思いますが、
この電気代、ちょっとした工夫で下げることができるのですよね !
添付した表は、関西電力の「はぴeみる電」です。
登録すると、(個々人宅の)電力の使用実績・予想を見ることができます。
これが我が家の7月分電気代(ガスは6月分)です。
by kame3z
| 2023-08-05 20:10
| 日常的なこと
|
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