3月1日にシンガポールから帰国後、今日初めて文殊の森公園に行きました。お天気は、空は晴れているものの時々風で飛ばされてくる雨粒がありました。文殊山頂上から見た北の方角の山は雪が降っているように見えましたから、暖かくなったとはいえまだ冬ですね。文殊山を下りて自宅への帰路に毎年レンジャクが訪れる場所に寄ってみました。そしたらこの写真の通りいました。今シーズン初めて見るヒレンジャクです。30羽ほどの群れでヤドリギの実を食べ、時々根尾川の水を飲みに川辺に降りていました。
今年は野鳥を見る機会が少ないことから鳥インフルエンザによる影響を心配していました。でもこうしてヒレンジャクを見ることができ、とりあえず一安心しています。今日は先ほどお天気について書きましたが、時折の雨粒から、この時は小雨に変わり、それがカメラを濡らすことから十分な撮影ができず早めに切り上げました。再度挑戦したいと思います。
文殊の森公園では今日も鳥たちに出会う機会は非常に限られていたのですが、文殊山登山口付近でこの写真のカケスに出会いました。この辺りに餌があったのか、20羽ほどの群れでいました。しかし警戒心が強くなかなか近づくことができませんでした。撮影は少ない機会だったのですがこの写真、手前の枝がなかったらと思ってしまいます。
公園から帰宅した時に庭にカワラヒワが来ていることを知りました。彼らは車が来たことで栗の木に避難しましたが、それがこの写真です。彼らとは別に今朝はジョウビタキのメスが来ていました。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F4.0、1/1,600sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
