今日の写真は、先日の11月12日、岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩の際に見かけたジョウビタキのメスで、この種類はこの秋になて数回見かけたのですが、写真に収めたのは今回が初めてです。
場所は毎日の日課にしている散歩の、二つあるルートのうちの南コース上で、根尾川に近い畑の辺りの木々はすっかり落葉し、冬の気配が濃厚な風景となっています。
冬鳥のジョウビタキは毎年同じ場所に帰ってくるそうですが、この個体も現在いるこの南の故郷に帰ってきて冬を過ごすのでしょうね。
2枚目の写真はやはり散歩コース上にある民家の庭先の柿の木ですが、葉はこんなにも赤く色づくのですね。でも総ての柿の木がこうなるのではなく、くすんだ色のまま落葉してしまうのも多々あります。この色の変化の差はいったい何に起因するのでしょうか。
3枚目は同じく散歩コース上ですが、そのルートから少し外れた小学校の横道にある、美しい赤い実をたくさん付けた木が並木になっている場所です。こういった実に、たくさんの野鳥が集まってくれると私としては嬉しいのですが。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 7.1、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。