5月のこの時期、野山に鳥たちのさえずりが聞こえ、至るところに彼らはいるのですが、冬に比べれば餌が豊富にあるため人里に近づく必要が無く、また鳥を訪ねて山に入れば若葉が邪魔をし、鳥たちを容易に見つけることができません。
今頃は一年で、野山での鳥の写真を撮るのが最も難しい時期ではないでしょうか。そんな言い訳がましいことで庭にいる昆虫や花を撮ることが多くなっているこの頃です。
今日の写真は、自宅庭のハルジオンに来たチョウですが、羽が透明なこのチョウ、初めて見たような気がしますが、もしかしたら一般的な種類でしょうか。
カメラはNikon D7000に、レンズはTamron SP70-300 USD。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/2,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
このカメラボディとレンズの組み合わせ、いつも使っているソニーに比べてピントが甘いのですが、気のせいでしょうか。