2023年6月20日の今日は夏至で、一年でお昼が最も長い日でした。晴れ間は多くなかったのですが少し蒸し暑い一日となりました。今日もいつも通り文殊の森公園に出かけ、標高345mの文殊山頂上に登りました。その途中キビタキのさえずりがあちこちで聞かれるものの姿を見ることはできませんでした。しかし出かける前の自宅で、隣の栗畑を訪れた鳥たちを撮ることができました。1枚目はコゲラです。妻が洗濯物を干している最中に気付いて教えてくれたのですが、その時に白黒のキツツキと言ったのでコゲラだろと言ったところ、いやもっと大きいと答えたことから、ではアカゲラのメスかと思い探したところやはりコゲラでした。彼女は野鳥の識別がいつまでたっても苦手なようです。せっかく教えてくれたのでと撮ったのがこの一枚です。
上記のコゲラは混群の中にいたもので、コゲラは3~4羽ほどでした。その他にはメジロとこの写真のエナガでした。エナガは10羽以上で最大の勢力でしたが、ほとんどはこの写真の通り今年生まれの若鳥でした。でも大分大人びてきています。
文殊山登山の途中では先ほどの通りキビタキの鳴き声は何度も聞くことができました。それに加え回数は少なかったのですがサンコウチョウの鳴き声も聞こえていました。でも残念ながら、その姿を見るまでには至りませんでした。何とか姿を見たのはこの写真のオオルリのメスだけでした。
文殊の森公園には現在様々な花が咲いていますが、とても目立つのはこの夏椿です。シンプルですがとても美しい花です。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO640、F4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。