2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ギャンブル党狼派 (角川文庫 緑 459-55)作者: 阿佐田哲也出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1980/02メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見るああ勝負師 (角川文庫 あ 4-6)作者: 阿佐田哲也出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1980/07…
グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)作者: 大槻ケンヂ,江口寿史出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1999/07/12メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 109回この商品を含むブログ (168件) を見るグミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)作者: …
http://www.ltokyo.com/yanasita/works/RecentWorks.html 興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史作者: 柳下毅一郎出版社/メーカー: 青土社発売日: 2003/12/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (47件) を見…
「ジュール・ヴェルヌ」から続き。 ヴェルヌの小説を映像化した作品は少なくない。勿論オレも全部観てるわけではなく、むしろ観てないものの方が多く、それでもまあ観られるものはなるべく観てきました。 一番多かったのが、前述のカレル・ゼマン「悪魔の発…
「カレル・ゼマン」から続き。 現代において、ヴェルヌの小説が語られているのを目にする機会はそう多くはない。多くはないが、オレはそれを目にしたときに必ずといっていいほど独特の違和感、引っかかり、妙な居心地の悪さを感じるのだ。それは、ヴェルヌを…
先日紀伊国屋書店でノルシュテイン本がたくさんあるのが気持ち悪い、なんて書いたけどあれは嘘である。そんなこと、本当はどうでもいいと思っているのだ。実はあの日、オレはカレル・ゼマンの本(ASIN:4890486879)を見つけて立ち読みしているうちに、気持ち…
久しぶりに新宿の紀伊国屋書店へ行く。欲しい本があったためだが、他にもいろいろと買ってしまった。映画の本のコーナーに、ユーリ・ノルシュテインの研究本やら画集やらがバカみたいにたくさんあったのには驚いた。言うちゃ悪いけど、今頃になってノルシュ…
あれは筒井康隆の「夢の木坂分岐点」であったか、主人公が自分の会社のビルの匂いを「のらくろの匂い」であると勝手に思っていて、しばしば同僚に「そうだろ。これはのらくろの匂いだろ」と言うのであるが誰も同意してくれない、というくだりがあった。「の…
テレビで「風の谷のナウシカ」をやっている。いきなり「スタジオジブリ作品」と出てびっくりする。そんなアホな! あの頃、ジブリなんか影も形もなかったぞ。どっちみち徳間資本なんだからかまわねえだろうということか。或いはジブリに権利を移したのか。宮…
終わった。甘めで★4(5段階評価)。オレは古い人間なので、劇中の「なぜ?」がすべて解決されないとやっぱり気持ち悪いんだよなあ。それから、登場人物の無理な行動や心理を舞台となる学園の特殊性でぜんぶ説明するというやり方も好きではない。結局あまり好…
まだ途中までしかやってないのだが、これは面白い。エロゲーをやりつくしたやつが最後に辿りつくような構造いじりものエロゲーで、作者はたぶん筒井康隆の読者であり、絶対に「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を100回は観てる。しかしこれは何…
番組は大晦日の中邑対イグナショフの顛末説明から。無効試合、再戦という流れ。K-1側があっさり非を認めすぎのような気もしたが(アングル病だ)、K-1は同一カードのグレードを上げていきながら商売していくプロレス的興行論を最初にとりこんだ格闘技団体な…