岐阜市近郊にある自宅は農地、低い山、そして山間の中央を流れる川がある多様性のある豊かな自然に恵まれた土地です。よって自宅周辺では一年を通して様々な野鳥に出会うことができます。多種な一般的な鳥に加え、私はまだ見ていませんがサンコウチョウ、アカショウビン、コマドリ、ブッポウソウなどが確認されています。
今日の写真はそういった珍しい種類ではありませんが、4月2日の今日、自宅のバルコニーから見られた鳥たちを載せました。こちらはジョウビタキのメスです。
そしてこちらがジョウビタキのオス、最近は毎日のように隣の栗畑や自宅庭を訪れ、地面に降りて餌を探しています。もうそろそろ北に帰る頃ですからもうすぐお別れですが、来年も元気な姿を見せてほしいと願っています。
こちらはメジロで、先日までは自宅庭のサクランボの花の蜜を目当てに来ていましたが、今は花が咲き始めたビックリグミが彼らのお目当てです。いつも2匹で忙しく花から花へ飛び回っています。
こちらは今日でなく前日の朝に撮ったキジで、隣の栗畑では初めて見ました。これまでも来ていたのでしょうが見る機会はありませんでした。残念ながら写真は栗の木の枝に阻まれ、クリアーに撮ることができませんでした。キジは用心深い時もあればのんきな時もあり、よく分からない習性の持ち主です。
使用機材のカメラは本ブログ初登場のSony α6600、レンズは Sony 100-400mm F4.5-5.6 GM SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距400mm、35ミリ版換算600mm、ISO400、F 5.6、1/250sでした。