2023年7月20日の今日は朝の気温が低く、外に出てみると北風が気持ちよく、まるで秋を思わせる気候でした。気象庁は今日東海地方の梅雨明けを宣言しましたからこれからは晴れが続くと思われます。さて今日は自宅近くの文殊の森公園に行き、文殊山を目指しましたが途中の野鳥観察小屋で引き返しました。近頃はあまり無理しないようにしています。その登山道で出会ったのが今日の野鳥たちです。1枚目は多分オオルリのメスの幼鳥です。羽毛を見ると巣立ちしてまだ間がないようです。近くには家族らしき鳥たちがいたように思えましたが確認できませんでした。今年は幼鳥にたくさん出会っていますから多くのオオルリたちが育ったのかもしれません。
2枚目はヒヨドリです。この鳥はあまり被写体にしないのですが、すぐ近くにいたことから撮ってしまいました。この個体、どことなく幼さがあることから今年の若鳥かもしれません。
3枚目もヒヨドリです。普段撮らない被写体ですが、この鳥が遠かったことから種類が分からず確認のために撮った一枚です。それでこの写真をよく見ると足輪が付いています。ということはこのヒヨドリが何かの調査研究の対象になっているということでしょうね。ヒヨドリの何か知りたいのか興味があります。
今日は梅雨時とは思えないほどに清々しく湿度の低さを実感したお天気でした。でも今日、東海地方は梅雨明けしましたから梅雨時ではないのですが。その清々しさはこのような見通しの良い景色を見せてくれました。場所は文殊山の四季の展望台で、濃尾平野を見ています。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/640sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。