11月3日に紅葉で有名な谷汲の横蔵寺を訪れたお話をしましたが、その後6日に再度行ってきました。なぜなら3日の訪問時に双眼鏡のキャップをなくしてしまい、それは横蔵寺内で落とした可能性が高かったことから探しに出かけたためです。
この日は平日にもかかわらず、3日の時よりさらに観光客の数が増えており、結構賑やかでした。でも出店があるわけではなく、その意味での華やかさはありません。
前の訪問からわずか3日後のことですが、紅葉は確実に進んでおり、お寺は秋の色に染まり始めています。
1枚目の写真は、山門の前にある手水場がある場所で、その右側に、多分住職の住まいなどがある門を写した一枚で、門の前に立つ白い杭には「横蔵寺寺門」と書いてあります。写真の通り、ここのもみじが緑色から赤色に変わりつつあるのが分かります。この写真、明暗差が大きく難しい条件ですが、カメラはこの場の雰囲気をうまく捉えています。
2枚目の写真は、山門をくぐって三重塔のある広場から山門の左を見た場面で、こちらはすっかり紅葉しており、きれいな赤色に染まっています。
3枚目は山門から参道を見た場面で、こちらも紅葉が盛りを迎えています。このお寺の見ごろはこの週末になると思いますから、たくさんの人出があることでしょう。
使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron SP AF24-135 Macro。大きな写真の撮影データは、焦点距離24mm、35ミリ版換算24mm、ISO 500、F5.6、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。