前日初撮りが出来て喜んでいたら。 何と今日は各所で発生していた。 前日のポイントも含め各所巡りする。 前年まで足を踏み入れていない場所からスタートです。 目印は 'スダジイ [
Castanopsis sieboldii]' ・ 'マグワ(真桑) Maluberry [
Morus alba]' 周りです。 'スダジイ' は発生源、 'マグワ' は熟果の吸汁、 現時点で '栗の花' は咲いていません。
..........POTD..........
(Picture of the Day)
たいして自慢できる映像ではないのですが、止まり位置が珍しく、選んだ '自己満' 映像です。
早速 'スダジイ' 周りで見つけました。 小藪の中で発見です。 折からの猛暑で暗い場所に潜んで居た。 発見場所からは遠く、やも得なく小藪に入り込みます。 入った途端何頭か飛び立ち、取りあえずおとなしそうな個体から撮影ですが、暗くて色が発色しません。 設定を変えながら撮影するのですが、お気に入り機材が対処できません。 やっと撮った証拠撮りです。
アカシジミ(赤小灰蝶)
The Orange Hairstreak [Japonica lutea]
ゼフィルス【Zephyrus】
さらに暗い場所、何頭もこうやって潜んでいるが、近寄ると飛ばれてしまう。 眼に入ってる個体だけでも7,8頭いる。 一歩踏み込んで撮影、 'J5' '1N 18.5mm F1.8' で対応です。
別な場所に移動、此処はやや明るい場所で発見です。 'V2' に '望遠レンズ' ではこれが精一杯、やや明るい場所なら対処できるようです。 それでも小さな日影を見つけて潜ります。
またまた奥で発見です。 大きな溝があり近寄れません。 このポイントにも十数頭観られます。 枝被りやら、草被りが多く撮影意欲がわきません。
それでも時々近くに寄って来てくれます。 'J5' で接近戦です。
流石 '1N 18.5 F1.8' 単焦点レンズは明るい、少々暗い場所でも 'B.M.C.モード' で対応できます。 「絵図」が探れないのなら、飛び立ちを狙います。 草潜りの個体を、 1,2,3 ハイッ!!!
暗い場所からの飛び立ち、ピン甘はいたしかないかな? 自分を慰める。 飛形は可愛い。
'アカシジミ君' 飛び立ちが上手いのも特徴でしょうか? はっきり同定できる唯一の方法です。
さらに暗い場所からも飛び立ちです。
かなりの数がいて、飛び立ち映像狙いでもきりがありません。 他は割愛した。
飛び立ちも撮ったので、次の場所に向かう途中、岩肌の苔の上で発見です。 この場所から離れようとしません。 手乗せで移動しても、この場所が落ち着くのか? 直ぐに戻ってしまいます。 暫らくお付き合いを願った児でした。
此処までも割愛映像を含めて、数多くのショットです。 今日1日で、飛び立ち以外は単射撮り、オバー800ショットでした。 詳細に選んでる時間が無く、抜粋映像で掲載です。 何回かに分けて掲載します。